恋するパッケージツアー-あらすじ-11話-ネタバレでありで!

韓国ドラマ-恋するパッケージツアー-あらすじ-11話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

恋するパッケージツアー


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
せっかく、仲直りしたマルとソソでしたがドラマの最後あたり。
シャンソンバーでいいムードだったのにまた余計な事から二人は言い争いに。
そしてすぐに謝るマル。なんだか謝りなれてきたマル(笑)二人は早く仲直りすることが出来るのでしょうか?
そして、娘につい恨み言を言ってしまったヨンソンも娘と仲直りする事は出来るのでしょうか??恋するパッケージツアー。ガイドのソソ。そして男女8人のフランスでの旅もいよいよ佳境です。最終旅行地パリへ出発です!

【恋するパッケージツアー】(ネタバレあり)

11話

ボクジャと結婚して早数十年。

私の名はキム・ガブスだ。

私は妻、ボクジャの病気を知っている。
今は医療が発達して、治癒する人も多くはなったがボクジャの病気はガンだ。

ボクジャがガンだと知ったのは、急に薬を手放さなくなったことを怪しんだのがきっかけだった。ボクジャの持っていた薬の入った袋を隠れて持ち出して薬局に駆け込んだ。

そして私は、妻がガンだと知った。

そのあとのことは、
がんを患った家族を持つ人にはわかってもらえると思うがありとあらゆるものに頼った。
聖堂にお寺に通っては祈りをささげた。もちろん神にだって。
私はすがれる物にはすべてすがりたかった。

なぜなら私には、ボクジャなしの人生など考えられないのだ。

ボクジャは私に隠れて冬服を処分したりしていたが
私はその服をこっそり拾ってきて隠している。

ボクジャが死ぬとは限らないし、
私はボクジャには絶対に死んでほしくない。
ガブスの気持ちわかるよ(*´Д`)

祈るだけではダメだと感じた私は。
フランスへ来るのが夢だとずいぶん昔にボクジャが話していたのを思い出してやや強引に今回の旅行に申し込んでやってきたのだ。

フランスへ来る前。
パスポートを持っていなかった私たちは、写真を撮るために写真店を訪ねた。
何を思ったのか、パスポートの写真を撮影したついでだと、葬式に必要な遺影写真まで撮ろうとするボクジャに生きる気持ちを捨ててしまっていると絶望すらした。

昔から男には、涙はいらないと思って生きてきたガブス。

私は泣きたい気持ちを必死で隠した。
ボクジャにも・・・。自分自身にも・・・。

ムード満点のシャンソンバーに出かけたマルとソソ。
でしたが、マルの不用意な発言にソソは気分を慨してしまい・・・。
マルは人を怒らせる天才だわ( `―´)ノ

親の反対を押し切ってまで、男とフランスへ来た過去の自分。
過去の自分を許せずに自分自身を痛めつけているのでは?と。
マルに核心を突かれてしまったソソ。

怒ったソソは立ち上がると、会計を済ませ店から出ようとします。
そんなソソにマルは、会社から機密情報を漏洩した上に、業務妨害を起こしたということで訴えられているとソソに叫びます。
そうだった。すっかり忘れてた

その言葉に反応したソソは、立ち止まります。

「僕が、前に君に会社での出来事を話したときに君は正しいことをしたのだと
そう言ったけど今も、そう言えるのか?」とマル。

ソソは「あなたは何も間違っていない。間違いはおかしていない」と答えます。

「僕も君にはそれを言いたかった。同じことを。
君も間違っていないし、何一つ間違いはおかしていない。過去に拘っているって悪いことなんかじゃない」
ほほう

マルの言葉がソソの心に響きます。

ソソを椅子に促すマル。
「間違いを犯したとしても、間違いなんていつか忘れるものなんだ」とマル。

マルが言うとあんまり説得力ないかも

そしてマルはソソの手をそっと握ります。

「韓国へ帰りませんか?僕と付き合ってくれませんか?」とマル。

熱い告白かと思ったソソでしたが、マルはお金についての話や
遠距離恋愛は続かないとなぜか熱弁するマルに感動どころか呆れてしまいました。
何でもかんでも突然すぎる

「何だって言うの?」

「えっ?君にプロポーズしているんだ・・。」と当然のように話すマル・・。
「冗談でしょ??そんなプロポーズって・・・。感動がない!ありえない!」
「ごめん」と再び謝るマル。

「やっぱりデートが台無しじゃない」と愚痴をこぼすソソ
「プロポーズの答えは?」
「・・・。お互いにまだ知らないことが沢山あるんじゃない?」とソソは言いながらも
旅行最終日の明日、返事をすると約束をします。

翌日。
旅行最終日。
パリを一望できることで有名なギャラリーラファイエットの展望台に、ツアー客一行で訪れます。

フリータイムの時間になり、それぞれが思い思いの時間を過ごす中、
ガブスはイライラしていました。

写真店で遺影写真を撮影しようとしただけでなく、旅に来てまで遺影に使う写真を撮ろうとしているボクジャ。
上半身が写る写真ばかり撮ってるもんね

腹を立てていますが、同じ旅仲間であるソランの前に立ってポーズを決めて、無邪気に笑うボクジャに、笑っている姿もかわいいとつい笑みがこぼれてしまうガブスです。

マルとギョンジェはそれぞれの想い人を眺めていました。
マルはソソを。
ギョンジェはソランを。

マルとギョンジェ。
ギョンジェがマルに
「ソソさんて綺麗な人ですね」と。
「ありがとう」となぜかマルはお礼を・・。
変な空気が流れる二人・・・。

ソソたちもマルとギョンジェが話している姿を見て
「ソソさんの彼氏。私の彼よりカッコいいな」と言うソランにソソはすかさず
「私には彼氏はいないですけど・・」とごまかして見せたソソ。
女子の会話よね

