韓国ドラマ-匂いを見る少女-あらすじ-最終回(16話)の感想をネタバレ・キャスト情報ありで最終階までお届け!
ある少女が事故から蘇ったその時
今までに無かった不思議な力
その力とは―――
サスペンスラブコメディー
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クルミットです♪
全て解決して結婚でハッピーエンドと思いきや
何と式場でチョリムが消えてしまった―――
チョリムは何処へ―――
韓国ドラマ 匂いを見る少女(ネタバレあり)
最終回(16話)
突然消えた新婦チョリム!
会場中を探すが見つからない!
地下駐車場の監視カメラを見ると
クォン・ジェフィが救急車に乗せ、チョリムを連れ去る姿がはっきりと映っていた。
ヨムミは救急車が波州にあることを突き止め、倉庫で救急車を見つけるが
既にクォン・ジェフィは他の車に乗り換えた後だった…
そして現場でチョリムの指輪を発見
その指輪には何かが付着している…鑑識の結果、時限爆弾に使われるものと判明
チョリムがクォンジェフィの目を盗んで爆弾の粘土物質を擦り付け、車から放り投げ残したものだった…
チョリムが連れてこられた部屋を見てビックリする
そこはチョリムの部屋と全く同じインテリアの部屋だった…
一体クォンジェフィは何を考えているのか?
ムガクはクォンジェフィの要求どおりチョリムの前の家に行く
そこでムガクが映像で見せられたのは新居で椅子に縛られているチョリムの姿だった…
ムガクはチョリムが自宅に居ると思い新居に向かう!
ところがこれこそがクォンジェフィの作戦だったのだ!
そうとも知らずムガクが家に入った瞬間爆発音と火の手が上がった!
ムガクは死んでしまったのか!?
そして、ムガクを処理しチョリムの元に戻ったクォンジェフィ
クォン「ムガクは死んだよ。お前は綺麗に殺してあげるよ」
クォンジェフィはチョリムを麻酔剤を染み込ませたガーゼで鼻と口を塞ぎ殺そうとする!
その瞬間!何とムガクが現れた!
チョリムを助けるムガク!
そこにクォンジェフィがナイフでムガクを切りつける!
逃げるクォンジェフィ!追うムガク!
二人は屋上でもみ合い、ムガクはクォン・ジェフィを鉄パイプで殴ろうとする!
クォン「待て、殺すな!」
ムガク「お前は散々人をころして来たくせに!自分の命は惜しいのか!?」
クォンジェフィをうつ伏せにさせ、ムガクはクォン・ジェフィに手錠をかけようとするが…
砂を掛け一瞬の隙を突かれ形勢逆転!
ムガクは鉄パイプを持ったクォン・ジェフィに屋上の縁まで追い詰められ
危うく突き落とされる!?
その瞬間ムガクはとっさに身を翻し、クォンジェフィは屋上から真っ逆さまに落ち――
下の地面に叩きつけられた!
こうしてクォン・ジェフィは死んだ…
バーコード殺人事件は終結した。
チョリム「どうして私が新居に居ないって分かったの?」
ムガクはチョリムが監禁されている時に見た映像の中に電話機の横に写真たてが無いのに気付き
チョリムは自宅では無く、モデルハウスに居ると判断。
新居をヨムミ達に任せ、ムガクはモデルハウスに急行したのだった。
ヨムミ「新居に爆弾が有るって分かったのはチョリムさんの指輪のお陰よ
あれを鑑識に回して時限爆弾に使われるチル酸カリウムって分かったの。
直ぐに新居に爆弾班を投入して爆弾を見つけ処理し後は
クォンジェフィとの約束通りに3時に窓ガラスを割り偽の特殊効果で
爆弾を爆発させたように見せかけたのよ。これでバーコード殺人事件は終ったわ。」
キ刑事「ところで…二人は結婚したんですか?してないんですか?」
カン・ヒョク「ワシが主礼をしとらんからな…してないだろう」
チョリム「そう、してないしてない。私バージンロードも歩いてないわ!」
ムガク「いや、ウエディングドレスを着たんだからしたんだよ!
