その女の海-あらすじ-37話-38話-39話-感想付きネタバレでありで!

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キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

その女の海


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クルミットです♪
ソヌはヒジュと結婚できないと伝えます。
スインを愛している事を会長に話そうとするソヌでしたが・・・。

【その女の海】(ネタバレあり)

第37話

会長に、自分の本当の気持ちを伝えようとするソヌ。
それを察知したスインは慌てて止める。

「ハン会長が助けてくれたことへの負い目からヒジュと結婚しなければと思った」と話すソヌだった。

会長もソヌの気持ちを理解しようとしていたが、突然の事で動転しているようであった。

スインはソヌの所へ。
「こんなことはいけない」とはっきりソヌに伝えるスイン。
しかしソヌも「自分の気持ちもわかって欲しい」とスインに伝える。

ジェマンは選挙に出ることで、審査委員長を味方に付けようと悪だくみ。
立ち退きを拒否している住民を脅しに向かったナム社長の部下達だったが・・・。
住民の1人が怪我。
意識不明のようである。
しかしこの事実をジェマンに伝えないジョンウクだった。

ソヌはテスを呼び出し一緒に飲む。
テスは、「社長がスインを最後まであきらめないなら信じます」と言う。
そして協力すると言うテスだった。

スインはテスに、「ジフンと暮らす部屋を探して欲しい」と頼む。

会長に助けてもらったのに、ソヌと一緒になる事は裏切りだと考えるスインです

(昔の回想シーン)
1950年・・・。
戦争で人々は逃げ惑う中、ソヌの父と母、そしてチャン執事たちも荷物を背負って爆撃から逃れようと彷徨っていた。

ソヌの母、それはヨンソンだった。
全財産が入ったカバンを任され大事そうに抱いて逃げるヨンソン。
爆撃に遭い、ソヌや会長とはぐれてしまう。

はぐれたヨンソンが財産の入ったカバンを持って男と歩いていたと聞き、子供も捨てて財 産も持ち逃げしたと勘違いしている会長のようです(≧∇≦)

(現在)
ソヌは近くに来たついでにと、テサン麺を訪れる。
社長もジョンウクもあいにくの留守。
そこでデボンがヨンソンのクッパ店にソヌを連れて行きもてなすのだった。

ソヌの目の前にいるヨンソンが、自分の母親だとは思いもしないですよね 

ジョンウクが指示し、ナム社長の部下達が撤去住民を襲撃したことで、1人の住民が亡くなってしまった。
ジェマンは選挙前の大切な時期。
「このことがバレると大変だ」と抜かりが無いように念を押すのだった。

チョンギルの会長は、スインの顔色が悪いことを気遣うのだった。
スインは会長に良くしてもらっているのに申し訳ないと罪悪感でいっぱいだった。

ナム社長の部下は、警察に追われていた。
撤去住人ともみあいになった時、マスクが外れ顔を見られたという部下。

チョンギルの会長はソヌがスインの事を一方的に思っていることを知ってしまう。
スインはいたたまれなかった。

そこで会長の家を出て行くことに。
ジフンを連れて出て行くスイン。
彼女とジフンを止めることは出来ない会長だった。

ソヌは帰宅し、スインとジフンが出て行ったことを知る。
会長は、「自分がスインを追い出した」と言う。
ソヌには、「ふさわしい人と結婚してほしい」と言う。

ソヌは家を飛び出しスインを捜しに行くのだった。

第38話

スインは自ら出て行った。
「あなたを愛していない証拠だ。あなたが諦めなさい」と言うチョンギル会長。
ソヌは、「絶対捜し出して彼女と結婚する」と言う。

ドンチョルは、スノクが亡くなってまだ日が浅いがヨンソンを戸籍に入れると言って役所へと出向くのだった。
ヨンソンはその足でスノクのお墓に。
「義姉さんには申し訳ないけれど本当はすごくうれしかった」と心の中を明かすヨンソン。

チョン委員長に撤去反対だった住民全員の同意書を手渡すジェマン。
喜ぶ委員長は、「選挙候補の件では任せて欲しい」と言う。

ダルジャは検査の結果、不妊症である事が判明。

デボンの事を考えると涙が止まらないダルジャです( ;∀;)

ジョンインはソウルのシンチョンブティックで働くことに。
心配するヨンソンはソウルまで一緒についてくる。

ソウルに来たついでにテスに会って帰ろうとヨンソン。
チョンギルにやって来るがテスは留守だった。

ソヌは興信所から連絡が。
スインとジフンを見つけたとの連絡で旅館に飛んで行くが、一足遅かった。
スインはテスと一緒に新居へと向かっていたのだ。

大事な契約をもほったらかして出て行ったソヌ。
会長とチャン室長で取引先に向かうが、仁川の街中でヨンソンを見かけたチョンギル会長。

後を追いかけるがもうそこにはいなかった。

スインを血眼で捜すソヌ。
それを見て会長は、「あなたにふさわしい人と結婚しなさい」と言うがやはり聞く耳を持たないソヌだった。

ダルジャは子供が出来ないことで悩んでいた。
姑にも辛くあたられるダルジャは、デボンに「別れましょう」と切り出す。
全く訳が分からないデボンだった。

ソヌは食事も取らず心身ともに疲労していた。
「スイン・・・」とうわ言を言いながら、とうとう寝込んでしまうのだった。

スインはソウルに引っ越してきたジョンインに会いに行く。
ジフンを連れたスインと再会したジョンイン。
2人は抱き合って再会を喜ぶ。

しかしスインは、「まだ他の家族には黙っていて欲しい」と居場所を明かさないで欲しい事を頼むのだった。

ジェマンは地区候補に選ばれる。
家族でお祝いをするのだった。
上機嫌のジェマンは言う。
「選挙が終わったらセヨンとジョンウクを結婚させよう」と。

寝込んでいたソヌは電話で起きる。
それは興信所からだった。
スインの居場所を聞き飛んで行くソヌ。

スインと会えたソヌは思わずスインを抱き寄せる。
体調不良のソヌはそのまま意識を失ってしまうのだった。

第39話

倒れたソヌを一晩中看病したスイン。
ソヌは、「二度と自分から逃げないでくれ」と頼むのだった。

チョンギル会長は、テスの運転する車でスインの引っ越し先へと向かう。
そしてスインに、「この先ソヌがやって来ても突き放して欲しい」と頼む会長。

ダルジャがデボンに別れ話をした日から、デボンは落ち込んでいた。
理由がわからないデボンはヨンソンに相談する。

ヨンソンはダルジャに聞く。
「不妊なの」と泣きながら話すダルジャ。

デボンを解放してあげることが唯一出来ることだと考えているダルジャです

マンピョはスパイ容疑で逮捕される。
ティファニーのコーヒー代を払わず逃げた男たちを追いかけただけだった。
彼らが落としたチラシをマンピョのものだと勘違いする警察。

ジェマンは選挙に影響が出ないかと心配する。
ジョンウクは、法曹界にも知り合いが多いチョンギル会長に頼むのが良いのではと提案。
そしてジェマンはチョンギル会長を訪ねて行く。

スインはソヌの事を考えると心が重かった。
そして自分のソヌへの気持ちに気付くのだった。

ヨンソンはジョンインにおかずを持って来る。
そこでスインの居場所と子供がいることを知るヨンソン。

スインを訪ねて行くヨンソンは。
ジフンがジョンウクの子供ではないかと考える。
「夫は亡くなった」と言い張るスイン。
「あまり話したくない」と言う。

ヨンソンは何となく気付いているようですね

マンピョは釈放される。
中央情報部に送られていたマンピョは、ひどい暴力を受けていた。
しかしその話をすると自分の身の上が危険だとわかっていたマンピョ。
「快適に過ごせた」と嘘をつく。

ソヌはスインを訪ねて行く。
スインが「自分を受け入れるまで帰らない」と言うソヌ。

大雨の中、ずっと外で立ち尽くすソヌを放っておけなかったスイン。
スインもソヌと同じ気持ちであることを知るソヌだった。

しかしスインは会長の事を考えるとどうしてもソヌを受け入れることが出来なかった。
心を鬼にしてソヌを拒むスイン。

ジェマンは、マンピョが逮捕された件で、候補者を選びなおすと言われる。
マンピョが無実だと証明しなければ、自分の選挙活動にも影響が出ると考えるジェマン。

ソヌは仁川の取引先へと出かけるついでに、ヨンソンのクッパ店へ。
そして「スインを愛しています。お義母さんに助けてもらいたい」とヨンソンに言う。

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第37話から第39話の感想

チョンギル会長はスインをとても大事にしてくれました。
スインもまた、会長に尽くしてきましたね。
ソヌのスインへの想いが、2人の関係を複雑にしてしまうことに。
大切な孫の結婚相手には、ふさわしい相手をと望んでいた会長。
とても気づかいが出来るスインもそのことは痛いほどわかっています。
ソヌの事を好きだと言う自分の気持ちはしまい込んでいたスイン。
自分が幸せになる事は全く考えないスインですが、そんなスインだからこそこれからは幸せな道を歩いて欲しいですよね。
ソヌはスインの母ヨンソンにも協力を求めます。
意外なところで、ソヌは実母と対面することとなりましたが・・・。
まさかスインの義母が自分の実母だとは思ってもいないソヌ。
この先、祖母である会長がヨンソンと会うことになったらと考えるととても複雑な心境になりますよね。

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