仮面-あらすじ-最終回(20話)-結末は!?

韓国ドラマ-仮面-あらすじ-最終回(20話)-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ジスクとミヌは二人で束の間の時間を過ごします。
ウナと言う偽りの仮面を脱ぎ、罪を償うことにしたジスクですが・・・。
果たして結末はいかに!!

【仮面】ネタバレあり

最終回(20話)「帰る家」

朝目覚めたとき、ミヌの隣にジスクはいなかった。
慌ててジスクを捜すミヌ。
ジスクを見つけて安心し、抱きしめるミヌだった。

車の中でミヌはもう一度ジスクに確認する。
「本当に行くのか」と。
ジスクは罪を償うと言うが、ミヌはどこか遠くへ逃げようと言う。
「沢山の人を傷つけた事に目をつぶっていては幸せになれない」と言うジスク。

ソクフンはミヌを殺人犯に仕立てようとしていた。
警察より先に見つけて自首させると会長に言うソクフン。

ミヨンの母ソン女史の態度がおかしい事に気付いているソクフン。
ミヨンに「お母さんに何を言ったか言え」と言う。
ミヨンはソクフンの計画をを諦めてと言う。
「辞めなければ自分が全てばらす」と話すミヨン。
そう、ミヨンは全て知っています
ソクフンが放火し、ジスクは生きていること、ミヌを殺人犯に仕立て上げた事を(≧∇≦)

その頃ミヌは車を乗り捨て、ミヌの秘書チャンスに迎えに来させる。
ジスクは警察署に向かう前に自分の家族に別れを言いたいと話す。
ミヌは「奴が逃げないよう一芝居打つ」と言う。

ミヌはソクフンを呼び出す。
そして「家に帰りたい。僕の無実を全ての人が見ている前で証明してください」と頼む。

ソクフンは「それが望みなら記者会見を開いて全ての人の前で無実だと証明しよう」と答えるのだった。

一方ジスクは家族と別れを言い、父とジヒョクは「ここで帰りを待つよ」と約束する。
家族と別れてすぐに、ジスクの元へ借金取りのシム社長が。
そしてミヨンが現れる。

ミヨンは自分がウナをどうやって殺害したかをジスクに話す。
あの日メイドにウナのワインに薬を入れさせ、車で事故を起こさせようと企んだと言う。
ところがウナはプールに落ちてしまった。
この事実を記者会見で話すようにとジスクに言うため、やってきたようだった。

記者会見場に現れたミヌ。
壇上には弁護士としてミン・ソクフン。

ミヌを弁護すると言うが、ソクフンはミヌが意図的にジスクを殺害したわけではないと語るのだった。
彼には心療内科の受診記録があり、夢遊病もあると。
意識のない中での犯行だと説明するソクフン。
よってミヌの行く場所は警察ではな病院だと断言するソクフンだった。

ミヌも壇上で自分の罪を謝罪するが、自分を陥れたのはソクフンだと発言する。
慌てたソクフンだが、時すでに遅し。

会見場に現れたのはジスクとメイドだった。
そしてジスクはすべてを話すと言って壇上へ。

自分はウナではなくピョン・ジスクだと。
そしてミヨンの罪も告白する。
大切な人を騙し生きてきたことを謝罪するジスク。
そしてすべての根源のミン・ソクフンを告訴すると言う。

ソクフンの悪行の全てを語るジスクだった。

事故を起こしたジスクに殺人の濡れ衣を着せ、さらにウナに成りすましたジスクの正体に気付いたジョンテを殺害。
そしてミヌの殺害を計画。
株価操作やウナの死体遺棄など数々の悪行。
全ての証拠を検察に引き渡すと言うミヌ。

