その女の海-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

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キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

その女の海


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クルミットです♪
「お見合いはしない!」と断るセヨン。
「相手は誰だ!」と問い詰める父ジェマンですが。
ジョンウクだと知ったら??

【その女の海】(ネタバレあり)

第10話

セヨンはジェマンに問い詰められるが、「今はまだ言えない」と言う。
父も母も聞いたことがない話でびっくりする。

「留学中の人だ」と答えるセヨンは、「だからお見合いはしない」と言い二階に上がって行くのだった。

スインは病気で寝込んでしまう。
それを知らずにジョンウクの妹はスインに会いにやって来る。
ジョンシクのことがあり心配してやって来た妹だった。

セヨンはジョンウクと妹が別れた後、妹に話しかける。
そして昼食をご馳走し、土産を持たせ切符まで買ってあげるのだった。

二番目の兄ジョンシクが、スインのことを嫌っていることも聞きだすのだった。

ジョンウクは「スインが別れるつもりなのではないか?」と不安で仕方がなかった。
ジョンシクに会ってから体調を崩したスインの話をテスにする。

セヨンはジョンシクを訪ねて行く。
そして「ジョンウクさんを愛しているからあなたの助けが必要なの」と言うセヨンだった。

「自分は工場長の娘で、スインにできないことが私には出来る」と言うセヨン。
そしてスインの父親が刑務所にいた事、母親が2人いることを話すのだった。

悪女ですねセヨン(# ゚Д゚)

ジョンウクの気持ちが自分に向くように手伝ってほしいと頼むセヨンだった。

ジョンウクの会社に母から電話が。
「友人の葬儀に来たついでに会いに来た」というジョンウクの母。

「スインと一緒に夕飯を食べよう」と言う母だった。
スインは断るのだが、帰り道ジョンウクの母と会って家まで一緒に帰って来る。

一緒に食事を食べるスイン。
ジョンウクの母は「あなたに会いたくて来たの」とスインに話す。

そして自分の指から指輪を外し、「ほかにあげられるものがないから」と言って指輪をくれるのだった。

スインはジョンウクに「受け取れない」と言って返すが、ジョンウクは受け取らなかった。
「いつしかジョンシクもきっとわかってくれる、自分がそうさせるから」とジョンウク。
「君がいればなんだってできる」と言ってジョンウクはスインと離れられないことを訴えるのだった。

