ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
今回の12話、半ズボン姿のまま夜9時に理事会へ向かおうとするヤンチョルのシーンから始まります。せん妄症状が出ているのに本人は気づいていないという状況が、もう見ていてきつい。そしてエレベーターの中でドジュンがとっさに何をしたか。あのシーンは12話で一番頭に残りました。
さらに、ずっと謎だった「交通事故を仕組んだのは誰か」という答えもこの回で出ます。まさかあの人とは。
それでは12話を一緒に見ていきましょう!
財閥家の末息子 12話のあらすじ
夜9時、チン・ヤンチョル会長が半ズボン姿のまま、金融持ち株会社設立の理事会へ向かおうとします。せん妄症状(注意力や認知能力の低下、妄想などを伴う脳機能の低下した状態)が出ているのに、本人はそれに気づいていません。
チン・ドジュンが「交通事故の後遺症だから休んでほしい」と宥めますが、ヤンチョルは聞きません。ドジュンが「理事会でせん妄症状が出れば、会長の座を失うことになる」と伝えると、ヤンチョルはその場にへたり込みます。
ヤンチョル欠席で乗り切ろうとしたドジュンは、オ・セヒョン代表に相談しますが「投票で勝てる方法はない」と断言されます。そこでドジュンはチン・ソンジュンのもとへ行き、設立案への賛成票を要求します。「祖父は昏睡状態ではなかった、自分がそばにいた」「事故は殺人教唆だった」と明かし、反対票を投じる者の中に真犯人がいると伝えます。
理事会でチン・ソンジュンは賛成票を入れます。しかし続けて、初代社長候補にチン・ヨンギ副会長を推薦します。「設立に賛成した俺が犯人か。今の祖父に経営権を任せていいと思うか」とドジュンを挑発します。
賛成してくれたかと思ったら即切り返してくるソンジュン。ドジュンが一枚上手だと思っていたら、こっちも相当したたかです。
社長候補にチン・ヨンギとイ・ハンジェ常務が決まったその時、ヤンチョルが理事会場に現れます。事前にチョン院長に「命の危険があっても2時間だけ自分として生きさせてくれ」と頼んでいたのです。「病院遊びに飽きたから来た」とひと言言って入ってきて、チン・ドジュンを社長候補に推薦します。挙手による投票でドジュンは賛成票を得ます。
「命の危険があっても2時間」という条件で来た人の入場シーン、なんかじわっときました。
理事会後、チン・ソンジュンが「第2次石油ショックはいつか」とヤンチョルに問いかけますが、ヤンチョルはうまく答えられません。ドジュンが代わりに答えて場をつなぎ、一緒にエレベーターに乗ります。
エレベーターの中でヤンチョルがドジュンに怒鳴り散らします。その最中に失禁してしまいます。ドジュンはすぐさま清掃用のバケツを蹴り倒し、自分が怒っているふりをして周囲の目を逸らし、そのまま自分で床を拭きます。
咄嗟にバケツを蹴り倒して怒ったふりをして自分で拭く。あの判断の速さ、見ていてちょっと言葉が出なかったです。
そのタイミングでドジュンに「交通事故を教唆したメモの主が判明した」という連絡が入ります。真犯人はヤンチョルの妻・イ・ピロクでした。ヤンチョルは「本当に私を殺そうとしたのか」と問い詰めますが、せん妄症状によってすぐにその事実を忘れてしまいます。
チョン院長の勧めでイ・ピロクがヤンチョルを自宅に連れ帰ります。ドジュンの家族を除く子供たちを集め、ヤンチョルのせん妄症状を打ち明けようとします。そこにドジュンが現れ、診断書とシム画廊の名刺を出して「アトリエで待っている」と告げます。これを見たイ・ピロクは態度を変え、集まった家族に「お父さんの健康には何の問題もない」と嘘をつきます。
アトリエでドジュンはイ・ピロクに取引を持ちかけます。「株主総会が終わるまでせん妄症状を誰にも知らせるな。破れば殺人教唆のメモと、その代価として支払われた贋作の絵を証拠として提出する」というものです。
その後、ヤンチョルがドジュンに「他の孫たちはみんなスニャンを相続しようとしたのに、なぜお前は買うと言ったのか。秘密でもいいから必ず成し遂げろ」と語りかけます。ドジュンは「そうします」と答えて、ヤンチョルの手を握ります。
スニャン自動車の負債は4兆ウォン。株主総会は6月に予定されており、ドジュンはワールドカップのことを思い浮かべます。
12話で一番きつかったシーン
エレベーターの場面、しばらく頭から離れませんでした。ヤンチョルに怒鳴られながら、バケツを蹴って目を逸らして、床を自分で拭く。周りから見れば意味のわからない場面ですが、ドジュンは全部わかったうえで動いています。
ヤンチョルはその記憶がありません。せん妄だから。
「秘密でもいいから成し遂げろ」と言いながら手を握るヤンチョルと、「そうします」と答えるドジュン。このやり取りの直前、ドジュンは「誰が仕組んだか今探しています」と答えています。でも答えはもう出ています。それがイ・ピロクだと知った後でこのシーンを振り返ると、なんか重いです。
コメント