韓国ドラマ-あなたが眠っている間に-あらすじ-13話-14話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
脱走兵の兄の消息がわかり、それがチェ係長だったことが判明してジェチャンもその事実に気づきました。リンガー連続殺人事件の真犯人も現れ、ユボムも殺人まで犯してしまうのでしょうか?ホンジュの安否が気になります。
さっそく15話へ行ってみましょう!
【あなたが眠っている間に】ネタバレあり
15話
ギョンハンと共にウタクは法律事務所にパトカーを滑り込ませます。
ホンジュを見下ろすジュアン。
鬼奴さんに見えちゃう( ゚Д゚)
「この注射を打てば5分で筋肉がマヒして眠るように死んでいくわ。
祝福の死なのよ」
睡眠薬が切れはじめたホンジュ。
ここはどこなのか?時間は何時なのかをジュアンに途切れそうに確かめます。
時間と場所を答えたジュアンはホンジュの腕に注射を・・。
( ;´Д`)
ウタクとギョンハンは停電を知り、屋上まで階段を駆け上ります。
ホンジュに注射を打ったジュアンにユボムは近づいていきます。
「なんだか怖い顔。まるで私を殺そうとでもしているみたい」
「そのつもりなのだが?」とユボム。
「殺人犯にでもなるつもりなの?」
「いいや。本物のゴミを掃除する」
ユボムはジュアンに近づいていきました。
脅すような感じです
屋上の手前までよくやく上り詰めたギョンハンにウタク。
そこには、ホンジュを抱えるユボムの姿が。
よろめきながら倒れこむユボムからホンジュを引き取ると意識のないホンジュをおんぶしウタクは急いで下に降りていきます。
ビルに駆け込んできたジェチャン。
ロビーでウタクと会います。
ウタクに呼吸できるよう機材を救急隊に頼んでくれと頼むと自分はホンジュに人工呼吸を開始します。
「ホンジュ!少しだけ少しだけ耐えてくれ!目をあけて!」
必死でホンジュに心肺蘇生を続けました。
涙ものです・・。ホンジュ
病院で目を覚ましたユボム。
事情を尋ねに来た刑事に、ユボムは自分が作り上げた物語の話を話して聞かせます。
ジュアンが、自分の弁護をしてくれと事務所に来た事。
自白するようすすめたこと。
そこへホンジュが来た話。
ジュアンにコーヒーに薬を入れられたことなど。
自分に都合のいいようにユボムは話を作りましたが刑事にホンジュが生きていると告げられ動揺します。
その姿をウタクは冷めた表情で背後から見ていました。
怖い。冷たい表情のウタクは初めてかも
待合室でたたずむジェチャンにウタクはそっと近づきます。
ウタクに気づくジェチャン。
「ユボム弁護士を見てきた。正当防衛を主張するようだ」と話すウタク。
それを聞いたジェチャンは怒りがこみ上げます。
「あいつはどこにいる?行ってくる!」
興奮するジェチャンをウタクは冷静に静止します。
そこへチェ係長が。
チェ係長に詰め寄るジェチャン。
「どうしてこんな時に、こんなことができるのですか?突然、去るなんて・・。
僕を一人にするなんてどうして!」
ジェチャンの目から涙が溢れます。
少年のように泣くジェチャンをチェ係長は抱きしめ謝りました。
外のベンチに座った二人。
チェ係長は、弟が軍隊から脱走した過去の話を打ち明けます。
「私は、弟から耐えられない。辛い。そう電話があった時、弟が虐待で苦しんでいるとは知らず、そんなものだ。頑張れとそう励ますばかりでした。
でも、弟が虐待されていた真実を知ったのは脱走してきた時です。
震え苦しんでいる弟に、訴える前に食べて力をつけようと・・。
ただ、買い物して戻ると弟はいなくなっていました。その後、所長を撃ち、バスの中でホン記者の父親のバスで亡くなりました・・。私は・・弟の犯罪を防げなかった。そんな自分が許せなくて死にたいと思っていたんです。」
「僕に、チェ係長は許せといっているのですか?それとももっと憎めと?」
「違います。ユボム弁護士の事務所で働く理由を答えたのです」
