ただひとつの愛-あらすじ-13話-14話-感想付きネタバレでありで!


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クルミットです♪

一連の事件が解決に向かう中、自分の置かれた状況を知りつつもお互いを思いやる2人・・・
2人がこのまま幸せに暮らしていける方法はあるんでしょうか?
ダンがガンウに出会ったことも神の摂理だと言っていましたね・・・
今のところ2人の中を裂くようなことしかしていませんが、心を入れ替え救世主になってくれるんでしょうか?
待ち遠しいかった今回。どんな展開になるのか楽しみです。

【ただひとつの愛】(ネタバレあり)

13話

ヨンソに天使のスカーフを見せるガンウ。ガンウが天使だったことを知ると同時にガンウの言葉が嘘ではないとわかったヨンソは不安になります。
「手に入らないから壊すのか?」と聞く大天使フにガンウは「知っていたら、誰かが教えてくれていたら決してソルと聖堂には行かなかった・・・神を捨てるとしても一人でした」と言います。
ガンウはヨンソがソルのようにならないようにと必死なんですね・・・

一方、一連の事件が自分の家族が仕組んだことだと知り家を飛び出したニナ。そんなニナに「あなたの想いを私たちは助けただけだ」と言うルナ。
母親にもあなたの為だったと言われたニナ・・・ニナが可哀想です。

人間になる方法が他にないか探すダンの部屋に不安で眠れないヨンソが枕を持ってやって来ます。そんなヨンソにドキドキしながら落ち着かないダンですが、不安なヨンソの気持ちを包み込み大丈夫だとヨンソを抱きしめ励まします。
ダンが素敵すぎて・・・( *´艸`)

翌日ヨンソはファンタジアで臨時の会議を開き、ヨンジャとルナが退陣することを発表します。説明に現れたヨンジャですが夫が警察にすべての罪を自白したと知らせが入り動揺します。
優しい夫がいるのに欲深く人の物を欲しがった罪は大きいですね・・・

不安がる団員たちに心配はいらないと伝えるヨンソとガンウ。練習を中止し落ち着いてから再開しようと伝えます。
ルナはそんなヨンソの前に現れ土下座して許しを請いますが、全てルナの仕業だと知っているとヨンソに言われると本性を現し堂々と「全てバレて面白くなった・・・体には気を付けて。」と微笑みを浮かべ去って行くのでした。
罪悪感の全くないルナ。怖すぎ・・・(゚Д゚;)

ガンウはダンに早く人間になりたいという夢を諦めるように言いますが、ダンは自分とヨンソに計画されているものがあるはずだから諦めないと言い、ガンウと出会ったことにも理由があると伝えます。
ダンの言葉を誰もいない練習室で考えるガンウの前に団員たちがやってきて練習を始めるのでした。
団員たちに指導を求められ嬉しそうなガンウです。

ヨンソはダンを連れてプリクラを撮ったり、束の間のデートを楽しみます。
デート中ガンウの言葉を思い出して「死なないで・・・塵となって消えてしまうんでしょ?」と泣き出すヨンソを必ず人間になるから1人で抱え込まないでと優しく抱きしめるダン。
楽しい時間も切ない2人です・・・

ヨンソはガンウに人間になった方法を聞きますが「人間になった15年、僕はずっと不幸だった・・・一瞬たりとも幸せじゃなかった。ダンも同じになる・・・そんな地獄に彼を落としたいのか?」と言われ困惑します。
たしかに、ガンウの言っていることは正しいですよね・・・

その頃、ダンは自分の気持ちを報告書にまとめ提出していました。しかし何度書いても報告書はその場で燃え塵となって消えてしまいます。
神様・・・意地悪しないであげて(T_T)

疲れて寝てしまったダン。ヨンソの電話で目が覚めます。正式なデートと言われドキドキして向かった先は2人が初めて出会った公園でした。
がっかりするダン。「他の人にはただの公園だけど、私たちには歴史でありシンボルよ。」と言われ機嫌を直し、お弁当を食べたりサイクリングしてデートを楽しむのでした。
そしてヨンソはお願いがあると言ってダンを教会に連れていきプロポーズします。
プロポーズを断るダン・・・。
あっさり断られるヨンソ・・・(^^;)

