韓国ドラマ-あなたが眠っている間に-あらすじ-13話-14話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
ドラマもいよいよ終盤に近付いてきましたね。
終盤に突入し、ジェチャンとホンジュの過去の件に焦点が移っていくと思われます。
どんな過去が明らかになってくるのでしょうか?そしてウタクの秘密も。
ドラマ第13話のあらすじスタートです☆
【あなたが眠っている間に】ネタバレあり
13話
ジェチャンとデートに来た海辺に座っているホンジュとジェチャン。
ホンジュは思っていました。
〈贈り物の瞬間。ここに私達二人を導いてくれた全ての選択は間違っていなかった。
だからすべての選択に感謝したい。過去にした自分の幼稚な選択。
それが賢い決定に変わって・・残念だと思ったすべての選択が正しかったのだと証明された。自分の心をときめかせるすべてが綺麗だ。それでいて愛らしい〉
ホンジュは隣に座るジェチャンの頬にキスを落とします。
絵になる二人です♡
〈今の私はすべてに安心している。ただ・・1つの事をのぞいて・・。〉
「あの脱走兵士のお兄さんはまだ生きているのかな?心配だな。」
ジェチャンは、彼から届く手紙の数々を思い浮かべます。
「どこに住んでいるのか。名前も知らないけれど生きているのはわかるから心配いらない」
「良かった」
「どうして彼の事を尋ねた?気になる?会いたい?」
「うん。あなたは?」
「会いたいな。でも彼も僕たちに会いたいと思っているのかな」
波を見ているホンジュとジェチャン。
会いたいと思っているに違いない気がしますよ(*^^)v
〈それからずいぶん時間が過ぎた後。
彼は、僕らが想像したよりももっと僕たちに会いたかったと思っていたと話してくれた。〉
父親の火葬を終えたテグは地面に崩れ落ち号泣します。
その前に現れたスンウォン。
「葬儀はしないのか?」
スンウォンはテグに尋ねます
「誰も来る人はいないから・・・。」
そう言いながらスンウォンのスーツを見るテグ。
「兄貴のスーツを着てきた。でも腕と足がいらないくらい長い」
「僕は、スンウォンのお兄さんを見てきた。」
「兄貴にあったのか?」
「裁判を傍聴しに行った。何だかスッとしたよ」
「・・・?」
「相手側の弁護士が、コテンパンにやられたところを見てスッとした。愉快でいて感謝もした。あの弁護士だから。僕の父さんにぬれぎぬを着せて刑務所へと送ったのは。検事だった。今は、弁護士になっていたけど。」
「誰だ?その弁護士の名前は?」
「イ・ユボム検事だよ」
やっぱりねぇ。想像した通りです
ヒョンミとチェ係長は、給料日にさっそくATMで記帳をしますが
何度記帳しても残高の少なさにがっくりと肩を落としています。
そこへユボムが・・・。
チェ係長をスカウトしますがあっさり断られるユボム。
一方のヒョンミは、喜んで転職するとユボムに言いましたがヒョンミが転職してくる条件はチェ係長を説得して一緒に来ることでした。
腹を立てたヒョンミは、ジェチャンに告げ口します。
ジェチャンは、自信満々にユボム弁護士よりも僕と仕事をする方が好きに決まっているとヒョンミに話しますがヒョンミはジェチャンの仕事の遅さや残業をさせているなどの不満をもらします。
ヒョンミはいつにもまして辛口です
事務所に戻ったジェチャンは、チェ係長を見るなり高い場所にある書類を取ってあげ、靴の紐まで結んであげます。
チェ係長にヒョンミさんから話は聞きましたが僕は引き留めたりはしませんと話すジェチャン。
真面目に話した後。
チェ係長とカップル写真を撮り始めるジェチャン
チェ係長の顔(*’’ω’’*)
写真をすぐにオンラインにアップするジェチャンでした。
その頃、ホンジュは企画で3日間の体験記を記事にすることになり検事局へと派遣されることになります。
夜。
自宅でチェ係長に、ユボム弁護士の事務所には行きませんとの返事をもらい喜びの舞を披露するジェチャンに弟のスンウォンはあきれ果てます。
テグに託された父親の遺書をジェチャンに手渡しするスンウォン。
明け方。
誰かが夢を見ています。
倒れている男
その部屋でジェチャンとホンジュは出くわします。
それと同時に、誰かが二人を部屋に閉じ込め部屋から失火し炎が・・。
そこで目覚めた誰か。
すぐにノートに見た夢の内容を書き留めました。
朝食を食べるホンジュたち。
「今日から3日間、検事局で体験することになったからガムのようにくっついているから」とジェチャンに話すホンジュ。
それを聞いたジェチャンは、いつもの失敗の数々や恥ずかしい光景がよみがえり動揺します。
「部長検事?が約束してくれたの。見た目が一番で有能な検事を追跡させてくれるって」
「ジェチャンだろ?」とウタク。
しかし・・。
ホンジュは、ジェチャンではなくヒミン検事に密着することに・・。
部長検事を睨むジェチャンでした。
睨む姿も可愛いジェチャンです
イ検事に再度、赤いスポーツカーを借りる約束をするジェチャン。
イ検事は、条件があると。今日の夜の当直を代わって欲しいと言われOKします。
イ検事にどんな用事なのか尋ねるジェチャンでしたが、イ検事は答えずにスキップしながら喜び勇み部屋を後にします。
急いでデートOKのメールをするイ検事。相手はもしかしてあの人?ソン検事?
携帯の窃盗犯は若い男から現金を渡されます。
その代わりに携帯電話を若い男に返す窃盗犯・・。
ですが、その現場に張り込みをしていた捜査班に追跡され逃げ出す二人。
パトロールに出ていたウタクとギョンハン。
刑事が、男を追いかけているのを見つけ駆け寄ります。
刑事にグレーの服を着た男を捕まえてほしいと頼まれたウタク。
しかし、すべての人間がグレー色の服を着ているように見えてしまい愕然とするウタク。
ギョンハンが、チェック柄のズボンの男だと教え男を見つけると男を追いかけていき捕まえました。
ホンジュが、徹夜で撮影を行うことを知った部長検事。
今晩の当直がジェチャンなので心配しています。
撮影が行われるとの電話を受けたジェチャンは慌てています。
机の周りを片付けたり、未解決ファイルを隠すようにたのんだり。
自分の法服の匂いを嗅いで臭がるジェチャン((´∀`*))ヶラヶラ
その様子をしっかりカメラに収めているホンジュ。
カメラの前でポーズを取り格好つけてみるジェチャンですが、鳴った電話に出て椅子から転がり落ちてしまいます。
ジェチャンの元にパク・テヨンという窃盗犯が送られてきました。
聴取を受けるテヨンは9歳の時に事故にあった娘がいることを話し、世話があるので窃盗しながらせいかつしているとの話をします。
派出所に戻ったウタクとギョンハン。
ウタクは、ギョンハンに自分が色を見分けることができないと知っていたのかと尋ねます。
嘘をついたのか?とギョンハンに問われたウタクは違うと答えました。
「なら、問題ない。俺が口にチャックしていれば問題ない。
ウタクの目は、この大きな腹と比べるとなんてことないじゃないか。
犯人を捕まえたのは誰だ?走るのが遅い俺ではなくお前だった」
それだけギョンハンは話すと派出所へと入っていきます。
ウタクはギョンハンの気持ちに涙ぐんでいました。
ギョンハンかっこよすぎます。いつから気づいていたのかな?
部長検事に、叱責されたにもかかわらずに娘がいるのかを調べに行くジェチャン。
それを悟ったホンジュもホンジュでホットックの店に・・。
隣人のおばさんに、おじさんは一人暮らしだと言われ落ち込むジェチャンです。
長い階段に座り込んだジェチャンはうなだれています。
そこにホンジュが現れます。
ここにいる気がしたと話すホンジュ。
「容疑者には嘘をつかれ、部長には叱責され、みじめすぎるから映像は編集してくれ」と話すジェチャン。
「嘘じゃなかったの。ホットックの店に行って聞いてきたの。10年前・・。確かに娘さんがいたって。事故にあって体が不自由になって。
それで、彼が今回と同じように逮捕され聴取を受けているときに何度も娘さんの話をしたけど家に帰れなかったって。
娘さんはその間に亡くなったみたい・・・。」
ジェチャンはホンジュを見つめています。
「もし、10年前にあなたみたいな検事に出会うことができていたら彼の娘さんは今も生きていたのかもしれない」
そう慰めるホンジュに笑顔が戻ったジェチャンは不意打ちキスを。
キャッ♡
翌日。
拘置所を尋ね謝罪をしたジェチャンに窃盗犯は盗んだ携帯のメモリカードを渡します。
とても重要な価値のある情報が入っているはずだと話す窃盗犯。
ジェチャンは、PCで調べてみますが出てくるのは犬の写真ばかり。
ですが、何気なく写真を眺めていたチョ係長の顔色が変わります。
患者が、何人も映る写真を見つけたチェ係長は
「ここに写っている患者は、リンガー連続殺人事件の犠牲者たちなのです」と答えました。
犠牲者の公表は11人だったにもかかわらず写真には19名の写真が・・。
残りの8名の行方が気になるジェチャンは携帯の持ち主に会いに行くことにしました。
ジェチャンが携帯電話の持ち主の元へ向かった後、ホンジュもボン先輩から携帯の持ち主の住所を聞き出して向かいます。
コンテナに到着したホンジュ。
こんな場所に人がすんでいるのか?と思いつつもドアを開けて中に入るとそこにはジェチャンの姿が。
携帯の持ち主の死体を見て驚くホンジュ。
その間に、何者かにドアを施錠され閉じ込められてしまいます。
そしてガソリンが室内に流れ込んできて火の手があがります。
ドアをけ破ろうとしてもびくともしないドア。
窓を割ろうと試みますがビクともしません。
その長い足で頑張って開けて!
その頃、コンテナのある場所へと必死に走っている人物が・・。
それは13年前の脱走兵の兄の警察官でした。
走りながらも13年前の光景が昨日のことのように降り注いできます。
コンテナに着くと開かない頑丈なドアをけりますがビクともせず、石でを見つけ施錠が壊れてしまうまで必死にぶつけます。
ドアが、どうにか開き中に入ると炎と煙に太刀打ちできずにいる二人の姿を見つけました。
ジェチャンの元に駆け寄ると、
「大丈夫ですか!検事!ナム記者。私の事がわかりますか?」
二人を必死に炎の外へと連れ出すと二人を強く抱きしめ
「生きていてくれてよかった、本当に良かった」
そう言い泣きじゃくります。
それは・・チェ係長でした・・・。
やっぱり!チェ係長さんでしたね
13年前。
ジェチャンの父親と共に派出所に勤務していたあの警察官でした・・。
14話
チェ係長は、ジェチャンとホンジュの二人に水を渡します。
手はケガをし、出血し震えています。
チェ係長は二人を叱責します。
救急車が到着し、ジェチャンと乗り込むチェ係長。
ジェチャンに問います。
「たった一人だけで現場に行くことが、全てのルールに反してしまう理由を知っていますか?事件を調査していて逆に被害者になってしまうことがあるからです」
そう話すと、酸素マスクをジェチャンにはめました。
ジェチャンを想っているからこその叱責なのです
翌日。
ジェチャンとホンジュは、それぞれの職場でリンガー連続殺人事件について会議を行っています。
昨晩、火事の中で発見された遺体はリンガー事件について何かを知っている人物であり、携帯の本来の持ち主がリンガー事件の共犯者か真犯人である可能性を示唆します。
ホンジュとボン先輩はリンガー事件の担当を任されジェチャンはイ検事とリンガー事件殺人の捜査を担当することになりました。
翌朝、食卓でジェチャンの話を聞いたウタクとホンジュはイ検事の意見が正しいと話します。失望するジェチャン。
ウタクとジェチャンは、食事がすむと外へ出て討論を続けます。
「チェ係長がどうやって火災現場に駆け付けたのか聞いたのか?」
そう問うウタクにジェチャンは
「知ろうと思えばいつでも知れる。僕らを付けてきたのかもしれない。」と答えました。
反論するウタク。そこにホンジュも来てウタクに同意します。
ジェチャンは、腹を立てました。
ムードがどんより
その日の夜
コンビニへムンソンのシップを買いに出かけると店員でテグがいます。
ホンジュを見たテグはすぐにホンジュがリンガー連続殺人事件の担当記者だったことをもイだし、逮捕されてしまった父親にマイクを突き付け執拗に話しかけていたのを思い出します。
レジへと来たホンジュにテグはホンジュが父親にはなった言葉を引用して話しかけます。
「あなたは、今どのように感じているのですか?11人もの犠牲者の遺族に対し何か話したいことは?あなたは、息子さんに言いたいことはありませんか」
ホンジュは、心臓が凍り付きました。
後ずさりするホンジュ。
そこへジェチャンがきます。
「知っている。そしてその事件が誤認起訴であったことも。
この事件は、再捜査がはじまっています。だから何か思い出した時には連絡をしてください」
ジェチャンはテグに電話番号の書いてあるメモを渡します。
テグは、嬉しさと喜びで泣いてしまいました。
テグは、ただホンジュに言葉の重みを知って欲しかったんですよね
ユボムは、どこの誰だかわからないメールに悩まされていました。
誰かが自分を見ている。そう感じるものの人物の特定にまではいたりません。
そこへまたメールが・・。
〈もしも、私が逮捕されることがあればあなたが行った偽装工作を世の中にばらすそれでもいいの?〉
ユボムは、返信をすぐにしユボムの事務所に夜に来ることになります。
ヒミン検事は、容疑者を探すためにすべてのガソリンスタンドをしらみつぶしに当たっています。
ついに火災のあった当日にガソリンを購入した人物を見つけますが、スタンドの従業員が男ではなく女性が購入したとの証言を得ました。
その時間。
ユボムの事務所に脅迫メッセージを送っていた真犯人が。
帽子を脱いで見せた犯人にユボムは驚きを隠せません。
「およそ20人近くを殺害したのにここにいることに感謝しているわ」
ハ・ジュアンはそうユボムに放ちました。
えー誰??
「なぜ他の患者らを殺害した」
と尋ねるユボムにジュアンは笑いながら答えます。
「世の中があまりにも不公平だったから」
臓器である大腸。胃などを取る手術をしたのに、ベッドに何年も縛られて過ごしても一向に改善しなかった。それなのに周りの患者はどんどん退院していく。
それが許せなかったと話すジュアンにユボムは殺人を犯す理由にはならないと述べます。
「言い訳はしてない。死に値するだけの罪を犯したので私は喜んで罰を受けるつもりでいた。でも、検事が他の人間を有罪にした。
私の人生で希望を始めて与えられた、私にその希望の光をくれたのはあなたよ。
イ・ユボム。だから私は最後の最後まであなたが私の希望であることを願っているの」
悪魔が悪魔を野放しにしてしまったのですね
ジュアンを残しユボムは、屋上へと来て興奮しパニックになりますが自分をどうにか落ち着かせ今後の事を考えます。
そこで、自分が証拠の偽造を行ったことを知っている人間がいることを思い出します。
ユボムからインタビューを受けるとの返答をもらったホンジュ。
夜にユボムの事務所へインタビューをしに行くことにしました。
イ検事がチェ係長の記録を取り寄せたと聞き書類を事務官から奪い履歴を見ます。
そこで初めてチェ係長が、父親と同じ派出所勤務の警察官だったことを知ります。
慌てて事務所へ向かいますが事務所には泣きじゃくるヒョンミしかいません。
チェ係長は、辞表を出し辞めてしまった事実をジェチャンは知ります。
チェ係長に急いで電話を掛けますがでません。
仕方なくメッセージを送信します。
〈来るまで事務所で待っています。〉
ユボムは、ホンジュとのインタビューの時間が近づき準備したカップに睡眠薬を1粒落としました。
約束の時刻に来たホンジュにコーヒーを出すユボム。
コーヒーを飲むホンジュ。
突然、稲光が走り雷・・・。
空からは大粒の雨が・・・。
ジェチャンは、チェ係長を待って事務所の自分のデスクで転寝をしています。
突然、叫ぶ声をあげ真っ蒼な顔で目を覚ますジェチャン。
ジェチャンは夢を見たのでした。
それも緑色の傘を差した何者かがホンジュに近づく。
注射器を持ち、ホンジュに話している。
事務所の窓から外を見ると大粒の雨が降り出していた。
急いでホンジュに電話を掛けますがでません。
慌てて飛び出していくジェチャン。
ジェチャンは、ホンジュがいる場所へ向かいながらウタクに電話し救助を求めます。
場所を尋ねるウタクにジェチャンはユボムが働く法律事務所の屋上にいると答えます。
眠りぐったりしたホンジュを抱え、雨の降りしきる屋上へと出たユボムにジュアン。
芝生の上にホンジュを寝かせました。
何するつもりなの??
それを二人はしばらく見下ろしていました。
13-14話感想
緊迫した時間が続いた今回。前話で誰かが、ホンジュとジェチャンが炎にまかれる夢を見ていたその誰かのシルエットが、チェ係長に似ている感じがしていたので、もしかしてチェ係長が脱走兵のお兄さんなのでは?とひそかに思っていましたが当たりました♡
やっぱりチェ係長だったのです。ジェチャンらを助けるために必死で走る係長。
自分の手が、怪我をしても二人を助け泣きじゃくるチェ係長がとても素敵なおじさんに見えました。
一方のユボム弁護士は、偽装しただけではなく殺人まで自分を守るために犯そうとしている。恐ろしすぎます・・。真犯人については意外な感じがしました。
一瞬。え?誰?なんて思ってしまいましたが、椿鬼奴さんかと一人妄想しにやけてしまいましたよ。似てません??
さて次回も緊迫した時間が続きそうです。皆さんも深呼吸を♡
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