あなたが眠っている間に-あらすじ-11話-12話-感想付きで詳しく紹介!

韓国ドラマ-あなたが眠っている間に-あらすじ-11話-12話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

あなたが眠っている間に

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クルミットです♪
夢を変える為に奮闘した結果。結果的に夢が悪い方へと変わり、ジェチャンはライフル銃で撃たれ生死をさまよいましたが危機を脱し見事に事件を解決しました。
でも事件は待ってくれる気配はなさそうです。退院したジェチャン。
休んでゆっくり静養もしていられないようです。
では、11話のスタートです。

【あなたが眠っている間に】ネタバレあり

11話

深夜。
帰宅の途についていた弁護士ユボムの元に一本の電話がなります。
それは作家のムン・テミンからのものでした。

ユボムは事務所へと引き換えし、テミンの話を聞くことにします。

「どんなご相談ですか?僕はムン作家のファンです。本を持ってくればよかったですね。そうすれば、サインをもらえたのに」
「次回の作品に取り掛かりたいと考えているのだが弁護士の意見を聞きたいと思ってね。主人公は作家で・・・教授をしている」
「お話しください」
ユボムは、腕時計を外しテーブルに置きました。
毎回、時計で時間をはかるんですよねぇ・・。

小説のあらすじだと言いながら自分が犯した犯行を告白するテミン。

テミンの言う小説の舞台は、彼自身が開いた本の出版記念パーティから始まります。

主人公のテミンが、本の売り上げを全額、
奨学金事業へと寄付するとインタビュアに話していると突然、腕をギプスで固定した助手が壇上へとあがります。

助手は「ムン教授の真実の姿」と題し、動画を流します。
そこには、暴力で相手を制圧し続けるテミンの真の姿が・・。
暴力作家兼教授なんて・・・こらしめたあげたい

パーティが終わった後。

二人はエレベーターの前で揉めます。
揉めながら助手に激高したテミンは助手の首を絞め意識を失った助手をエレバーターのシャフトから墜落させました。
その犯行を見ていた、どこの誰だかわからない人物にすべてを目撃されてしまったのか。
それとも目撃されていなかったのかわからず、不安にさいなまれている。

話を終えたテミン。
ユボムは、その助手がどうなったのかを尋ねます。
「ICUにいる。」

そう話すテミンにユボムは脳死が死だとは判定されないと教えます。

「そうなると、作家の小説の主人公は殺人者にはなりませんね。作家と私が組めば無罪になるでしょう」
また悪魔の知恵をつけるユボム( `―´)ノ

ICUの中で眠るテミンの助手。
そしてチャンホ。

助手の担当医がきます。
父親に意識を戻すことはないと思われるので覚悟をしてほしいと告げます。
泣きながら、突っ伏する父親の姿を見ながらテミンは薄ら笑いを浮かべていました。

同じ病室内の中にはチャンホが眠っています。
倒れた知らせを聞いたソン検事が泣いていました。

ホンジュの自宅に半ば強引に療養に来たジェチャンですがムンソンは歓迎していない様子です。

ホンジュの部屋に行くジェチャン。
指輪をはめないの?と尋ねるジェチャンに
「気に入っているけれどお母さんや同僚の前では恥ずかしいから二人の時だけつける」とうそをつきます。

ジェチャンの熱を測るホンジュ。
包帯は明日、つけようと話すホンジュ。
ジェチャンは、ウタクにもこんなことを?と。

「どうして??嫉妬しているの??」
ホンジュは嬉しそうです。

慌てながら全否定するジェチャン。
「全然!全く嫉妬なんかしていない」

そう言いながらも一人になったジェチャンは・・・。
ホンジュのベッドの上にくつろぐウタクと看病しつついちゃつくホンジュの幻想が・・。
ジェチャンはホンジュに虜ですよね。これって(*^^)v

ホンジュは夢を見ます。

ジェチャンに詰め寄るイ検事の姿。

「お前は7人もの人間を見殺しにしたんだ。たった1人の人間を捕まえて。
それがお前の正義だと信じろと言うのか!」

ジェチャンは泣いていました。

真っ暗な部屋の中で泣いているジェチャン。
ジェチャンが検事を辞める夢でした・・。

次の朝。
ジェチャンにバス停まで見送られながらきたホンジュ。
ですが、仕事をさぼってジェチャンと遊びに出かけることにします。

広い。どこまでも続く大麦の畑が広がっています。
デートするふたり。

二人で写真を撮るジェチャンにホンジュのすぐ横では別のカップルが・・。
めちゃくちゃ豪華なカップルです。ユン・キョンサンにイ・ソンギョンちゃんです

ピンクのペアルックを着ているカップルは、イチャイチャしながら可愛い♡を連発します。
横目で見るジェチャンにホンジュ。

笑えちゃいます(*’’ω’’*)

散歩しながらジェチャンをホンジュは海へ行こうと提案します。
ジェチャンは、明日から仕事なんだけど僕になにかが起きるのか?とホンジュに聞きます。
ホンジュは、仕方なくジェチャンに見た夢の話をします。
しかし、ウタクもジェチャンの夢を見たが自分の結果とは違っていたとも話します。

ウタクの夢でも結果的にジェチャンは検事を辞め、ホンジュの夢でも検事を辞めると知ったジェチャンはホンジュの提案に乗り海へ行くことにしました。

その夜。
デートから帰ってきたジェチャンとホンジュ。
スンウォンが出てきてジェチャンを家に連れて帰ろうとします。

スーツケースは、すでに返されたと話すスンウォン。
ジェチャンはしぶしぶ家に帰りました。

家に帰ったホンジュは、母親のムンソンにジェチャンに対して何か怒っているの?と尋ねましたが怒っていないと答えるムンソン。
ムンソンさんは何か悩みが?

自室に入ったムンソン。
ジェチャンが、撃たれ入院した時のホンジュの取り乱した様子を思い出します。
机の引き出しにはジェチャンがホンジュに渡した指輪が入っていました。

「ごめんなさいね。チョン検事。ホンジュが悲しむのをこれ以上見ていたくないの・・・」

翌朝。
ホンジュの元へスーツ姿でデートに来たジェチャン。
「自分の代わりに、他の誰かが苦しむかもしれないと心配なの?」と尋ねるホンジュ。
海に行くのにスーツでキメてます

ジェチャンの覚悟を感じたホンジュはジェチャンを仕事へと送り出すことにしました。

「道がないのなら道を新しく作ればいい」
そうジェチャンを励ましました。

一方のウタクは、幼稚園児を追いかけているムン作家を現行犯逮捕します。

検察庁に出勤したジェチャン。
ヒョンミに書類を渡されます。
それがホンジュとウタクが見た予知夢の事件だとジェチャンは気づきます。
すぐに患者を診るために大学病院にチェ係長と向かうことにしました。

脳死状態に陥っているイ・ファンを診るとジェチャンはファンの首に残るものを見つけます。
それは、首を絞められた時にできる跡でした。
これを見たジェチャンは脳死判定の承認を延期します。

一方の臓器移植を待っていたソン検事とその息子のチャンホ。
部検(死亡解剖)の必要性を感じた検事が、脳死判定にサインしなかったので移植手術が延期になった事を告げられてソン検事はチャンホをきつく抱きしめるしかありませんでした・・・。

地検に戻ったソン検事は、心配して待っていたイ検事に臓器の提供者が部検されるために延期になったと話します。

そんな中、部長検事に集合を掛けられた検事ら。
ジェチャンは、事件の概要・映像を根拠にムン・テミン作家を殺人容疑で取り締まるために部検をしたいと話します。

ジェチャンが担当する被害者が、チャンホの臓器提供者だと確信し固まるソン検事。
証拠が弱すぎるので臓器移植を進めよう。
一人を逮捕するために七人の命を犠牲にするのか?と話すイ検事。
ソン検事の事が心配なのです

部長検事に意見を求められるソン検事。
「検死を行うべき案件です」とソン検事は話しました。

部屋に残ったジェチャンと部長検事。
脳死判定を取り消ししようと提案する部長検事にジェチャンはホンジュの言葉がよみがえります。

「もしも君だったら臓器移植をして7人の命を救うことを選ぶ?それとも、一人の犯人を捕まえるために7人の命を犠牲にする?」とジェチャン。
ホンジュは答えます。
「私は、どちらも選ぶ事はしない。」