セヨンは「見合いはしない」の一点張りだが、議員の息子は楽しみにしているという。
ジェマンは議員に頼んでいる仕事上、見合いを断ることは出来なかった。

「死んでもお見合いはしない!」と言い張るセヨンをついにジェマンは叩いてしまう。

翌朝セヨンの部屋にやって来た母親は血相を変えてジェマンを呼ぶ。
セヨンがベッドの上で手首から血を流し倒れていたのだった・・・。

第11話

ジェマンと母はセヨンをすぐに病院へと運ぶ。
点滴で眠るセヨン。

「二度とセヨンを追い込むようなことはしないで」と母はジェマンに言う。

セヨンは目を覚ます。
父が様子を見にやって来る。

バツが悪そうなセヨン。

母はジェマンに、「国会議員の姻戚よりセヨンの方だ大切だ、二度とお見合いの話はしないで!」と言う。

議員に会って高麗青磁を渡すジェマン。
お見合いを断ると、機嫌が悪くなる議員。
手渡したお詫びの品の高麗青磁も持たずに、部屋を飛び出す議員だった。

議員を怒らせてしまったジェマンは、今後の仕事を考えると穏やかではありません

ジョンウクは市場で偶然、スインの父が困っているところを助ける。
父はジョンウクを気に入った様子で、スノクのクッパ店に連れてくる。

ジョンウクは「隠れて付き合わず、正式に挨拶をして付き合いたい」と話すのだった。

セヨンの母は、セヨンに相手が誰なのかを問い詰める。

「もうすぐわかるから」と言ってジョンウクの名前は出さなかった。

スノクはジョンウクとスインがただの同僚なのかと不安に思ったようだった。
スインにはもっと余裕のある人と幸せになって欲しいと思う母心。

スインはジョンウクと付き合っていることを話せなかった。

パク議員の息子とセヨンのお見合い話が無くなって以来、ジェマンは不機嫌だった。
そんな時ナム社長から電話が。

「土地用途変更が不許可になりそうだ」と。

慌ててパク議員を訪ねて行くジェマン。
議員は今までとは態度一変、全く相手にしてくれない。

ジェマンはずっと考え込んでいた。

ドンチョルは人から借りたお金で、事件の目撃者を探して欲しいと依頼する。

セヨンはジョンウクとスインがデートすることを知る。
そして絶対に会わせないよう、嘘をついてジョンウクを会社に呼びだすのだった。

セヨンに脅されるジョンウクは、スインとのデートを断ることに。
そしてセヨンに言われるがまま、セヨンとデートすることとなってしまう。

ヨンソンは夢の中にミンジェが出てきたと言って、お寺にお参りに。
デートがキャンセルになったスインも一緒にやって来る。

ジョンウクは気が乗らないセヨンとのデートに嫌気がさしていた。
しかしセヨンは、写真を撮る公園にいるおじさんにお金を渡し、「ちゃんと撮ってね」と写真を撮らせていたのだった。

第12話

スインはミンジェに謝りたかったと言う。
自分のせいで、ミンジェが亡くなってしまったと思っているスインは「ずっとお参りに来たかった」と言う。

セヨンはジョンウクに、「酔っぱらったあの晩、夜を共にした」と嘘をつく。
そのことで頭がいっぱいのジョンウク。

セヨンはジョンウクの母の誕生日と実家の場所を知り、訪ねて行く。
誕生日のプレゼントを持って・・・。

「チェ主任と自分は愛し合っている」と母に話すセヨン。
理由はジョンウクに直接聞いて欲しいと言うセヨンに、納得がいかない母だった。

セヨンの言葉に縛られるジョンウクです( ;∀;)

ジョンウクが下宿先に帰ると大家さんが。
そこで、酔っぱらったあの日、セヨンはジョンウクを送り届けてすぐに帰って行ったことを聞くのだった。

嘘だと分かったジョンウク、一安心ですね

セヨンの嘘が判明し、すっきりしたジョンウク。
スインを母の誕生日祝いに誘う。

ジェマンは、パク議員に土地用途変更を頼み込む。
「変更されなければ大変なことになる」と。
「土地は全て議員の名義にします」と言うジェマンだった。

ジョンウクはセヨンに「話がある」と言う。
そして嘘をついたことを責める。
「今後二度とこんなことはしないで欲しい、我慢にも限界がある!」と怒りを露わにするジョンウク。

「それほどあなたを愛している。振り向いてくれるまでどんなことだってする」と言うセヨンだった。

セヨンの言葉を聞いて、ジョンウクはスインに「秋になる前に結婚しよう」と言う。

母の反対があるスインには、突然の事で戸惑ってしまう。
「考えるから時間が欲しい」と言うスインだった。

一方、ジョンウクに自分の嘘を知られたセヨンは。
先日ジョンウクと無理やりデートをした時の写真の現像を取りに行く。

ジョンウクはスインに「転職をしなければならない」と話をする。
離れるとスインの心も離れてしまうのではないかと不安なジョンウク。

「結婚してソウルで大学にも通えばいい」と言うジョンウク。
スインは「もう一で考えてみる」と話すのだった。

パン社長の紹介で、コ社長と3人で食事をする事になったドンチョル。
コ社長は「スインを嫁に欲しい」と言う。

資産家のコ社長とスインを結婚させたいドンチョルは、ヨンソンにこの話をするがもちろん反対するのだった。

スインからジョンウクにプロポーズをされたことを相談されるヨンソン。
「スノクを2人で説得しよう」とスインに協力してくれることに。

セヨンの母は、ジョンウクと仲睦まじくデートするセヨンの写真を見つける。
そしてセヨンを問い詰めるのだった・・・。

第10話から第12話の感想

セヨンの強引さにはびっくりですね(@_@)
何としてでもジョンウクを自分のものにしようと必死のセヨン。
酔っぱらったジョンウクを送っただけの夜、2人の間にさも何かがあったかのように嘘をつくセヨン。
その言葉に惑わされるジョンウクは、スインの事を考え思い悩んでいましたね。
とても仲睦まじいスインとジョンウクですが、2人の間には大きな壁があるようです。
ジョンシクの反対、そしてスインの母スノクの反対。
スインはとっても母想い。
そんな母を困らせたくないスインです。
そこに割り込んで来るセヨン。
お金持ちのお嬢さんであることを笠に着、ジョンシクに取り入りジョンウクを奪おうと必死ですね。
これからまだまだ大きな障害が待ち受ける2人、幸せになれる日は来るのでしょうか。

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