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クルミットです♪
ストーカーの魔の手がとうとうハジンに伸び、ジョンフンの記憶が再び彼を追い詰めます。冷徹なアンカーの仮面を剥がされ、守るべき人のために孤独な戦いに身を投じる姿が痛々しいです。消された過去の記憶と、かつての恋人ソヨンの存在が、今の二人の関係を少しずつ、けれど確実に壊そうとしています。ジョンフンの焦燥感と、無防備なハジンの危うさ。静寂の中で張り詰めた糸が今にも切れそうな、そんな9話でした。
それでは9話を一緒に見ていきましょう!
その男の記憶法 9話のあらすじ
ジョンフンは、ハジンの元に届いた写真を見て戦慄します。それは、かつて恋人のソヨンを苦しめた犯人と全く同じ手口でした。自分のせいで、また誰かを失うかもしれないという恐怖がジョンフンを襲います。
ジョンフンのあの真っ青な顔、見ていてこっちの心臓もギュッとなりました。ソヨンの時の記憶がフラッシュバックして、自分を責め続けているようで見ていられません。
ジョンフンは独自調査を始め、マネージャーのムン・チョルとチ監督を疑います。金銭トラブルを抱えるマネージャー、そしてハジンに異常な執着を見せる監督。周囲の誰が敵なのか、ジョンフンは孤立無援の状態で調査を進めます。
信頼できる人が一人もいない状況なんて、怖すぎます。特に監督のあのニヤついた表情、背筋が凍りました。
ハジンは断片的に過去を思い出し始めていました。誰かの葬儀の光景、親友の声。しかし、霧がかかったような記憶は彼女を混乱させます。ジョンフンは真実を隠すべきか悩みますが、主治医のテウンからは「深入りするな」と強く警告されます。過剰記憶症候群という重い病を抱えるジョンフンが、感情的に深入りすれば精神が崩壊しかねないからです。それでもジョンフンは「彼女を守る」という決意を崩しません。
忘れることができないジョンフンと、忘れることで自分を守っているハジン。二人の対比が残酷すぎて胸が苦しいです。
ストーカーはついにハジンの自宅へ侵入し、寝顔を収めた写真を送りつけました。警察に相談しても決定的な証拠がないと一蹴され、ジョンフンは自らハジンの家の周辺を監視することにします。
自分の家の中にまで踏み込まれているなんて、もう安心して眠るなんて無理ですよね。ゾッとするレベルじゃないです。
終盤、ジョンフンは刑務所にいる以前の犯人と面会します。犯人は「お前の大事なものは俺が奪う」と不敵な笑みを浮かべました。その頃、自宅で不審な物音を聞いたハジンは玄関へ向かいます。背後に忍び寄る影。ジョンフンからの電話に気づけないハジン。ジョンフンは嫌な予感を感じ、猛スピードで車を走らせます。
電話に出ないハジンと、必死にアクセルを踏むジョンフン。もう画面越しに「早く行って!」って叫びたくなりました。
ジョンフンが駆けつけた先で見たのは、荒らされた部屋で震えるハジンの姿でした。犯人はすでに逃走した後でしたが、ハジンは無事でした。ジョンフンは彼女を強く抱きしめ、声をかけます。
9話を見て感じたこと
一番ショックだったのは、やはり部屋の中に侵入されていたという事実です。生活空間が蹂躙される恐怖は、画面越しでも胃が痛くなるほどでした。犯人が近くにいるという現実を突きつけられたような、逃げ場のない息苦しさがありました。
特に印象的だったのは、ジョンフンの不器用なほどの献身です。かつてソヨンを救えなかったという傷を背負ったまま、同じ悲劇を繰り返さないために自分を犠牲にしようとする姿。あの抱きしめる腕が震えているように見えて、どれだけ彼が必死に自分を保っているのかが伝わってきました。
ハジンが記憶を取り戻すことは、今の二人にとって決定的な分岐点になりそうです。親友を失った原因が自分にあると悟ったとき、彼女はどうなってしまうのか。ジョンフンとの今の距離感が、一気に崩れ去ってしまう予感しかしません。犯人の目的が単なるストーカー以上の、ジョンフンを壊すための執念深い罠であることも明確になりました。
ただ一人で怯えていたハジンが、ジョンフンの腕の中でようやく少しだけ息を吹き返したシーン。あの一瞬の安心感が、次回にはまた壊されてしまうのではないかと思うと、不安でいっぱいです。犯人が刑務所から指示を出しているのなら、もう逃げ場はないのかもしれません。
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