TIMES(タイムズ)-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレありで!

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ヨンジュはソンボムも時空を超えて連絡を取り合っていたという衝撃の事実が判明するなか、ラストには過去が変わり2020年でジヌが大統領候補になるという驚きの展開を迎えた前回。
そして今回、ジヌは次期大統領をかけて熾烈な争いを繰り広げ…。

【TIMES(タイムズ)】(ネタバレあり)

13話

過去が変わった2020年で、すジヌが大統領候補として出馬していることを知ったジョンイン。
彼女が驚くなか、そこにジヌが現れ声を掛けて来る。
何があったのか理解できないジョンインがジヌに事情を聞くと、ジヌは「君とのことを元に戻す必要があった。また今度話そう」と言い立ち去るのだった。

ジヌはまだジョンインに怒りを感じているようですね…

ジョンインが携帯電話を確認しようとするも彼女が持つ携帯電話は5年前と連絡ができたものとは変わっていた。
その後、ジョンインはジヌの2015年からの動きについて調べ、大統領候補になるまでの経緯について知る。
2015年、ギテを殺さなかったジヌはその後、創造党に入党。
ペク前大統領の愛弟子ルーキーとして注目されながら議員としてメキメキ腕を上げ、次期大統領候補にまで昇りつめたのだ。

全ては弟を死に追いやったギテに復讐するためのようです…

その後、ジョンインは現大統領である父・ギテの元へ。
そこでジヌについて尋ね、2人の間に因縁があることを知るのだった。
その後、ジョンインはジヌがなぜこうなったのか調べるため、2015年にジヌと同じ会社で記者をしていたミョンの元へ。
そこでジョンインはジヌがギテ殺害未遂についての様々な証拠を報道させないよう持ち出していたことを知る。
実はジヌはその証拠と引き換えに、ギテを失脚させるためにペク前大統領に後ろ盾をしてもらうという取引をしていたのだった。

14話

ギテを退け自分が大統領になるためペク前大統領と手を組んだジヌ。
ペク前大統領は側近議員を離党させて新党を結成するなどジヌに手を貸し、ジヌは大統領候補にまで昇り詰めたのだ。
そして2020年、ジヌと同じ大統領候補として出馬するギテの側近・ヨンジュはギテやソンボムとどのようにジヌと選挙で勝負するか話し合っていた。
すると突然ギテは5年前に暗殺されそうになった件を話し始める。
それを聞いたヨンジュとソンボムは黙ってしまうのだった。
時は遡り2015年。
ギテはヨンジュとソンボム、そしてペク前大統領が自分を殺そうと企んでいたことを知り、ヨンジュにそのことを問い詰めていた。
するとヨンジュは「信頼を回復したい」と殺しを企んでいたことを自白しその証拠をギテに手渡す。
そしてその動機は2019年のソンボムからの電話で、ギテが大統領になれば自分達が切られることを知ったからだと話す。
「未来に起こること、まだ起こっていないことのせいで私を殺そうとしたのか?そんなことは信じられない」
ギテが憤るなか、ヨンジュは「あなたの命が救われたのもそのせいです。2020年のジョンインがジヌを使いあなたの命を救ったのです」と明かすのだった。

ギテはヨンジュへの信頼を失いながらも、政治家として優位にことを進めるためにはヨンジュの存在が必要不可欠だったためずっと側に置いていたんですね

そして時は戻り2020年。
ジョンインはヨンジュと話していた。
父を殺そうとしたヨンジュが憎く、敵意剥き出しのジョンイン。
するとヨンジュはジヌに大統領選で勝つために自分の味方になって欲しいと頼む。
はじめは拒否するジョンインだったが、ギテが2015年の暗殺未遂の件について全てを知っていること、さらにジヌもそれを知っていてギテたちを潰そうとしていて敵になったことを知るとジョンインは少し考え始めるのだった。
その後、ジョンインはジヌの元を訪ねる。
そこでペク前大統領と組んで大統領候補になった理由について尋ねる。
するとジヌはギテが不正献金に手を染めていた証拠を見せ「2015年にこれを見つけたんだ。そしてその事実を知った弟を口封じのために殺したんだ」と話すのだった。
数日後、現大統領・ギテ、次期大統領候補のジヌとヨンジュによる記者を前にした会談が行われる。
ジヌはギテと握手をしながらも、「あなたは任期が終われば全てを失います」と宣言。
これにギテも「受けて立とう。任期を終えるまでに君の全てを奪う」と返すのだった。

ジヌとギテ、バチバチですね…

15話

次期大統領候補のジヌとヨンジュとの会談を終えたギテは記者としてその場に来ていたジョンインと2人で話すことに。
ジョンインはそこで不正献金のこと、ジヌの弟・グヌの死についてギテを問い詰める。
ギテはそれらへの関与を否定するも、ジョンインは数々の証拠があるため父の言葉を信じられないのだった。

親子関係に大きな溝ができてしまいましたね…

その後、世論の支持率的にジヌがヨンジュを少しリードするなか、ジヌは支持者たちとの宴会に参加。
そこで支持者の1人が「大統領になったらまず何がしたいですか?」と質問されると、ジヌはギテのことを頭に思い浮かべながら「大統領の権力を使い復讐をしたい!」と答えるのだった。
翌日、ジヌの元にある知らせが飛び込んで来る。
なんと次期大統領候補の1人として出馬していたソングクが事態を表明。
さらにヨンジュをサポートすると宣言したのだ。
ジヌと同じペク前大統領サイドの人間だったソングクの突然の裏切りにジヌは驚きながらも、「このままだとヨンジュが大統領になってしまう…」と焦り始める。
しかし起きてしまったことはしょうがないと受け入れて、ペク前大統領とこの状況からの打開策を考えるのだった。

これまで優勢だったジヌが一気に劣勢に立たされましたね

一方、ソングクもヨンジュがソングクと結託したことは知らなかったようで、憤りながらヨンジュの元に乗り込み事情を話すよう要求。
そこでヨンジュはこれまでの不満を吐き捨て冷たくソングクを突き放すのだった。
一方、ジョンインはジヌに電話。
そこで父の不正献金、そしてグヌの死についての真相を突き止めるため5年前のジヌに再び協力を仰ぎ、そして今の2020年のようにならないよう過去を変えると宣言した。
その後、ジョンインは過去と電話ができる携帯電話が今どこにあるのか捜索を開始した。

ジョンインは再び5年前のジヌと連絡を取ることができるのでしょうか…

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感想

13〜15話は、そこまで派手な展開はなかったものの大統領の座を狙うジヌたちの静かな争いが繰り広げられる一方で、ジョンインはなぜジヌが大統領候補になったのかなどこれまでの経緯について知るという内容でした。
13話でジヌがペク前大統領と手を組んでいることが判明したり、14話のラストでジヌが現大統領・ギテと会談する場面では2人の敵意剥き出しのバタバチな様子にハラハラさせられましたね。
ジョンインはジヌが父に復讐しようとしていることなどその狙いを知り、15話のラストでジヌに再び2015年のジヌと連絡をとり過去を変えると宣言。
ジョンインは再び5年前に連絡し、過去を変え、父の不正疑惑に関しても真相を突き止めることができるのか色々と今後の展開が楽しみです。

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