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クルミットです♪
チャンソ谷がとうとう包囲されてしまいました。イジンアシが警告を無視したこと、ソク・タレが兵糧攻めを選んだこと、そしてキム・スロが「私情を断ち切れない胸でどうして大業を成せるか」と言い放ったこと。この一言がずっと頭に残っています。それでは23話を一緒に見ていきましょう!
鉄の王 キム・スロ 23話のあらすじ
鍛冶場では剣や鎧ばかり作られることを不安視する声が上がりますが、責任者は「いずれ農具も作る。全て使い道がある」と言い聞かせます。金海館には商人のヨムサチが戻り、これからは自分が商売を仕切ると宣言しました。
チャンソ谷ではイジンアシが、鉄甲騎兵を整えてキム・スロにもサロ国にも負けない軍を作ると意気込んでいます。アヒョに対して婚約破棄のことで声をかけますが、アヒョは「なぜあなたが関心を持つのか」と一言で切り捨てます。
このアヒョの切り返し、短いけど全部言ってる感じがして好きでした。
チョンギョン夫人からの使いがイジンアシに「サロ国の軍勢がチャンソ谷に向かっている、備えよ」と警告します。しかしイジンアシは自軍の武装に自信を持ち、聞き入れません。
報告を受けたチョンギョン夫人は、孤立したイジンアシがシン・グィガンの標的になることを心配します。キム・スロに対して周囲が「私情に引かれては命が危ない」と諭しますが、キム・スロは「イジンアシに刃を向けることはない」とはっきり言います。
一方、神鬼村にはサロ国から高い役職「級伐飡(クッポルチャン)」を得たソク・タレが軍勢を率いて到着します。
ソク・タレ、宴の食事に文句をつけるって…最初から感じ悪いな、この人。
ソク・タレはシン・グィガンに「数日後にチャンソ谷を討つ」と宣言します。シン・グィガンが「なぜキム・スロを先に討たないのか」と問うと、ソク・タレは「キム・スロを先に討てば兄弟が連合する。チャンソ谷を先に落とせば鉄と鍛冶場も手に入る」と答えます。なるほどの作戦ではあります。でもシン・グィガンはソク・タレの尊大な態度が気に入らないらしく、去った後で怒りをあらわにしていました。
チャンソ谷はひょうたん型の地形で、入り口が狭く防衛には有利です。ただ、食糧不足が懸念される。敵が来るという急報を受けたイジンアシは村人たちを集め、「生と死を共にする」と演説して士気を高めます。シン・グィガンが一気に攻めようとしますが、ソク・タレは「入り口を封鎖して兵糧攻めにすれば、腹を空かせて自ら降伏してくる」と持久戦を選択します。
チャンソ谷が包囲されたと知ったキム・スロは、敵の背後を突いてイジンアシを救うと言い出します。師匠たちは兵力が足りないと反対しますが、キム・スロは「私情を断ち切れない胸でどうして大業を成せるか」と言い返します。最終的には他の兵力が来るまで少し待つという折衷案を受け入れました。
降伏勧告に対してイジンアシは「ここがお前たちの墓場になる」と一蹴。ヨンビたちが打って出て一騎打ちになりますが、敵がすぐに逃げ出したのを見て待ち伏せだと見抜き、深追いを止めます。
アヒョは「サロ国のためにチャンソ谷へ向かい、キム・スロと再会したら彼を殺せるか」という問いを胸に抱えながら出発します。キム・スロたちも馬車を返し、険しい山道へ踏み入りました。
23話で一番気になったこと
ソク・タレがとにかく嫌な人でした。敵陣に乗り込んでおいてシン・グィガンを格下扱い、食事に文句、全部説明した後は「俺に任せろ」の一点張り。シン・グィガンが怒るのも当然で、むしろ早々に内輪揉めになりそうな気がします。
イジンアシについては、正直危なっかしくて見ていられないです。チョンギョン夫人がわざわざ使いを送って警告してくれているのに「自軍の武装に自信がある」で跳ね返す。地形が有利でも、兵糧攻めにはどうするつもりだったのか…。
アヒョが答えを出さないまま出発するシーン、複雑でした。「サロ国のため」と言っているけど、自分でも整理できていないんだろうと思います。
キム・スロの「私情を断ち切れない胸でどうして大業を成せるか」という言葉は、師匠たちへの反論というより、自分を奮い立たせるために言ったように聞こえました。
情を持ったまま戦うことを恥じていない。それがキム・スロのキム・スロたるところかなと。
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