ジェチャンは、部長検事に提案します。
第三の選択肢として7人の命を救いながら一人の犯人も捕まえると。
臓器移植をしながら部検も同時に行う方法でした。

ジェチャンに尋ねられたホンジュ。
「君ならどちらを選ぶ?」
「私はどちらも選ぶ。どちらか一方だけを選ぶ事はしない。
7人の命を救い、そのうえで犯人も捕まえるわ。それが私の選ぶ選択。」
そうホンジュは答えていました・・・。

12話

ジェチャンが、提案した臓器移植と部検を同時に進行する方法は地検中にあっという間に広がります。

その頃・・・ジェチャンは髪をかきむしりうなだれていました。
次から次に言葉を放つ自分の口を叩くジェチャン
((´∀`*))ヶラヶラ

落ち込むジェチャンに電話が・・。

「どんな選択をしたの?」と尋ねるホンジュ。
「君と同じ選択をした」
「今頃、どこかで落ち込んでいるんじゃないの?髪をかきむしっていたりして」
「夢を見たんだな。」

さらに落ち込むジェチャンの前にホンジュの姿が♡
落ち込むジェチャンにホンジュは励まします。
「あなたなら必ず、両方のウサギを捕まえる。夢を見たから。二頭のウサギを捕まえたら海に行きましょう」

その後。
手術室でイ・ファンの死亡宣告がなされると部検と移植が同時に始まりました。

ムン作家のいる拘置所に面会にユボムが来ます。
悪態をつくムン作家。
「あなたは殺人者です」と言うユボム。

裁判が始まります。

ジェチャンは、ムン・テミン作家兼教授を殺人罪で告訴します。
ですが、ユボムが二人の間にケンカがあったことは認めたものの酔いのまわった被害者が自分から落ちた事故死であると無罪を主張します。
ユボムは、事故死を主張するようです。あきらかなのに

目撃者である幼稚園児が法廷尋問に呼ばれることになりますが不安なジェチャン。
ウタクに成功の秘訣を尋ねると、子供っぽい声で返答するウタク。

ウタクは、ジェチャンに対し赤ちゃん言葉で話します。
ジェチャンは、そんな話し方できないと言います。

ウタクは、ジェチャンに幼稚園児がサンタクロースの事が大好きだとヒントをあげます。
しかし、ジェチャンは赤ちゃん言葉なんてできないと嘆きました。

幼稚園児への尋問は、母親と専門家を同席させ別の部屋で行うことになります。

ビデオの向こうにいる園児。
ジェチャンは、証言を得たいと考えましたが怖がる園児は母親の腕にしがみつきます。
それを見て、ほくそ笑むユボムにムン・テミン作家。
どこまでも悪魔の二人

ユボムが反対尋問を開始します。
園児に朝、乗ったバスの番号を思い出したら家に帰ることができると話します。
はやく帰りたいが為に、嘘の番号を話す園児。

園児の証言に対する信憑性が、いっぺんにそこなわれユボムは意味ありげに笑います。

ジェチャンは再度、園児に尋問するためにマイクを握ります。
一呼吸したジェチャン。
笑顔を浮かべると画面の向こうにいる園児に赤ちゃん言葉で話し始めました。

「サンタの友人のおじさんです」

一気に騒然とする法廷。

園児は答えます。
「ほんとうにサンタさんのお友達なの?」
「そうだよ。サンタさんの友達だからこの格好でクリスマスの夜空を飛ぶこともできるよ。
サンタとサンタのお友達のおじさんにウソはつかないとお約束できるかな?」

そう言うと園児に話を続けます。

絵にかいてある二人のおじさんが、はなしていたことを覚えているかな?と尋ねたジェチャン。
二人のおじさんが、何かを言い争う声を聴いたと答えたあとにすかさず被害者が録音していた音声を流します。

「そのあとは、何が起こったかわかるかな?」
園児は、おじさんがもうひとりのおじさんが寝てしまうまで首を絞めて眠ったおじさんをエレベーターの下に落としたと証言しました。

裁判の最終日前日。

弁護側の主張について話し合う検事たち。
ソン検事が自分も法廷に今日は出ると許可をもらいました。
何か考えがあるようなソン検事です

監察医を尋問するソン検事。

ユボムが、部検の過程・結果。
ユボムが、するであろう質問をソン検事は前もって尋問しこれを防ぎました。

ソン検事は、今日の為に勉強し夜遅くまで準備していました。
ジェチャンに恩を返したかったのですね(*^^)v

ソン検事の尋問を聞きながら、紙を小さくちぎっていたユボム。
立ち上がると尋問を開始しましたが、被害者の死因が心停止状態にある死亡だと確認するだけにとどまります。

ムン・テミンに対し10年の懲役を求刑するジェチャン。

ユボムが、最終弁論に入ります。
あくまで被害者は、脳死による死亡であり法的には死亡されたとみなされないと主張します。

「臓器移植のために、医師によって心停止を促したので被告が被害者を死亡させたのではありません!
被告によって被害者は死亡に至ったものではなく、臓器移植を行ったために被害者は死亡に至ったのです!よって被告側は無罪を主張します!」

怒号をあげたイ・ファンの父親。
ホンジュは、父親を落ち着かせるために外へ出ようとしますが係官に静かに退室するように言われカッとなるホンジュ。

「馬鹿げた話を検事が、黙っているわけがないので大丈夫です。
もしも!あそこにいる被告がエレベーターの底に突き落としていなければ被害者は今も生きていたんです!」
ホンジュは、そう叫ぶと父親と退出しました。
ホンジュはジェチャンになにやら目配せを

ジェチャンは今、退出した被害者の父親が、今の弁護士の弁論を聞いて自分の選択は間違っていたかもしれないと悔やんでいると思いますと始めます。
臓器移植を許可したばかりに殺人者を裁くことが出来ないなどあってはいけない。善行が最終的に毒になったなどと法は悪いものの側にあるのかと。

「法はそうあるべきものではありません」

「被害者は、ここにいる被告によって脳死状態におちいりました。
弁護士が、さきほど指摘したように被害者は臓器移植をしなくとも数日後。
心停止に陥って死亡したと思います。
ですが、その間に臓器移植が行われたからと言って被告が行ったことが無罪になるのですか?」

裁判官をまっすぐに見つめるジェチャン。

「臓器提供のあるなしにかかわらず被害者は死亡しました。だが、被告による攻撃がなかったとしたら被害者は死亡したでしょうか?医者が臓器を除去しても結果は同じ。
だが、被告が犯行に及ばなかったとしたら?全く結果は違っていました!」

更に続けるジェチャン

「この事実を法律は湾曲してはいけません。被害者が死亡した死に、責任が最もあるのは誰なのか?公正に明確に判断しなければなりません。
被害者の死亡した時刻が変わったからと言って有罪でなくなるならば、その判決に法に正義はありません!」

ジェチャンの話の途中で戻ったホンジュにイ・ファンの父親。

「7人の命を救うと言う選択肢が、殺人者を野放しにしてしまうならば公正などない。
臓器移植に賛同した家族の為にも。
流れる川のような正義が、この法廷。裁判で行われることを願っています。」

帰宅したホンジュは、ムンソンにジェチャンの裁判を傍聴した話をします。

「ジェチャンの裁判を見ていて思ったの。今まで混乱していたのだと。
確かにお母さんが言った通り自分のせいでお父さんが死んで、自分のせいでジェチャンさんが撃たれたと思った。でもお父さんが脱走兵に殺されたのも、ジェチャンが撃たれたのも私がいなかったとしても起こった事だと気づいたの。
混乱していたけど自分を責めて苦しむのはもうやめにする」

ムンソンは笑顔になりました。

裁判が結審しムン・テミンに懲役7年の刑が確定した。
7年かぁ。短い気がしますね。でも正義が勝ったのですね

ジェチャンはホンジュと海にデートに来ていました。

裸足で波打ち際に立つジェチャン。
嫌がるホンジュを抱き上げると海の中へ・・。

〈今日という日が、ときめく日だったことを僕は望む・・・。〉

11-12話感想

今回の回は、ドキドキしながら見ました。イ・ジョンソクという俳優さんにもはまりそうですが、こんな検事が世の中にたくさんいたらいいのにとも思いました。
ウタクの秘密についてですが、もしかしてこれ?とにおわせるようなシーンがありましたがウタクの秘密とは色覚異常ということなのでしょうか??
他にも気になる点が・・。ホンジュの死に関係する緑色をした傘がたびたび登場していますがこれはホンジュが危機に直面するのに近づいているのかな・・。
海辺でのジェチャンのネガティブな感じの発言にも少し引っかかります。
ホッとしたのも、つかの間。再度、緊張の展開が始まりそうです・・・。

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