それから全員で、ポンヌフの恋人と言う映画の撮影に使われた場所にあるコンコルド広場へ行きます。
その後、チュイルリーという宮殿へと足を運びます。

送り出した一行を待つソソの元に突然、やってくるマル。

「どうしてここに??」と驚くソソに
「モナリザは見たから、もう出てきた」とマル。

ソソは笑顔になりました。
その笑顔をすかさずマルは写真に収めます。
カップル写真もすかさず収めるマル。

慌てているソソに笑っているマル。

戻ってきた一行と、ノートルダム大聖堂へと場所を移します。

そして説明をし、星形の印がある場所に皆を案内すると丸になって手と手をつないでと言いました。

「ここが、パリの中心地。パリのゼロ地点と呼ばれています。
そしてこのゼロ地点に立つと、いつか再びパリへと戻ってこれると言われているんです。
皆さんにガイド出来て幸せでした。いつかまた会いましょう」

ソソが一番に中心地に足を。
その後、他のメンバーも足を。

私は無理だと躊躇しているボクジャ。
ですが、ガブスがボクジャの足をひょいと掴むと中心地に乗せてあげます。
ガブス本当は妻想いなんだから(*^^)v

そしてフランスで過ごす最後の夜。

マルはソソからプロポーズの返事を聞きたいと話します。
するとソソは行きたい場所があると社長に借りていた車のカギを見せます。

「私があなたと初めて出会った場所へ連れてって」とソソはお願いします。

ギョンジェはソランにプロポーズをするつもりでいました。
7年目の記念日のこの日に。

部屋の明かりを消し、ろうそくに息を吹きかけワインで今日の記念日を二人でお祝いしようとしたときにギョンジェに電話が・・。

電話は、審査に落ちたとの結果を知らせるものでした。
合格すると思っていたギョンジェ。
何に?

今にも泣き崩れそうな気持を殺してギョンジェはトイレに入ります。
ソランはそっと部屋を出ました。

その頃、ガブスとボクジャ夫妻は遊覧船に乗っていました。
ボクジャは遊覧船でガブスに告白しようと考えていたのでした。

「突然なんだけど・・私・・ガンなの。
ガンっていう病気になってしまって・・・死ぬんです」とボクジャはガブスに告白します。

「誰が??お前が死ぬわけがない!」とガブスは言います。
「悲しくもないの??」とボクジャ。
「男は泣いてはダメなんだ・・・」
そうボクジャに言いましたがガブスの目には涙が溢れ、泣き崩れました。
子供のように泣き続ける夫を見たボクジャも涙が溢れます。
「私が悪かったの。だからもう泣かないで」と。
ボクジャ。生きる希望は捨てないで

マルはソソと初めて会ったのは空港だと確信していましたが
ソソは意外な場所へ。
モン・サン・ミッシェルへ。

ソソはマルに、私たちが初めて出会った場所だと告げます。
マルの記憶の中では、この修道院へ来たのは旅3日目の出来事。
不思議がるマルに
「占い師に運命の男と出会う」と言われた話をマルにします。

「えっじゃあ・・僕は君の運命ってこと??運命は信じてないんじゃなかったの??」
「今からは信じることにしたの」
「それじゃ・・」
「もしも、本当に私たちが運命なら、またいつか会えるわよね?」とソソ。
「別れるって言っているの?」とマル。

「韓国に帰りたいと思ったし、あなたといると幸せを感じた。だけど‥自分をまだ許せないしあなたに依存しそうで嫌なの」とソソ。
結局、そこに拘りつづけるんですね・・。

「私を見てほしい。私だけを見てほしい。愛してほしい。もっと愛してほしい。なんてあなたに駄々をこねる人間にはなりたくない」
それが愛なんじゃないでしょうか?

マルはソソに尋ねます。

「何をそんなに恐れている?」
「人を愛することが怖い。また傷ついてボロボロになることが怖いの」
「そんな事にはならない」というマル。

「それでも別れる??」と尋ねるマル。

ソソの決心は変わりませんでした。

泣きながら笑顔のソソ。
涙をこらえたマル。

フランスでの最後の二人の夜でした・・。

11話感想

今回は内容がとても濃い一時間でした。マルとソソだけでなく、ツアー客の事情、背景が描かれていて。ガブスとボクジャはケンカばかりしている夫婦でしたが、そのケンカの中にはガブスのボクジャに対する今までと同じようにという配慮。
思いやりが込められていたものだったし、それでも最後には二人で泣き崩れてしまいましたが・・。この夫婦にはいつまでもケンカしながら生きてほしいなと思いました。
肝心のマル。そしてソソ。マルのプロポーズを受けるのかと思ったのですが・・・結果はNO・・。ソソはもっとマルに甘えたらいいのにと思います。最終話どうなっちゃうのでしょうか??このまま別れてしまうのでしょうか??

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください