鉄の王 キム・スロ 第5話 あらすじ キム・スロの出生の秘密と鍛冶師・イルソの登場

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

チョバンがずっと胸に秘めていたことを天君に告げるシーン、5話の最大のポイントはここでした。キム・スロは実の子ではなく、難破船から救った赤子だったという告白。しかも楽浪国の使節団が来て、シン・グィガンと天君の政治的な対立が激化するなかで、鍛冶師・イルソまで登場してくる。

けっこう盛りだくさんな回です。

それでは5話を一緒に見ていきましょう!

鉄の王 キム・スロ 5話のあらすじ

スポンサーリンク

まずチョバンがキム・スロの鉄製品を見て「鍛冶職人の血を継いでいる」と確信し、才能を称えるところから始まります。その後チョバンは天君(チョングン)のもとを訪れ、重大な告白をします。

キム・スロは自分の実の子ではない、と。

かつて難破船から救い出した赤子で、チョンギョン夫人が失った、祭天金輪の紋様を持つ子である可能性があるというのです。

天君の「なぜ今まで隠していたのか」という反応、そりゃそうです。こっちも「なんで今さら」ってなりました。

チョバンはキム・スロにも厳しく言い聞かせます。鋼鉄剣の秘法は命に関わる秘密なので、自分が戻るまで口外するな、と。一方キム・スロは天命官で神物が光を放つのを見たことを天君に話していて、自身の運命を少し感じ始めているようでした。

そこにクヤ国へ楽浪国の使節団が到着します。

使節が持参した親書を「誰が受け取るか」をめぐって、九干(クガン)の代表であるシン・グィガンと祭司長の天君が激しく対立します。九干というのはクヤ国の有力な豪族集団で、シン・グィガンはその代表格です。

結局親書は天君に渡ったのですが、中身が国同士の公文書ではなく、天君が送った鋼鉄剣を称賛する楽浪王からの個人的な書状だったんです。

シン・グィガンが「天君が王のように振る舞っている」と激怒するのはわかります。あの経緯だと怒るのが当然。

これに対抗するためシン・グィガンは独自の野鉄場(製鉄所)を建設することを決意。チョンギョン夫人もチョバン側への圧力を強め、倉庫の鍵を取り上げるなど締め付けを始めます。

そしてシン・グィガンの命を受けたソク・タレが、百済に隠居していた伝説の鍛冶職人・イルソを探し出してクヤ国へ連れてきます。

このイルソがくせ者で。チョバンとは同じ師匠の下で修行した間柄なのに、師匠がチョバンを後継者に選んだことに深い恨みを抱いていたんです。

チョバンはイルソと再会して師匠の真意を伝えようとするのですが、イルソは聞き入れない。「シン・グィガンの野鉄場でチョバン以上の鉄を作ってみせる」と宣言して、完全に敵陣側についてしまいます。

・・・何十年ぶりかの再会なのに、話し合いにならない。恨みって、そういうものなんですよね。

一方ソク・タレは、自分には鉄の才能がないと否定されながらも、「野鉄技術を手に入れて世の中を支配する」という野望を母親に語っています。才能じゃなくて権力で上に行こうとしている人物で、この人なりの一貫した論理があるのが怖い。

チョンギョン夫人は楽浪国の使節が来ても、かつて海で失った我が子が生きているという噂は信じようとせず、実子のイジンアシを王座に就けることに全力です。キム・スロのことは最初から選択肢に入っていない。

最後、キム・スロが野鉄場から追放されそうになります。しかし「自分はクヤ国の鍛冶職人だ」と強く言い張って、居場所を守ろうとします。

5話を見て一番気になったこと

スポンサーリンク

やっぱりイルソです。

チョバンが師匠の真意を伝えようとしているのに、聞かない。長年の恨みって、正論で崩せるものじゃない。

しかもその恨みをシン・グィガンにうまく利用されているのが見えているだけに、こっちは切なかった。

チョバンの告白については、天君が「神の意志を問う」と言ったのが引っかかっています。キム・スロが本当に祭天金輪の紋様を持つ子なら、それは神の計らいということになる。チョバンがずっと黙っていたのも、その重さを知っていたからかもしれません。

あとキム・スロが追放されそうになりながら「自分はクヤ国の鍛冶職人だ」と言い張る場面、短いシーンなんですが好きでした。追い詰められるほど軸がぶれない人なんだなというのが伝わって。

イルソはチョバンの話を最後まで聞かなかった。師匠を恨んで何十年も生きてきた人に、一度の再会で届くわけはないんですけど、それでも説得しようとしたチョバンが少し気の毒でした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください