この恋は初めてだから-あらすじ-5話-6話-ネタバレでありで!

韓国ドラマ-この恋は初めてだから-あらすじ-5話-6話-感想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

この人生は初めてなので


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クルミットです♪
話数を増すごとに面白さが増しているドラマ「この人生は初めてなので」。
前回は、セヒとジホは言わば契約結婚をすることになったわけです。
ジホの親に結婚宣言ともいえる挨拶を済ませて、セヒもまず母親から攻めるためにジホと写真を取り証拠写真として、母親に写真を送信しました。
そしてバスに揺られ二人はどこかへ向かっているわけですが、いったいどこへ向かっているのでしょうか??スーツ姿にワンピースで正装をしてまで・・。

【この恋は初めてだから】(ネタバレあり)

5話

ジホは大事な親友のスジとホランに「結婚宣言」するために二人を呼び出します。
改まっているジホにスジとホランは何事か??と心配の様子。

一方。
会議の真っ最中のセヒ。

会議の最中でありながら突然、セヒは手をあげました。
一斉にセヒを見る社員ら。

「飲み会をした時に、僕の性について変な賭けをしたのはどなたでしょう?」とセヒ。

マ代表はこれに動揺し、社員たちはセヒから目をそらしうつむきます。
マ代表が真っ先に賭けていたりして

「確か、僕が誰も愛せない無性愛者にかけた人と、女と見れば見境ない異性愛にかけた人に、あとは僕が男を好きだと同性愛者にかけた人がいましたね」

セヒはボミを見ると
「僕は結婚します。ですので、でおめでとうございます。ボミさん」
ボミが賭けたのを知っているようなセヒ。

社員たちとマ代表は結婚というセヒからのセリフにざわついています。
マ代表はセヒがわざと言っていると思っています。
「ははん。セヒ。俺たちがお前について賭けをしていたからふざけているんだろ?」と代表。
やはり賭けていたのですね・・マ代表(*^^)v

「5万ウォンを代表は支払ったんですね」とセヒ。
代表はもちろん、同僚たちもセヒが結婚するという言葉を信じられません。

「どんな人なんだ?」と興味深々の代表。

少し考えながら
「・・とても可愛い人です」

それを聞いた代表。
セヒが女に興味を持ったと大喜びします。
今日は祝杯にしましょう

ついにセヒの両親に挨拶に行きます。
結婚するという二人。
「どうして結婚したいのだ?」とセヒの父親は尋ねます。
結婚したいと言う二人なのになぜかどこかよそよそしい感じのする二人が疑問でなりませんでした。

「なんでそんな質問をするんですか?説明する必要はありません」とセヒ。
「息子が結婚すると言うから理由を聞いているだけだ」
気になるよね~

お互い譲らない親子にジホはハラハラします。
エキサイトしていく二人をどうにかしなければとジホはますます焦ってしまい思わず
「オッパを愛しています!!!!」と柄にもないセリフを・・。
おー!イイマスネ

帰り道、ジホは
「はぁ~。ご挨拶が終わって緊張が溶けました。」
「緊張してあんな言葉を?」
ジホは顔から火が出そうになります。
「ですがジホさんのそのセリフで救われました。僕の父は、あんなロマンチストのような言葉を信じる人間じゃないんですが」とセヒ。
ロマンチストな言葉でした? 

「私とは逆の感じ方ですね。私には待っているように見えたんです。」

かたやホランとウォンソクは、まだケンカ中です。
ウォンソクはあれ以来、ホランと暮らす自宅に帰ってきていませんでした。
「結婚を待っているんじゃないのか?」とのマ代表の言葉に
「そんなはずないですよ、僕は今が一番大変な時なのにそんなことをいう子じゃないですよ」とウォンソク。
「それじゃあ展示品だったソファーをあげたからじゃないのか?」
ウォンソクは、納得した顔をしています。
「きっとそれだ!」
はずれです・・・・。

ジホとセヒは顔合わせの席が行われ、ジホの母親が結婚式もしないなんてと不満をぶちました。
一方のセヒの両親も結婚式を挙げないことに全く納得していません。

親友の2人。ホランとスジも心配しています。

「本当に結婚式をしないつもりなの?」とホラン。
「プータローだし・・大家さんは家のローンがたくさん残っているし・・。」
「ドラマか何かの制作発表をしているって思えばいいじゃない」とスジも突っ込んできます。
「でもさ、なんでさっきから大家なんて呼んでるの?セヒさんじゃなく」とホラン。

さらにホランは
「なあに。まさかおままごとしているんじゃないの?家賃はまだか?お仕置きしてやるなんて」
スジとホランは、ジホを置いてきぼりにして二人で盛り上がっています。
そんな簡単じゃないんです(T_T)

悩んだジホとセヒは結果、結婚式を挙げることにしました。
しかも月曜日の夜に・・。
平日の夜は安いもんね

結婚式の当日。

レンタルしたドレスで現れたジホに、セヒはときめいてしまいます。

「意外と似合っています」と照れ隠しのセヒ。

結婚式場に着いた二人。
しばらくすると、セヒの元にボミがやってきて、ジホが泣いていると告げられます。
急いでジホの元へ向かうセヒ。

そこには、ジホの母親が準備したセヒあてのアルバムと手紙が。

「セヒさんへ

ジホの母親ですが、顔合わせの際はご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
うちの娘のジホは、父親には厳しく育てられ、弟にはいじめられて、そして出来の悪い私がいて苦労して育ちました。
ですが、とても賢い子です。セヒさんにお願いがあります。
もしも、いつかジホが又、作家の仕事をしたいと言い始めたら快く許してあげてほしいのです。
そして、泣き虫な子なので一人で泣かせず、もしも泣いたらそっとそばに付き添ってあげてください。」