新居が滅茶苦茶だから修理しないと!もう式を挙げる金も無いよ」
チョリム「えーそんな~」
二人は新居で部屋のレイアウトに余念が無い…
結婚写真を壁に貼り付け、二人で食器を戸棚にしまい…
チョリムの義父にも挨拶をする…
オ・ジェピョ「チョリム…お前の名前も戻さないとな…チェ・ウンソルに」
チョリム「いいえ、私は今もパパの娘よ…死んだ両親も弔うけど…パパの傍にも居るわ」
オ・ジェピョ「有り難う…チョリム…私は済州島に行く事にしたよ。お前達はあの苦しい困難にも打ち勝ったんだ…これから幸せになれるよ」
ムガクとチョリムは婚姻届を準備する…
さて、証人は…
チョリムはヨムミに証人をお願いする
ヨムミ「私が書いてもいいのかしら?」
チョリム「ムガクさんがヨムミさんを命の恩人のように思っているから…」
ヨムミ「あら、私にとってもチェ刑事は命の恩人よ」
チョリム「ホント二人を見ていると友情を感じるわ。羨ましい~」
一方ムガクはチョリムの劇団に来ていた…
団長「婚姻届の証人?俺が?」
ムガク「チョリムが団長を恩人と思っているのでお願いに上がりました」
団長「ホントか?」と言いながらも嬉しそう…
先輩「団長はいつもチョリムの事ばかり考えて叱って励まして…傍から見ていると妬けるわ」
団長「此処にサインすればいいのか?ムガク…俺は賢いわけじゃない…
だけど此処に入って学んだ事が一つある。自分が相手よりも下にいると思ったときに
相手を笑わせる事が出来たんだ…馬鹿が笑いを取り、こけたり、おかしな事を言って
笑わせられるのは多分そう言う事だ。ウチのチョリムを笑わせて暮らせるようにしてやれよ」
こうしてムガクとチョリムは婚姻届を出し正式に夫婦になった…
ムガク「俺達夫婦になって初めて家に入ったね」
チョリム「じゃあ、夫婦になって初めてソファーに座るのね」
ムガク「じゃあ、これは初キッスだ!」とチョリムとキスをする。
ムガク「俺は今から夫婦になって初めてジャワーを浴びるぞ!ワハハハ…」
とムガクは意気揚々とシャワーを浴びに行った…」
そんな何とも凄く甘い雰囲気の新婚家庭…に訪問者が来た…
「ピンポーン」
誰かなと思って迎えると…何とガンヒョク係長だった…
何とまた難関事件に当たってしまい、チョリムの匂いの力を借りにやって来たのだった。
そうとも知らずにムガクがシャワーから上がった時にはチョリムの姿は忽然と消えてしまっていた。
被害者はソ・ジュアン(63)一人暮らし、商店9つの不動産を所有
鑑識をしても事件の端緒になるような手掛りなし…
キ刑事「手掛りは無くても、『匂い』は残ってるんだけどな…」
ガン・ヒョク「そうだよ!チョリムちゃんさえ居れば…解決するのに…」
ヨ刑事「新婚旅行は明日出発するそうです…」
ガンヒョク「今日じゃなくて明日か!」
そこでチョリムの家に訪問するに至る
そして現場連れてこられたチョリム
そして、「匂い」をスキャン
海の匂いがする…ホヤ・イカ・ナマコ…
そして匂いのする所を注意深く見ると…家具の下からボタンを発見する
ヨ刑事「ボタンに埃が付着してないのを見ると落ちてから間もないものだな、女性服のボタンですね」
キ刑事「心当たりがあるので調査に行ってきます」
手掛りを見つけたキ刑事とヨ刑事は早速調査に行く
ガンヒョク「さあ、これで手掛りも見つけたことだし、送ってあげるよムガクも待ってる事だし…」
一方キ刑事とヨ刑事はとある店へそこは海鮮物の店だった…
キ刑事「チョリム女史の言ったとおりだ…ホヤ・ナマコ・イカ…」
チョリムさん「女史」に昇格してます~女史は女性への尊敬が込められてるんです~
店のおばさん「今日は営業してませんよ」
思わず顔を見合わせるキ刑事をヨ刑事…
ヨ刑事「ナンブ署から来ました。ソ・ジュアンさんご存知ですね。」
すると店のおばさんはエプロンを外す…するとキ刑事はボタンの一個取れた洋服を見て
キ刑事「服のボタンが一個無くなってますね。と現場で落ちていた証拠のボタンを見せる」
ヨ刑事「確か此処の大家と賃貸料について言い争ってたそうですがまさかそれが原因で殺したのか?」
するとうなずく店のおばさん…「すみません。ごめんなさい…」
こうしてあっさりと事件解決した…
そして今日はいよいよ新婚旅行の日…
花で飾られた車で空港に向かっていると…
何と後ろからパトカーが追ってくる!