「今は、耐えるのです。今、ユボム弁護士を殴って捜査が出来なくなってしまうか、今はぐっと耐えて法廷でユボム弁護士を倒すのか。
さあ選びなさい。二つの内どちらかを選ぶのです。」
泣くジェチャン
ジェチャンの涙をぬぐう係長。
「ずっと所長の息子に会いたいと思っていました。本当に・・会いたかった」
あえて良かったです(T_T)
泣きながらチェ係長は、ぎゅっとジェチャンを抱きしめました。
ユボムは、自分が冤罪を着せ葬ったミョン氏の息子。
テグがバ、イトするコンビニに来ていました。外には多くの報道陣がいます。
謝罪をするユボムにテグは説得力ある脚本だと同調しましたが、当時そのことに気づいていればこんな事にはならなかったと怒りを捨てきれませんでした。
膝をつき土下座するユボム。
すごくわざとらしい感じです
一緒にいたスンウォンがユボムに放ちます。
「過失に対する責任を取るべきだ!」
「責任はとりたい。だが過失は違法ではない」とユボム。
テグは怒りを隠せずにユボムを蹴ります。
殴りかかろうとするところを必死で止めるスンウォン。
自分が、望む展開になっていくのを感じたユボムはほくそ笑んでいました。
会議の途中。
ジェチャンは、ホンジュが意識を取り戻して目を覚ましたとのメールをムンソンからもらいます。急いで病院へ向かうジェチャン。
病院へ到着したジェチャンでしたが面会時間に間に合わず中に入れずにいます。
看護師がICUから出てきたために少しだけでいいので中に入れないか?とお願いしますがあっさり断られてしまいます。
がっくりと肩を落とすジェチャンを見つめている人物が・・。
ホンジュでした。
「私ならここにいるわ」とホンジュ
ホンジュに気づいたジェチャンは急いでホンジュの元へ。
「大丈夫か?痛いところは?僕がだれだかわかる?」
「わかるわ。私を助けるために必死になってくれたあなたをわからないわけがない。」
微笑むホンジュを高く抱き上げると
「良かった。本当に、本当に良かった・・。」
今にも泣きそうな顔のジェチャンに
「ありがとう。私の長年の悪夢を取り去ってくれて」
このシーンすごくステキでした♡
病院から退院するホンジュを自宅まで送ると話すジェチャン。
ホンジュは、大げさなのだからと笑いますが殺人事件の重要目撃者だからと話します。
そこにやってくるウタクと先輩のギョンハン。
ボディガードを勤めると話す二人にホンジュはとても喜びますがジェチャンは眉が・・・。
ホンジュに心配していたと話すウタクに、ジェチャンはまたも嫉妬気味です。
ジェチャンは深夜。イ検事と仕事をしています。
ホン記者が殺されかけたのに、なぜそんなに穏やかなのか?と尋ねるイ検事にジェチャンは怒りで満ちているし、毎日何度もユボムを殴り倒す妄想をしているのだと答えます。
でも、殴ってしまうことで事件について捜査できなくなってしまい、台無しになることもわかるので毎朝、歯を食いしばった顎の痛さで目が覚めるんですと話しました。
ボディガードをしているウタクに感謝の証だと差し入れをもってホンジュの自宅へ向かったジェチャン。
何気に携帯が落ちているのを拾うホンジュ。
ウタクの携帯に、ウタクにもたれている女性の影を見つけてウタクの好きな女の子なのだと推測するホンジュ。
「ウタクの好きな女の子ね。影は多くを知ることができるの。
私が見る限り、この女性は美しい、それでいてすごく賢い人だわ」
ホンジュ自分のことだって本当は気づいてたりして・・。
自信満々に話すホンジュですが3人の間には微妙な空気が流れます。
その時、ホンジュの携帯にボン先輩から着信がありその場を離れます。
「自分の影なのにそれすらわからないんだ」とホンジュへの不満を漏らすジェチャン。
ジェチャンがウタクのホンジュに対する片思いを知っていたのです。
ですが、ジェチャンは笑顔でそれを振り切りウタクに向かって言います。
「知らないふりをするからこのまま友達でいよう」と。
「寛大だな。それじゃあこれからは友達としてお互いに気軽に話せるな」と答えたウタクに
