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クルミットです♪
チョンドンがキム・ジンサに向かって「大監の血を引いてこの世に生まれたことは地獄だ」と言い放った場面、今回一番しんどかったです。
それからチョン・ソンダルが勝手に偽の密紙を作って、チョンドンがどう出るかと思ったらあの判断。
セドルとマクスンの再会もあって、いろんな感情が混ざった回でした。
それでは31話を一緒に見ていきましょう!
チャクペ〜相棒〜 31話のあらすじ
まずキム・ジンサがチョンドンに直接会って、「お前を生かしたい。今すぐ賊の服を脱ぎ捨てろ」と説得するところから始まります。
チョンドンの返答はきっぱりしていました。「大監のような貪官汚吏にこのままやられているわけにはいかない」「大監の血を引いてこの世に生まれたことは地獄だ」「二度と会うことはない」と言い、父を拒絶します。
生き別れた息子に「地獄」と言われる側も、言わざるを得ない側も、どっちもきつい。
帰宅したキム・ジンサは夫人に初めて真実を打ち明けます。「クィドンではなくチョンドンが私の実の息子だ。赤ん坊がすり替えられたのだ」と。夫人はただ驚愕するしかなかった。
一方、拠点に戻ったチョンドンは仲間にキム・ジンサとの関係を追及されますが、「あくまでも『クィドンの父』として通せ」と口止めします。どれだけ辛くても、素性を隠して組織を守ろうとしている。
捕盗庁の動きも気になる回です。セドルが捕まったという噂が広まり、「次はチョンドンの居場所を聞かれる」と周囲は案じ、母を別の場所へ移します。居酒屋ではショバ代の取り立てが来ますが、商売人たちは「アレアジョクとの約束がある」と突っぱねて揉め事になる。組織の影響が市井にじわじわ広がっています。
チョンドンはアレアジョクの部下を役割別に編成します。武芸担当、偵察・壁書担当、財物を民に配る担当。そこへ高齢の男女がぞろぞろと「息子が賊に入ったから、おにぎりを作りにきた」と志願してくる。
おにぎり班の志願者たち、なんかこのシーンだけちょっとあたたかかった。
夜、チョンドンはダリに弱音を吐きます。「キム・ジンサと通じているのでは大義名分を失った。頭領の資格がない」と。ダリは「今辞めれば組織が四分五裂する。大監の息子だという事実は何があっても隠せ」と励ます。チョンドンがこういう形で揺れるのは珍しかった。
捕盗庁との取引でセドルが解放され、マクスンの元へ向かいます。汚れたままでは会いたくなかったのか、きれいにしてから会いに行ったセドル。再会した二人は「心配で眠れなかった」「本当に申し訳ない」と互いに涙を流します。この場面だけ空気が違いました。
クィドンの家族は、殺生簿に名前が載ったことで嘆き続けています。クィドンは母とドンニョに「下郷して書堂を開きましょう」と勧めますが、自分は「育ててくれた父上を置いてはいけない」と残る決意をします。そしてキム・ジンサの部屋を訪れ、赤ん坊のすり替えを知っていると告げた上で「大監が不憫でなりません」と慰める。
クィドン、あの複雑な立場で「不憫でなりません」って言えるのか。素直なのか割り切ってるのかよくわからなくて、少し怖かった。
そしてチョン・ソンダル。チョンドンに無断でキム・ジンサ宛ての偽の密紙を用意し、「緊要な話がある。前回の場所と時刻に来い」と頭領を騙って届けさせようとします。これを見つけた仲間が怒るが、チョンドンはあえて「その密紙をそのままキム・ジンサに渡せ」と指示を出すのです。
31話を見て一番引っかかったこと
チョン・ソンダルが勝手に作った偽の密紙を、チョンドンが止めるどころかそのまま使おうとしたこと、ここだけずっと頭に残っています。
怒って破り捨てるかと思ったら全然違う。キム・ジンサを誘き寄せて、その先に何を考えているのか。
この回のチョンドンは「頭領の資格がない」と揺れながらも、判断だけは早い。その判断がどこへ向かうのか、次が気になるというより、今回の判断そのものがまだ消化できていない感じがしています。
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