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クルミットです♪
ヘレがとうとう「神託の主人公はスロです」と認めてしまって、それをシン・グィガンが政治的に利用しようとして、高官たちの前にヘレを引きずり出すんですよ。蘇塗(ソド)という神聖な場所に兵を送り込んで連れ去るという。そこにスロが乗り込んでヘレを救い出す展開。10話、動いた動いた。
それでは10話を一緒に見ていきましょう!
鉄の王 キム・スロ 10話のあらすじ
競工(格闘大会)で圧倒的な強さを見せたキム・スロは、勝者として自らの剣を天神に捧げる儀式に臨みます。天君のイビガがその場を仕切り、スロを祝福します。万年寒鉄で作られた剣を一刀両断したスロの腕前は、もはや街の話題になっていて、「芸術的だ」と称えられているほど。
まぁそりゃ話題になりますよね。鉄を真っ二つにして涼しい顔してる人なんてそうそういない。
一方、監禁されていた神女のヘレは、神託の主人公が誰なのかを問い詰められ、ついに「スロ様です」と告白します。
高官のシン・グィガンたちはスロが王になるという神託を恐れ、彼を密かに始末しようと動き始めます。天君のイビガは神託を実現させる時が来たと感じていて、競工に負けて落ち込んでいる息子のイジンアシを周囲が慰めるよう促します。
ホ・ファンオクの父親は、娘がスロに心を寄せていることに気づいていて、「お前にはイジンアシがいる」と言い聞かせます。でもファンオクはスロが立派な人物になるまで待つと言い切ります。
ファンオク、結構はっきり言いますね。お父さんもそれ以上押せなさそうな雰囲気でした。
負けたイジンアシはファンオクの前でスロへの悔しさをぶちまけます。アヒョはそのイジンアシの執着を利用して情報を引き出そうと画策。チョンギョン夫人は息子を「お前は私の息子だ」と叱咤し、試練を乗り越えるよう励ます。チョンギョン夫人、強い。
そのチョンギョン夫人はスロを呼び出し、鍛冶場に戻って副鍛冶長として働くよう命じます。でもスロはこれを断ります。「自分が行くべき場所ではない」と言って。
この断り方がスロらしい。媚びないし揉めもしない。ただ「違う」って言う。
シン・グィガンは刺客を送ってスロを暗殺しようとしますが、失敗します。それで作戦を切り替え、今度は「天君イビガが自分の息子を王にするために神託を隠していた」という罪を捏造し始めます。このシン・グィガン、頭はいいんですけど、やることがじわじわイライラする。
兵を動かして蘇塗(ソド:神々に捧げる祈りの聖域で、本来は誰も侵してはならない場所)に乗り込み、ヘレを連れ去ります。高官たちの前で天君を弾劾し、ヘレを証人として引き出す。するとヘレは改めて「神託を受けたのはスロです」と証言します。天君がシン・グィガンのヘレ拉致を問い詰めようとしますが、場は混乱。そこにスロが乱入してヘレを救い出し、馬車で逃走させます。
激怒したシン・グィガンはヘレを捕らえて殺すよう命じます。チョンギョン夫人はイジンアシに「この国はお前のものだ」と言い聞かせ、王座を守る決意を固めさせます。救い出されたヘレはスロに、誰も自分を害せないほどの力をつけるべきだと説きます。
ヘレ自身も追われる身なのに、スロのことを心配している。このシーン、じわっとよかった。
サロ国のアヒョたちはクヤ国が統合されれば自国の脅威になると判断し、スロを排除する方針を固めます。そしてこの回の最後、スロの出生に疑問を持った人物が育ての親を訪ね、「スロは本当にチョバンの息子なのか」と問い詰める場面で続きます。
10話を見て引っかかったこと
一番きつかったのは蘇塗に兵を送り込む場面です。あそこは本来誰も踏み込んではいけない聖域なんですけど、シン・グィガンは平気でやってしまう。神聖な場所だからこそ誰も守れない、という弱点を突いている。
イジンアシはファンオクの前でスロへの悔しさを爆発させていましたけど、あれは負け惜しみというより本当に悔しいんだな、という感じがした。チョンギョン夫人に「私の息子だ」という言葉を言ってもらって、それに縋ってる感じがちょっと切ない。憎めない。
でも一番気になるのはやっぱり最後の場面。育ての親を直接訪ねて「本当にチョバンの息子なのか」と聞きにいくって、何かを確信している人間の行動だと思う。スロ本人はまだ何も知らない顔でヘレの逃走劇の当事者になってる。そのすれ違いがなんとも。
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