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クルミットです♪
死罪を言い渡されたソク・タレがどうやって生き延びるのか、九干たちと一触即発のスロがどう動くのか。そしてキム・スロがホ・ファンオクに正式なプロポーズをする場面まで、30話はかなり内容の濃い回でした。それでは30話を一緒に見ていきましょう!
鉄の王 キム・スロ 30話のあらすじ
クヤ国では、ホ・ファンオクがキム・スロに自分の真心を伝えます。ただスロは、九干たちから政略結婚を強いられている状況もあって、すぐに心を開けないでいる。ホ・ファンオクが「チュスの娘を娶ってはどうか」と言うと、スロは「心にもないことを言うな」とはっきり断ります。自分のために本心を偽るな、と。
スロがそう言える時点で、ホ・ファンオクの気持ちはもうわかってるんですよね。わかってて「偽るな」って言うのが、また。
サロ国では、大王がクヤ国のスロを強く警戒し始めていました。ソク・タレの製鉄の腕を高く評価しながらも、村長たちの反発を恐れてアニ公主との婚姻をなかったことにするよう命じます。絶望するアニ公主に対し、ソク・タレは「命を懸けてあなたと温かい世界を守る」と誓います。
ところが、二人が夜を共にしたという噂が城内に広まり、大王は激怒してソク・タレに死罪を言い渡します。アニ公主が「自分が誘惑したのだから私を罰してほしい」と庇い、ソク・タレ自身は「製鉄技術でスロに対抗できるのは自分だけだ」と大王を説得します。鋼鉄の剣と鎧を完成させて披露したことも決め手となり、結果的にソク・タレは生き延び、大王はついに彼を駙馬(王の婿)として迎え入れることにします。
「俺がいないとスロに勝てない」って、追い詰められた状況で言い切れるのがソク・タレという人。器が大きいのか、腹が据わってるのか。
クヤ国ではスロが九干たちを集め、「王位のためにチュスの娘を王妃にする気はない。臣下になる気がないなら去れ」と強気に言い放ちます。九干たちは反発して席を立ちましたが、アト干の息子ソファン王子が「父を説得して新しい国に参加させる」と約束してくれました。
スロはさらに、倭将や楽浪太守の息子と交渉の席を設け、略奪をやめることを条件に鉄の延べ棒を供給する取引をまとめます。ホ・ファンオクも商館と製鉄技術の提供を申し出て、三国間の貿易同盟が成立。クヤ国は大きく発展し始め、スロ王の誕生を予見する「亀旨歌(クジェガ)」が巷に広まっていきます。
この状況を知ったサロ国の大王は危機感を強め、ソク・タレは「鋼鉄の剣と鎧がある。戦争も辞さない」と主張。大王は伽耶への対策を講じるよう命じます。
そのころ、クヤ国に潜入してサロ国に情報を流していたスパイのヨムサチが捕らえられます。斬首を言い渡されて命乞いをするヨムサチに、スロ側は二重スパイとして働くことを条件に助けることにしました。
斬るより使えるって判断が早い。ヨムサチ、命は助かったけどこれ、綱渡りですよね。
そして30話の最後、スロがホ・ファンオクの前に立ち、「王としての務めで寂しい思いをさせるかもしれないが、人生を共にしたい」と語りかけます。「伽耶の最初の王妃になってくれませんか」とプロポーズすると、ホ・ファンオクは「愛しているから辛くても大丈夫。スロ様の良き妻になります」と涙ながらに受け入れます。
30話を見て思ったこと
プロポーズの場面、スロが最初に「寂しい思いをさせるかもしれない」って言うのがよかったです。大げさに盛り上げない。「王妃になってほしい」と言いながら先に「辛い思いをさせる」と言う。ホ・ファンオクも「辛くても大丈夫」とだけ答えて、それ以上は言わない。
九干たちのごたごたも、サロ国の騒動も、ずっと張り詰めた展開が続いていたので、最後にここで落ち着いて良かったです。
ただ、ソク・タレとアニ公主はこれで幸せになれるかというと…。ソク・タレはもともとスロへの深い恨みを抱えていて、大王に使われる立場も変わっていない。アニ公主が「自分が誘惑した」と庇う場面も、彼女が自ら傷を引き受ける形で、見ていてしんどかった。二人が並んでいる姿が、どことなく不安定で。
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