その時、車に飛び出した子供をとっさに庇いダンが事故にあいます。大丈夫だと言うダンですがその場で気を失い病院に運ばれてしまいます。
血が止まらず、傷も治らない事で神が自分たちの気持ちを聞き入れ人間になれたのかもしれないと喜ぶ2人、雨が降ったら確かめられるといって雨が降る日を心待ちにするのでした。
毎日ダンにプロポーズし断られるヨンソが可愛いですね。

ヨンソが「このまま雨が降らなければいい。確認なんかしないでこのまま幸せに暮らしていきたい」とダンと話しているとポツポツト雨が降り出します。
決意して雨の中に飛び出すダン。
雨に濡れても天使の翼が現れないダンに駆け寄り「ありがとう・・・初めて聞いてくれた。私の願いを」と喜び神に感謝するヨンソ。
雨の中抱き合いキスする2人・・・
天使のスカーフに変化がないのはなぜ・・・?!

幸せの中、目が覚めるダンは隣で寝ているヨンソに触れようとしますが触れることが出来ません。慌てて大天使フのもとに行くダンに「どうしてそこまで行ったんだ!」と切なく怒鳴る大天使フ。「特別任務で肉体の期限が決められている・・・傷が治らないのは警告灯と同じで期限が迫っている知らせだろう」と話します。
ヨンソを想い涙を流すダン。
神様ひどい・・・(T_T)

ルナは以前ファンタジアで働いていた照明と接触します。
ヨンソはファンタジアから去ろうとするニナを引き留めニナの踊ったジゼルを素敵だったと伝えます。
ニナはつらいですね。

ダンはヨンソに菜の花の花束を買います。
そして20周年記念公演で踊るヨンソを見て「その時の君がとても綺麗で渡したかったんだ」と伝えます。
それを聞いたヨンソはこの花をブーケにするからリハーサルが終わるまで大事に持っておくようにダンにいいます。
実はダンより早く目覚めたヨンソはダンが人間になれなかったことを知っていました。
1人涙するヨンソですが、涙をぬぐって、どちらが勝つか勝負だと神に告げもう泣かないと決意します。
ヨンソは強いですね(^^;)

リハーサルを見ているダン。踊るヨンソの姿に何か異変を感じます。
そこに現れた大天使フに「死だ・・・わかっているだろう?」と言われヨンソが死ぬ運命だと悟ります。
「何も望まない・・・白旗をあげる。消滅したっていい」と大天使フにすがりつくダンですが、「本来事故で死ぬ人間だったヨンソを助けたそれが最後のチャンスだった・・・運命は変えられない」と伝え去って行くのでした。
なんて酷い運命なの?!(ノД`)

運命から逃れられないと悟ったダンはリハーサルが終ったヨンソに花束を渡し「僕と結婚しよう」と告げるのでした・・・。

14話

ダンの突然のプロポーズに喜びながらも自分からのプロポーズを何度も断ったことにプライドが傷ついたと怒って見せるヨンソ。
ダンは「取り消せばいい。何度断られても僕からプロ―ポーズするから」といってヨンソをときめかせます。
もう、ダンには迷いがなくなったようですね。

ダンは教会に行き報告書を神に返して、「ヨンソと出会い愛することが神の意志だと信じていた・・・自分が消えていなくなることは怖くないが、ヨンソが死ぬのが運命なら受け入れられない。僕が変えて見せる・・・神の意志ではなく自分の意志で」と宣言します。
今まで何かあっても報告書を書いていたダン・・・どうなってしまうんでしょう。

ダンはヨンソに人間になれなかったこと、神が許してくれると思ったが駄目だったと正直に伝えます。そしてヨンソに「目の前で消えてしまうかもしれない・・・怖くないか?」と問いかけます。
ヨンソは「天使でも人間でもかまわない・・・その瞬間にダンの側にいない事の方が怖い・・・私は絶対にあなたを1人にさせない」と言って優しくキスします。
切なすぎてみてられないです・・・(T_T)

翌日チョン執事に結婚を報告する2人。ダンが正式にヨンソとの結婚の許しを請う流れをやってみたいということでチョン執事に合わせてあげてと頼むヨンソ。
チョン執事のスイッチが入り激しくダンを罵り反対する演技を熱演するチョン執事に驚くダンとは対照的に感情的になるヨンソ。「「誰に何を言われようと、私はキム・ダンと結婚します!!」と言って部屋を飛び出します。
微笑ましいシーンでしたね。最後のセリフは神に向かって言ってたのかな?

ベンチに座るヨンソとチョン執事。本気になったことを謝るヨンソに、「ダンは好きだけど自分にとって重要なのはお嬢さんだ・・・愛がなくなったとき1人になるお嬢さんを見ていられない」と伝えるチョン執事。
ヨンソは「心配いらない・・・取り残されたとしても、この幸せで十分に生きていける」とチョン執事に言うのでした・・・
演技が上手い。には笑いましたが、その後の2人の会話にジーンときました・・・

結婚に向け買い物に出かけるヨンソとダン。幸せそうな2人の邪魔をしに大天使フが店員になりすまし現れ、気が付いたダンと喧嘩になります。
ヨンソは大天使フに結婚式を挙げるから仲人は無理でも祝福のミサを開いて欲しいとお願いをします。その言葉に大天使フは「私は、もうかかわらない!」と消えてしまいます。
この地で唯一の家族・・・大天使フの切なさが伝わってきます・・・

ダンはルナが再びにヨンソに危害を加えると気づきルナに接触します。
「いい人はいつも一歩遅い・・・だから負けるのよ」と言われたダンは、「ヨンソの命を狙うなら、あなたの命を奪うことになっても僕が必ず彼女を守る・・・」と警告します。
心配ですね・・・

ガンウに手作りの招待状を渡すヨンソ。ガンウは一瞬で通り過ぎるそんな出来事に全てを賭けないで欲しいと伝えますがヨンソは「ダンが人間になる方法・・・私にできることが一つでもあれば・・・」と聞く耳を持ちません。そんなヨンソに「過去恋人がその気持ちのせいで死んだ・・・あなたのいない世界で生きることをダンが望むと思いますか?それは褒美ではなく罰なんだ!」と恋人の犠牲で自分が人間になれたことを話してしまいます。
どちらにとっても報われない結果しかないなんて・・・

大天使フの元へ行きダンの為なら何でも差し出すと言うヨンソに「あの日も生きたいと言った・・・生きたい、助けてほしいと・・・」そう祈ったヨンソの言葉を聞いて助けた罰。その罰でダンが消滅することを話します。そして「ダンを助けたい・・・だが決められた終りを変えることはできない」と言う大天使フにヨンソは変えて見せると言ってその場を後にします。
ここからの逆転はあるんでしょうか・・・

ヨンソは結婚のあいさつに訪れた納骨堂で「もし2人のうちどちらかがいなくなっても幸せになるってあなたも約束して」といってダンに指切りさせます。
一方、ニナはバレエを辞める決意をし、家族とも離れるため家をでます。その行動に怒り心頭のルナ。
ヨンソは私の側にいることが罰だと言ってニナを稽古場に呼び一緒に練習を再開します。
ニナにアンダースタディーをさせるヨンソ。覚悟の現れです。

結婚式の日、緊張するダンの元にケーキが運ばれてきます。頼んでないというダンにサプライズだと言って大天使フが現れ、愚かな選択を理解できないがやるだけやってみろとダンを勇気づけ去って行きました。
可愛い登場( *´艸`)

翌朝ダンはルナの元へ行き、ヨンソは教会へ。
お互いを救うため、決意し動き出した2人の行くへは・・・

感想

シンプルできれいな結婚式。OSTも切なく2人の束の間の幸せが伝わる素敵なシーンでしたね。しかし、燃える結婚誓約書に神が決して許してはいないんだと思い切なくさせます。
お互いを思いやる2人。このままどちらかが犠牲にならないといけないのでしょうか?
決意した2人が行き着く場所はどこなのか・・・こんなにも切ない2人の愛がどうなるのか最終話が待ち遠しいです。

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