韓国ドラマ-カネの花-あらすじ-最終回(24話)-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
いよいよ最終回の「カネの花」です。
復讐を図るピルジュの罠に掛かっていくチャン氏。
マルランも、ピルジュとの無理心中をしようとしますが、それもピルジュに読まれて阻まれます。
しかし、そこに現れたプチョンはピルジュに銃口を向けます。
プチョンの運命はいかに…
それでは最終回です。
【カネの花】(ネタバレあり)
最終回(24話)
少し前の回想。
家政婦はマルランの指示で食事毒を盛るように指示されていた。
当然断る家政婦。
そして、そのことをピルジュに報告し、マルランを止めて欲しいとお願いする。
なので、ピルジュはマルランが毒をもったシャンペンを事前に取り換えることが出来たのだった。
その頃、銃をもってマルランとピルジュの元に近づいていた。
そして、部屋に来るとピルジュに銃を向けるプチョン。
しかし、その時毒薬を飲んで自殺を図ろうとするマルランに気づいたプチョンは、すぐさま銃をマルランに向け、右手に向かって銃を撃つ。
そして、警察に捕まるマルラン。
ピルジュは母親が残した遺書を見る。
“あなたは、憎しみや怒りの為に自分の人生を無駄にしてはいけません。
私はあなたが幸せな人生を生きることを望んでいます。
復讐を人生のゴールにしてはいけません。”
それを見ながら、あなたは何も知らない…と言うピルジュ。
遺書を呼んだことをグックァンに報告するピルジュ。
しかし、この遺書を読んでも自分の考えは変わらないと言う。
そして、今後、チョンアグループの血筋による世襲制を廃止すると言うピルジュ。
そして、CEOは選挙制によって選出し、隠し資金は全て新薬開発の資金にあてることを指示する。
怒りを表すグックァンに対し、
「これで名誉会長が亡くなっても、チョンアは100年、いや、それ以上発展するでしょう。」
と言う。
ピルジュは会社の未来を考える本当のトップのようね。
ピルジュの話に納得したグックァンは、今後、CEOは血統からではなく、実力をみて選出することを会議で発表する。
この決定事項に不満を表すソンマン親子。
しかし、最終的には認めなくてはならなくなると、ピルジュに釘を刺される。
会議はこの内容で議決される。
TVで、チョンアグループのマネジメントシステムの改革があったことが報道される。
グックァンは新薬開発のために4兆ウォンを出すことを知り、ショックで倒れてしまう。
チョンア病院に入院するグックァンをナ・ギチョルが訪れる。
まだ話ができる状態でないグックァンに対し、自分の好きな小説だと言って本を手渡すギチョル。
以前と反対のスチュエーション
一方、ニュースではギチョルがチョンアから政治資金の賄賂を受け取っていたことが報道される。
それを家族で見るモヒョン。
「お父さんが生きているだけでも感謝しなさい。」
という母親。
できた妻だわ。
モヒョンはヤン元補佐官からチョンア福祉財団の隠し資金の二重帳簿を渡される。
この資料はピルジュからもらったと言う。
ピルジュは、自分も警察に捕まる覚悟でこの資料を渡してきたのだろうと言うヤン元補佐官。
モヒョンは検察庁に出向き、二重帳簿を提出する。
そして、内部告発をしてきたピルジュに対しては寛大な処置をしてほしいとお願いする。
オンラインニュースで、ナ・ギチョルの自殺未遂の真相が明らかになる。
そして、ピルジュが直接会見で、帳簿が真実であることも発表するのだった。
その状況を見て、手も足も出ないソンマン親子。
チョンア福祉財団でモヒョンと話すピルジュ。
財団をやめて政界に入ることを報告し、辞表を提出するが、ピルジュはチョンアで働きながら政治居合に入ることを勧める。
このチョンアを公共福祉に貢献させることで汚い金を一層することが出来ると話すピルジュ。
チョンアの内部を改革し、モヒョンの政治進出も可能にすることができる一石二鳥の考え方だわ。
モヒョンは自分の事を考えてくれているピルジュに感謝する。
そして、自分の心の内を話しながら、ピルジュの手を握る。
しかし、そのまま出ていくピルジュ。
別の日、プチョンとともに収監されたマルランに会いに行くピルジュ。
マルランはピルジュを見るなり、スマンと勘違いをする。
精神が壊れてしまったマルラン。
プチョンは、ピルジュに出ていって欲しいと伝える。
その後、プチョンとピルジュは一緒に酒を交わす。
そして、お互いの事情を理解しあった二人は、今後どこかでであってもお互いに無視しようと話す。
裁判所。
グックァン、ソンマン、ピルジュ、マルラン、ヨチョンはそれぞれ実刑を言い渡され、手錠を掛けられる。
マルランは精神病棟に送られる。
そんなマルランを訪れ、自分はいつまでもあなたのそばにいると言い、マルランを抱きしめるプチョン。
3年後。
服役を終えて刑務所を出るピルジュ。
まず先に、チョンアグループの会長になったウ社長の元に向かう。
ピルジュにチョンアに戻ってき来てもらうように言うウ会長に対し、「自分は何もしない。」と言って断るピルジュ。
自分の故郷に帰る決心をしたピルジュは、最後にチョンアのビルの屋上に行く。
そこに男がやってきてピルジュを刺す。
自分をチャン氏の血統だと言う少し精神を病んだ人に刺された様子。
その現場に現れるモヒョン。
チョンアでは会長が辞任し、次期会長を探している様子。
ウ会長、体を壊したみたいね。
田舎でひっそり暮らすピルジュの元にチョンアのCEO採用試験の案内が届く。
モヒョンが推薦したみたい。
ピルジュは、今まで使ったピルジュと言う名前を返し、チャン・ウンチョンとしてチョンアの面接会場に向かう。
チョンアのエレベーターホールでプチョンとすれ違うが、お互い声をかけることはなかった。
面接が終わってビルを去るウンチョン(ピルジュ)の姿を見つめるモヒョン。
ウンチョンは、カンナムの大通りを歩き去る。
感想
なるほどーーー!こういう結末ですか。
結局ピルジュはチョンアグループの汚職を明らかにし、会社を正常に回復させたようですね。
チャン氏の真なる後継者としての仕事をした感じです。
今までのピルジュがただ復讐にだけ燃えていたのではなく、会社を正常化していく中で、悪なるものが自然淘汰されたのでしょうね。(自然ではないかもしれないけど)
ピルジュまでお金の虜になってしまうのかと心配でしたが、ピルジュとモヒョンはお金に心を奪われることはなかったようです。
最後はきれいにまとめた感じですね。
視聴率20%を超えたドラマ。
韓国財閥の内情がわかり、韓国内でもとても人気がありました。
終わってしまって少し寂しいですが、次のドラマを期待したいと思います!!
それではまたお会いしましょう!
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