財閥家の末息子 第1話 あらすじ ヒョヌが海辺で消され、チン・ドジュンとして目覚めるまで

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副会長の部屋に入った途端にゴルフクラブが飛んでくるところから始まって、最後は海辺で殺されて別人として目覚める。1話がこんな密度で詰まっているとは思いませんでした。

ユン・ヒョヌという人物、庶民の出身で、財閥一家の汚い仕事を引き受けてきた秘書です。その男がどういう経緯で死んで、なぜチン・ドジュンという財閥の孫に転生するのか。1話はその入り口をしっかり見せてくれます。

それでは1話を一緒に見ていきましょう!

財閥家の末息子 1話のあらすじ

物語の冒頭、スンヤングループの創業者であるチン・ヨンギ会長が病院で緊急手術を受けているという知らせから始まります。財閥の家族たちが集まる中、秘書のユン・ヒョヌは副会長のチン・ソンジュンを探してホテルへ向かいます。

しかし部屋に入った瞬間、チン・ソンジュンが振り回していたゴルフクラブが額に直撃。血を流す羽目になります。

いきなりですよ、1話の冒頭から。副会長がゴルフの練習してる部屋に入るタイミングが悪すぎる。これが秘書の日常なんだろうなと思うと、ヒョヌの立場が一気にわかった気がしました。

続いてソン・ジョンレという人物にも振り回されます。病院に呼び出されたかと思えば、トイレの問題まで解決させられる。用事を済ませたヒョヌに、ソン・ジョンレは無言でお金を差し出します。ご褒美のつもりなんでしょうが、なんとも言えない場面でした。

その後、母親の命日に遅れて到着。法事を行い、家族と食事をします。普通の家族との時間なのに、なんだか余計に切なくなりました。財閥の汚い後始末ばかりやってきたヒョヌが、こういう場面ではただの息子に戻るんだなと。

スンヤングループに検事のソ・ミニョンが現れます。不法裏金の調査のためです。ここでヒョヌとソ・ミニョンが初めて顔を合わせます。「スンヤングループの死神と呼ばれているそうですね」とソ・ミニョンが言うと、ヒョヌは「どこの塾に通ってるんですか、話が上手い」と返します。

このやり取り、ヒョヌの余裕がにじみ出てますよね。証拠はすでに廃棄済みだからです。ソ・ミニョンに勝ち目はない、それをわかった上での受け答え。でもなんか、この二人の関係が今後どうなるのか気になりました。

その後、ヒョヌは古いスンヤンの裏金文書を発見し、本部長に報告します。しかし本部長はその文書を廃棄してしまいます。

ここでヒョヌが動きます。悩んだ末に、海外への不法資金流出に関する文書を直接チン・ソンジュン副会長に伝えることにしたのです。これがヒョヌにとっての分岐点でした。副会長はヒョヌを財務担当チーム長に任命し、海外の資産管理を一任します。

ヒョヌは海外へ飛びます。口座に6億ドルが入金され、カードを受け取ります。6億ドル…。スンヤンの裏金の規模がそういう単位なんですね。

このあたりで、ヒョヌがどれだけ財閥の中枢に踏み込んでしまったかがわかります。一歩進んだのはヒョヌ自身なんですが、こうなることを副会長たちは最初から計算していたんじゃないかと…。

銀行を出たヒョヌはタクシーに乗りますが、後をつけてきた者たちに捕まります。連れて行かれた先は海辺。そこに未来資産管理チームの代理が現れ、6億ドルの裏金について話をします。

代理はヒョヌを死に追いやります。誰かの指示によって。

ここで終わりかと思いきや、ヒョヌは2回目の人生へと回帰します。車の中で目を覚まし、自分がチン・ドジュンになっていることに気づきます。車の外を見て驚き、降りると、そこには幼いチン・ドジュンの姿がいました。

そして幼いチン・ドジュンは、スンヤングループの創業者チン・ヤンチョル会長と出会います。正米所から一代でここまで財閥を築き上げた、その人物と。ここで1話は終わります。

財閥家の末息子 1話を見て思ったこと

一番引っかかったのは、ヒョヌが副会長に直接報告を上げる場面です。本部長が文書を廃棄した後、悩んだ末に自分で動いた。この「悩んだ末に」がどれだけの重さだったか、と考えてしまいます。

ヒョヌは庶民の出身で、財閥一家に仕えてきた人間です。上の命令に従わず、さらに上に告げ口をする形になる。それで評価されて出世したとしても、それがそのまま死の伏線になったわけです。

結局、裏金の後始末を任されて、6億ドルにアクセスできる人間を生かしておく必要がなくなった。ヒョヌが誠実に仕事をすればするほど、消される理由が増えていく構造になっているんですよね。

忠実すぎる秘書を殺すって、しかもそれをやる側が財閥なんだから、救えないです。

チン・ドジュンとして目覚めた後、チン・ヤンチョル会長と出会うシーンで1話が終わるのが絶妙でした。正米所から一代で財閥を作った人物と、庶民出身のヒョヌが財閥の孫として向き合う。前世の記憶を持ったまま。

これからどうなるのかよりも、ヒョヌがあの海辺でどんな気持ちで死んだのかが、頭から離れません。

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