もしかして交通違反?スピード?信号無視?
そこでパトカーに誘導され、傍らに車を止めると…
中から出てきたのは何とヨ刑事だった!
あの事件の容疑者がもう一人居た!
何とおばさんの息子が自分が犯人だと自首して来たのだと言う!
あのおばさんは犯人ではなかった?
二人とも自分が一人でやったと供述する犯人に頭を悩ます刑事達…
そして結局ムガクまで巻き込み取り調べが始まった…
新婚旅行は何処へ~
ムガク「あの時、息子さんも一緒に居たでしょ」
おばさん「いいえ、あの時誰も居なかった。私が一人で殺ったのよ。」
ムガク「ええ、そうですね。おばさん、一人で居たでしょ。そして被害者の腹には既に包丁が刺さった状態だったでしょ。そして、それを見て息子が殺したと思い。包丁を抜き取り、捨てましたね。息子が自白すれば罪が軽くなりますよ」
おばさん「いいえ、私が殺ったのよ。何で息子が殺したと言うの?私が殺したのよ!」
ムガク「息子さん!あの時、お母さんも一緒に居たでしょ?」
息子「いいえ、母はいませんでした。母が私の為に噓の自白をしているんですよ」
ムガク「そして凶器は材料を切る時に使う出刃包丁だな。その包丁は何処に捨てた?」
息子「分かりません。人を殺しまって正常心じゃなかったんです」
こうして互いに庇いあう親子…ところがマジックミラーからチョリムがスキャンすると
現場で見たとき、足跡から左の足跡から魚の匂い、右の足跡からは漢方薬の匂いがした。
そして、息子の靴からも魚の匂いと漢方薬の匂いがすると言う…
と言う事は息子が犯人?
ところが、息子は匂いが逆、左からは漢方薬、右からは魚の匂いがすると言う…
ムガク「あんたは犯人じゃない。もしかして同じ靴を履いてる奴を知らないか?」
息子「少し前に一緒に住むようになった友達キム・ヒョンスと私に母が同じ靴を買ってくれました」
ムガク「ヒョンスは今何処にいる?」
そしてヨ刑事はヒョンスの住所を辿ると漢方薬の店だった…
そしてヒョンスを取調室につれてきて息子と一緒に座らせる
キム・ヒョンスの家から殺された被害者の家から無くなり、盗まれた現金が見つかった。
ムガク「キムヒョンスは被害者の家に盗みに入り被害者に見つかり持っていた海鮮店の包丁で殺害
その後、店のおばさんが賃貸料を払いに来た時は既に死んでいて、傍に刺した包丁を見て、息子が殺したと思い、自分の犯行に見せかけるために服のボタンを取ってその場に残す。キムヒョンスは、海鮮店の店から包丁を持って行く時に自分の靴の片方を息子の靴と間違えて履きた為に左からは魚のにおい、右からは漢方薬の匂いがするようになった。―とガンヒョク係長が仰っている!」
ここ重要です。手柄は上司に譲りましょう!
こうしてガンヒョク係長の見事な推理?で見事真犯人を逮捕した…
しかし新婚旅行はおじゃんになってしまった…
そんな二人は?
新婚旅行が駄目になっても何のその!
ムガクとチョリムの二人は公園で仲良く自転車でドライブ中~
そんな二人の携帯に強力チームからメッセージが…
メッセージを見る二人
ムガク「え~何だろう?」
チョリム「犯人は誰だろう?」
ムガク「知りたい?俺も知りたい」
チョリム「じゃ、行こっか」
と方向転換してまた事件に足を突っ込みに行くのでした。
THE END
最終回感想
終っちゃいました~如何でしたか?面白かったですね~
最終回までハラハラさせられちゃいました。
もうこれでこのバカップルを見れないのかと思うと残念ですね~
もし、「匂いを見る少女Ⅱ」が出たら絶対見ますよ。
誰か作って下さい~
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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