黙った聞いていたソクフンは立ち上がり、会場から走り去る。
駐車場でソクフンの横にとまる車にはミヨンが!
「早く乗って!」と言うミヨンの車に乗るソクフンだった。

ソクフンの指示を受けたすべての人間は警察に逮捕されていく。
借金取りのシム社長ももちろん。

ミヨンの車に乗ったソクフン。
ミヨンは「二人で誰も知らない遠いところへ逃げよう」と言うが、ここであきらめられないと言うソクフン。

ソクフンがミヨンと一緒に去れない理由とは。

ソクフンの父はミヨンの父(会長)の会社で働く労働者だった。
工場で指を切断してしまったソクフンの父は、作業能率が落ちると言う理由で解雇。
屋上で抗議をしていたソクフンの父は転落し、全身麻痺に。
母はそのショックで亡くなったと言う。

ソクフンの母の葬儀にやって来た会長は、補償金を渡し笑ったと言う。
以来会長への復讐を誓い、父と約束したと言うソクフン。

ミヨンはソクフンに「一人で逃げて」と言う。
「絶対に捕まらないで」と・・・。
そして最後に「愛してると嘘でも言って欲しい」と言うミヨンに返した言葉は「僕は君を愛していない、復讐のために利用しただけだ」と言う冷たい言葉だった。

ソクフンはミヨンを残し去って行った。

ジスクはウナの記した言葉の通り、”仮面をつけていては幸せになれない”ことを実感していたようである。
ミヌとは笑顔の再会を約束するジスク。

その頃ソクフンは空港にいた。
ミヨンが用意したパスポートを持って。
キューバ ハバナ行きの搭乗案内が流れる中、ミヨンからの手紙を読むソクフン。

ソクフンがミヨンからの手紙を読んでいる頃、ミヨンは命を絶ってしまった。

ミヨンの葬儀にやって来たソクフンは家族に頭を下げ涙を流す。
ミヨンの事は愛していなかったと言ったソクフンですが、ソクフンの心の中にミヨンはしっかりいたようですね( ;∀;)

ミヌは会長からミヌの母が亡くなったいきさつを聞く。
ミヌは会長が母を殺したと思っていたが、あれは事故だったと聞く。

ソクフンは罪を償うため刑務所の中だった。
ミヨンの写真が本の間から出て来る。
「もうすぐ会いに行く人だ」と言うソクフン・・・。

4年後、ジスクの35回目の誕生日。
ジスクは温かい仲間と家族の中にいた。
愛する人と家族に囲まれたジスク。
愛する人と共に人生を歩むことが一番の幸せだと知る。
幸せになろうと決意するジスクだった・・・。

第20話最終話の感想

復讐を企て、自分の復讐のためにはどんなものだって利用し、残酷な手を使っても成し遂げようと1歩1歩上り詰めてきたソクフン。
ミヨンの愛を利用し、自分の父親と家族を不幸に陥れた会長へ復讐することが、ソクフンの生きる糧となっていましたね。
そんなソクフンにもとうとう潮時が・・・。
愛するミヨンによって、追い詰められる結末となってしまいました。
ミヨンは罪の意識にさいなまれ、自分の犯してきた罪をジスクに告白しました。
ソクフンが追い詰められる事も知った上で、共にやり直そうと思っていたミヨンですが、ソクフンに愛していなかったと言われてしまいます。
そして・・・ミヨンは自分の命を絶ちました。
ソクフンの心のなかにはずっとウナへの想いがありましたが、ミヨンからの手紙でふと我に返るソクフン。
もう少し早くミヨンを見つめてあげることが出来たなら、ミヨンも命を絶たなかったことでしょう。
ジスクもミヌも、偽りの仮面をかぶった姿から始まりましたが、仮面を脱ぐことで本当の愛も生まれ、幸せを手にすることが出来ましたね!
最後まで冷酷非情なソクフンでしたが、ヨン・ジョンフン氏の魅力がさらに引き立つ役どころだったように思います。
回を重ねるごとに、とてもかわいらしさを感じたスエ氏でした(^▽^)/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください