韓国ドラマ-ロボットじゃない-あらすじ-9話-10話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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アジ3号が、自分を騙していたと知ったミンギュはアジ3号に冷たく接するようになってしまいましたね。アジ3号を必要としながらも騙されたことが納得できないミンギュ。
そしてミンギュに恋をしたジア。アジ3号の代役を終えた時に、ミンギュに真実を打ち明けるつもりですがどのような事が待ち受けているのでしょうか?
そしてジアは、審査を通過することが出来るのでしょうか??
【ロボットじゃない】(ネタバレあり)
9話
ベッキュンは、ジアのいるKM金融へと急いでいます。
最終審査にミンギュが、向かったと聞きジアとミンギュが鉢合わせをするのを防ぐためでした。
KM金融に到着したベッキュンはジアの兄であるジンベと会います。
ジンベに、ジアともう一度付き合いたいと話すベッキュン
兄のジンベは、ファン会長らとミンギュは対立していることを話します。
最終審査へときていたジア。
ジアのブースには、中々人が集まってきませんでしたが父の言葉を思い出したジアは
大きな声で呼び込みを始めます。
最初は人気がないジアのブース。
「世界中のどこにいたって愛を伝えることが可能です」
ハートボールの説明を始めます。
人が徐々に集まり始めるジアのブース。
次第に人が増えてきました(*^▽^*)
ミンギュは、会場へとこっそり来ていました。
変装をしてジアのブースへと行きます。
ミンギュに気づかないジア。
ミンギュはジアに対し意地悪な質問をします。
一種の賭けのような気もします。
「これを見て誰の顔も浮かばなければ??」
ハートボールを触るミンギュ
アジ3号の顔が浮かんだミンギュ
ミンギュは、アレルギーが出なくなったことに気づいて驚きを隠せませんでした。
ガソリンスタンドの店員に手が触れても出なかったのです。
ついに完治したのかな?
ジアは、オ博士の元を訪ねます。
人間アレルギーが、愛で改善した例で人間にうり二つのロボットでもアレルギーが良くなることがあるのか?と尋ねたジアの問いに博士は、アジ3号がロボットではなく人間だったと気づきます。
ベッキュンをバーに呼び出したミンギュ。
握手を交わすとミンギュのアレルギーが完治したお祝いをします。
そこでミンギュは、ベッキュンに告白します。
「アジ3号を愛してしまった」
ミンギュは、アジ3号がロボットだとまだ信じて疑っていないようです
「毎日、アジ3号がやってくるのが楽しみで仕方なかった。一緒に生きていると感じて・・
アジ3号も僕の事を愛していると感じたんだ」
「それはインプットしたからその通りに動いているだけで愛ではない。インプットした結果だ」
「頭では偽物だとわかっている。だけど心が本物の愛だと言っているんだ」
アジ3号をミンギュの元に送る指示を出したのはオ博士だったと知ったジア。
ベッキュンに激高するジア。
ミンギュが、人間アレルギーだと知りながら自分に代役を頼んだベッキュンを責めます。
「私が、もし人間だとバレたらあの人は死んでいたかもしれない!どんな言葉を使っても言い訳できない。どういうことかわかる?」
オ博士と話をしたベッキュン。
ベッキュンは、ミンギュに真実を話そうと決めましたが翌日。あるニュースが流れます。
偽りの愛だと知った患者が、ショックを受け亡くなってしまったのです。
これによって真実を話すことができなくなってしまいました。
真実がミンギュにとっては命取りになってしまう
アジ3号をリセットすることをミンギュに提案するベッキュン
ミンギュは、それを了承します。
アジ3号に謝るミンギュに対しアジ3号は
「私があなたを治療したのではない。あなたの中にある、誰かを求めている気持ちがアレルギーを治してくれた。私がいなくとも治っていた。
私が価値あるものだとあなたは気づかせてくれた。友達になってくれ、大事に扱ってくれ、あなたがしてくれたこと忘れない。ありがとう」と伝えます。
アジ3号に、母親の形見のネックレスをかけてあげるとミンギュはアジ3号にささやきました。
「愛している」と・・・。
10話
アジ3号を街へと連れ出したミンギュ。
リセットする前の最後のデートです
書店に立ち寄った二人。
ジアは一冊の絵本を手に取ります。
それはぬいぐるみのうさぎが本物のうさぎになりたいと願う話でした。
「もしも、お前が人間になったとしても僕は見つけられる。絶対に」
ミンギュはそう話しました。
ミンギュ。すぐ目の前にいますよ。
そして約束の3時間が過ぎリセットする時間が来ます。
愛しているとだけ伝えミンギュはリセットボタンを押しました。
翌日。
深夜に帰宅したミンギュを待っていたのは研究員のメンバーでした。
ジアがメンバーにミンギュが寂しくないようにと頼んでいたのでした。
ジア。最後まで優しいですね。ミンギュを思う気持ちが溢れています。自分はその場にいることはできないからと
眠ることが出来ないミンギュは代行のバイトを頼んだジアに電話をします。
「大切な友達が遠くに行ってしまったから退屈なんだ。また購入代行をしてほしい」と頼むミンギュ
「購入代行はもうしない。私も遠くへ行く」
ジアは電話を切ると涙を流しました。
オーストラリアに留学することを決めたジア。
懸命にバイトをします。
ミンギュに会わないようにするためかな?
ベッキュンから、アジ3号の顔を別の顔に変更するとメールがベッキュンから届きます。
研究室へと向かったミンギュはベッキュンに頼み込みます。
もう一度、会いたい。逢いたいからディープラーニングをやり直しをさせてほしいと・・。
ミンギュの元に戻ってきたアジ3号。
ですが、どれほど友達モードにしてもインプットをやり直しても前のようなアジ3号にはなってくれずミンギュは失望をしてしまいます。
失望したミンギュ
「どうしたら前のあの時間を戻せるのか」
「あの時のご主人様と今のご主人様は同じ?」
「違う・・。」
「ではあの時の私に会うことはできません。入力が違います」
出張するミンギュは電車に乗ります。
電車に乗ったミンギュの向かいの席にいたのは・・・
ジアでした・・・・。
9-10話感想
ミンギュの姿が、痛々しくてたまりませんでした。アジ3号と別れをきめたミンギュ。
ミンギュは、アジ3号と街へと繰り出し楽しい時間を過ごしたのもつかの間。
リセットして辛い時間を過ごすミンギュ。どんなミンギュの姿も痛々しく切なかったなと思いました。10話の最終場面で出張に行くために電車に乗ったミンギュの前に現れたのは人間のジア。アジ3号とぬいぐるみのうさぎが本物のウサギになりたい童話について話した時に言った「僕は、アジ3号が人間になっても絶対に見つけられる」。
その言葉の通りにミンギュは、目の前にいるジアこそがアジ3号なのだと気づくことができるのでしょうか??
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