手紙にはそうつたない文章で、精一杯の母親の娘を想う気持ちが記されていました。
母親の愛は強い
セヒはジホに
「一緒に会場に行きましょう。泣いても構いません。僕が一緒にいます。僕と一緒に行きましょう」と伝えます。

ジホはセヒを見ながら思っていました。

結婚なんて紙切れ一枚の問題だと、簡単なものだと思っていた。
お互いの欲しいものが得られ、利益が取れればそれでいいのだと思っていた。
でも、本当の結婚とは自分の心とそして相手の心が通じ合って初めて結婚なのかもしれない。
親を騙し、周囲を騙し、簡単そうで簡単ではないことを始めてしまったと。

6話

セヒは、結婚式はせずに両家の顔合わせだけにしようと決めていました。
一方のジホも、その意見には賛成でそう思っていましたが、周りの意見を聞き入れ、結婚式を執り行うことにしました。

ついに本当の結婚が、いえ契約結婚生活が幕を開けたのです。

自分の同級生や、友人がキャリアを積んでいく中で私は夢を追っていた。
夢は努力すればいつか必ず叶うと信じて歩いてきた。
今の自分の姿を20歳の自分が見たらどう思うのだろう?
30歳の自分は、作家になることを辞め、家を取った。
家の為に、結婚してしまった・・・。

結婚式が始まり、同じテーブル席に着くスジ。ホラン、マ代表にウォンソク。

ホランとウォンソクは
ジホが一番に結婚するとは思わなかったと思い出話をしていました。

疲れのせいか鼻血を出すセヒ。
「大丈夫ですか?」
「結婚とは思っていた以上の大事業のようです」とセヒ。

「もう少しで終わりですから頑張って」
「僕たちの家に帰って、早くゆっくりしたいです」とセヒ。
ジホはセヒの、僕たちという言葉に一瞬、ドキッとしました。
ジホはときめいています

なんだか新鮮・・。

ジホはそれからセヒの僕たちの家という言葉を思い出してはニヤついてしまい・・
ジホの母親は心配して薬を飲ませました。

セヒはジホの母親に
「彼女は、ジホさんはしっかりしている人です。作家になると決めた時もその作家を辞めると決断した時も、僕と結婚することも、ジホさんは自分で決断しました。
弱そうに見えても、自分の事をきちんと考え道を選ぶことが出来る人です。
その決断を僕は、邪魔したりすることはしないと約束します。」とセヒ。
セヒは意外と、他人に気を使えるじゃないですか

ジホの母親は、「お互いに迷惑を掛けずにいればそれでいいんだよ」と。

翌朝。

セヒが起きてみると・・・豪華すぎる豪華な朝食が準備されていました。
ジホが結婚初日の朝だとたくさん作っていたのです。
セヒは断りましたが、ジホの悲しげな顔を見ると少しだけと言いながらいただきます。

ジホはアルバイトを探すことにします。
カフェに行ったジホに店長から人探しを頼まれてしまい探しに行くことに。

ジホは探し始めますが、ボンナムを犬だと勘違いしたまま探していると茶色の髪の毛にピンク色の服を着た青年に声を掛けられます。
「見つけたら連絡します」という青年に電話番号を教えてしまうジホ。

犬(ボンナム)を探すことを諦めたジホは、カフェに戻ると店長にボンナムが戻ってきたと告げられ、先ほどの青年がボンナムだったと知ります。
ブッ(*’’ω’’*)

一方。スジの会社の飲み会になぜかマ代表が・・・。
取引先の相手に嫌な事を言われながらも笑うスジにマ代表は、
俺にはいつも言いたい放題なのにどうしてあんなことを言われながら黙っているのか?とスジに言います。

スジは「企業に勤める女は少しくらいの事で騒いだりしないもの。あなたみたいな経営者とは立場が違う。」と。

口をはさむなと言われたマ代表は悲しそうな顔をしていました。
めずらしく悲しむマ代表

ホランもウォンソクと結婚について話をしています。
ウォンソクは、結婚はまだわからないと言います。
結婚したら子供が出来て、責任もその分増えて、今の自分にはできないと。
ホランは悲しくなります。
自分は、こんなにウォンソクとの結婚を望んでいるのにと。
けじめは大事です

ジホは朝食をとっていると、電話が鳴ります。
出てみると、この前の青年です。
「スミマセン。突然、聞きたいことがあって電話しました」
「はい」
「ペンはありますか」と青年
「あります」
「じゃあ、彼氏はいますか?」
突然の質問に固まるジホ、でしたが目の前にいたセヒの事が視界に入り、わざと意識して答えます。

「彼氏はいないです」と。

ジホはセヒの事を傷つけたいと思ってしまった。
昨日、勝手に猫に名前を付けるなと怒られたこと。
会社に来られると困ると言われたこと。
そして、勘違いすると困るので、僕たちという言葉を軽々しく使わないでくれと言われたこと。

自分の中で、契約結婚のバランスがすでに崩れ始めてしまった・・。
ジホはそう感じていました。

5-6話感想

結婚式はしないはず・・だったのに周囲の意見もあり、結婚式を急遽挙げた二人。
ジホとセヒは契約結婚したわけですが、お互いに本当にまったく気持ちがないのか??と問われると違うような気もします。結婚した翌日、ジホはセヒのためにたくさん朝食を作りますがセヒは・・・。そして、猫にウリという名前を付けたことに対して文句を言うセヒ。
ジホはどう考えてもセヒを好きになり初めてしまったみたいでぎくしゃく。
セヒの心がいつ、ジホに動くのか楽しみになってきました(*^^)v

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