「それとこれとは違うから駄目だ」とジェチャンはわざと顔をしかめて見せました。
裁判当日。
彼女から応援しているとのメッセージを受け取ったイ検事は気合を入れます。
そこへホンジュとウタク、ギョンハンが来ました。
絶対にソン検事♡
〈今日が終わるときに、僕は誰かの最後の言葉を聞く。泣くな。後悔しても自責は短く。だけど何があったかは忘れることなく・・・。〉
玄関で会うユボムとジェチャン。
ユボムはジェチャンに対し、最も世論が信じる脚本をジェチャンに提案します。
連続殺人の真犯人がホン記者と自分を襲った事にする方が合理的だと。
それを拒否するジェチャン。
「あなたが真犯人を殺害したというのにも同様に信憑性が増す。僕は、法がどちらをより信じるのかとても興味がある」
ユボムは、ジェチャンの言動に不安を感じていきました。
ホンジュは、法廷に入ってきたチェ係長と握手を交わします。
「お久しぶりですね。おじさん。ずっと長い間、会いたいと思っていました」
「私もだ。私もずっと会いたいと思っていた」
裁判が始まりチェ係長にゴ弁護士は尋問を始めます。
「ミン医師の事務所から証拠を押収し、べカロンの瓶を3本とリストに記載してあるがべカロンとは?」
「リンガー連続殺人事件の犯人が使った薬です。この薬で11人もの命が奪われました。」
「真犯人は先日、死亡したハ・ジュアンでしたがそうなると誰かが証拠をねつ造したのですか?」
「そう思います」
続けて質問に答えていくチェ係長。
反対尋問に立ったジェチャン。
証拠リストの作成に立ち会った人物を尋ねるジェチャンにチェ係長は迷いなく答えます。
そのまま、この事件ででは賞を取ったのは?と尋ねるジェチャンに、ユボム前検事だと答え、その賞を取ったことで法律事務所に引き抜かれたと話しました。
証拠をねつ造したことで利益や恩恵を受けたのはユボムであったとジェチャンは証明しました。
次に証人席に立つホンジュ。
ホンジュは、自分を屋上へと抱きかかえ運んだのは薬を飲んでいないユボムであり、ジュアンは雨の降る中、傘を差し後ろからついてきたとホンジュは話します。
ホンジュが証言した事を、薬の副作用による幻聴や幻覚であると主張するゴ弁護士は、ホンジュの証言内容は、全てが想像に基づいていると主張します。
机をたたき異議を唱えるジェチャン。
「裁判長。異議を申し立ていたします。
この薬は、被告人であるユボム弁護士も服用したと証言してあります。
ホン。ナムジュの証言が無効であるというのであれば、被告人の証言もすべて無効になるはずでイ・ジュアンが、行ったことを証言したことも、正当防衛で殺害したこともすべて幻覚であったということになります!!」
おぉ!なるほど
ウタクの証言を待つのみで休廷に入ります。
ウタクを心配したホンジュはウタクを探しに行きました。
廊下で一人たたずむウタク。
明らかに動揺しているウタクを壁に押し付けるホンジュ。
警察を辞めないでいいように色覚の話はするなとホンジュはウタクを諭します。
「色覚異常がわかってしまったら警察官をやめなきゃいけないんでしょう?緑色は長い傘。
赤いのは折り畳みの傘。まちがえないこと!」
ユボムを自由にしてしまうかもしれないと悩むウタクにホンジュは天職だと話していた話をウタクに思い出させます。
今から帰宅するべきだと話すホンジュにウタクはそっと抱擁します。
「僕は逃げたりしない。心配するな」
ウタクは笑顔になりました
感想
ホンジュ助かってよかったです。
ウタクとジェチャンが、駆け付けなかったらどう練っていたのかわからないですよね。
目を覚まして本当に良かったな。
ユボムは、どこまでも正当防衛を主張する気のようです。負けずにジェチャンには勝利をおさめてほしい。ウタクどうなるのでしょうか??
なんだか色覚異常の話を裁判で話して警察官人生を辞めてしまいそうな気がしてなりません。心配です・・・。
次回はいよいよ最終回。あっという間の最終回ですがまだまだ見逃せませんよ。
最終回を見守りましょう!
コメント