むやみに切なく-あらすじ-最終回(20話)-聴率12.5%のドラマをネタバレありで!

韓国ドラマ-むやみに切なく-あらすじ-最終回(20話)-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

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キム・ウビンとスジが共演したKBSドラマ「むやみに切なく」は、同時時間帯での視聴率12.5%を記録しました。高校生の時に知り合った2人が大人になって再び出会うタイトル通り、切ない恋のストーリー。「優しい男」「ごめん、愛してる」のイ・ギョンヒ脚本家と「王女の男」のパク・ヒョンソクプロデューサーがタッグを組んだというだけに涙なくしては見ることができないドラマです。


ジテは両親の悪事をあばこうとし、それを阻止しようとした母のせいで事故にあいました。それを知ったヒョンジュンは妻のことを許すのでしょうか。
ジョンウンはまたアメリカに逃げるようです。
ジュニョンは本当に死んでしますのでしょうか。残されたウルはどうなってしまうのか…。
最終回…。箱ティッシュを用意して見て見ましょう。

【むやみに切なく】(ネタバレあり)

【最終回(20話)】

熱を出しているウルを病院に連れてきたジュニョン。
医師に、この女性は死にたいようだから殺してくれという。

ウルの携帯電話に入っている動画を見ているジュニョン。
ジュニョンを待っているときに撮ったものだった。

動画の中で、ウルは待つのは得意だから大丈夫だが、一番怖いのが待つ必要がなくなることが怖い…。
朝、目覚めたら、ジュニョンのいない世界になっているのが怖いと言うウル。

それを見て泣くジュニョン。

ウルは急性腸炎だった。

海辺の家に帰る2人。
海に向かって、死にたくない、助けてくれと叫ぶジュニョン。
親孝行もできなかった、母を傷つけてばかりいた、いろいろやってあげたいのに逝くなんて…、死にたくないと泣くジュニョン。
自分の愛する人はここにいるのに…、ようやくウルと幸せになれるのに…。
助けてくれと叫ぶジュニョン。
怖いと泣くジュニョンを抱きしめるウル。
涙…、涙…、涙…、涙…

ジュニョンとジョンウンの動画がニュースで流れた。
ヒョンジュンはすべてを話すと警察に出頭した。

動画をアップしたのはヒョンジュンだった。

ヒョンジュンは警察の取り調べで、過去の轢き逃げの事件の真実を話した。

ジョンウンは1時間後にアメリカに発つと急いでいる。
父に電話をして父親の指示に従っただけだと話している。
自分は悪くないと言うジョンウン。
そこに警察がやってきた。
間に合った!

ウルはジュニョンが逝った後、常識に沿って生きていくとジュニョンに話した。

ヒョンジュンは妻に自分の弁護士は必要ないと言う。
妻にジテの言うように私たちはいつの間にか怪物になってしまった、この辺で止めようと言うヒョンジュン。

底辺であがいていた男をここまで引き上げたのは誰のおかげだと思っているのかという妻。あの頃の掃き溜めに戻りたいのかと言う。
そしてあなたが、権力がほしいというから、自分がいろいろ手を回し、最後には息子まで車で襲ったと話すジテの母。
ヒョンジュンに、この家から出て行けと言う妻。

その話を聞いていたジテ。
ジテはヒョンジュンに母の隣にいるという約束は守らなくていいと言う。
母の罪は自分が背負うと言うジテ。
しかし、ヒョンジュンはお前の母の隣にいるつもりだと言う。
優しすぎる

ハルはジクを捜しに来た。
ハルはジクのおでこにキスをする。
ジクに父のせいで男が好きだと嘘をついたのだろうというハル。
ジクに電話番号を教えてくれという。
別れたけれど、この先もジク以上の男が現れなかったら電話をすると言うハル。
お互いに元気で暮らそうと握手をする2人。

ウルとジュニョンを尋ねてきたジテ。
出てきたジュニョンはジクのことがわからない。
散歩をしてくると出ていくジュニョン。
ジテに1週間前から自分のこともわからない時が増えていると話すウル。
悪化した…

ジュニョンの後をついていくジテ。
ジュニョンは自分のことを知っているのかと聞く。
ジテに自分はどんな人間かと聞く。
ジテはさんざん悪口を言ったあとで、これは褒めているのだと言う。

自分達は仲が良かったのかと聞くジュニョンに、とても仲が悪かった。
だから絶対にまた会おうと言う。
次は実の兄貴のように大切にすると言うジテ。

ジュニョンの伯父はジュニョンの母にプロポーズをした。
ジュニョンに母のことを頼まれたから指輪をみせて安心させてあげろと言う伯父。

刑務所に入ったジョンウンの面会にやってきたジテ。
ジョンウンはジテにここからはすぐに出られる、出たら復讐してやると言う。

ジテはジョンウンに惹かれた時期があったと言う。
高校生のジョンウンだった。
罪を償って出て来いと言う。
立ち直れる希望があるのか、あるなら自分が隣にいてあげると言うジテ。
こんな女は見捨てていいのに…

ジュニョンを尋ねてきた母、
母にどなたですかと聞くジュニョン。
ウルは外出中だった。
ジュニョンのためにユッケジャンを作る母。

ユッケジャンを食べてみるジュニョン。
最高だと言う。
母の味と同じだと言うジュニョン。
目の前に…

泣きだしたジュニョン。
母の手を握り、母さんと呼ぶ。
忘れてしまってごめんと謝る。

ウルは2人の邪魔をしないように外で時間をつぶしている。

息子に会うためにおしゃれをしてきたと言う母。
伯父にプロポーズされたと指輪を見せる。
母におめでとうと言い、自分は親不孝だったら気が咎めると言うジュニョン。
母はジュニョンに、子どもは3歳までの間に親孝行をしているのだと言い、赤ちゃんのときの話をする。

母に精一杯生きたが、これ以上は無理だと言うジュニョン。
母にごめんと謝るジュニョン。
ドアを開けておくからいつでも会いに来てくれと言う母。
花が咲いても、風が吹いても、雪が降ってもジュニョンが来たのだと思うと言う。
私の子どもに生まれてくれてありがとうと言う母。
ジュニョンは母が母で光栄だったと言う。

2人の写真を撮るウルとジュニョン。

疲れたジュニョンはウルの肩ももたれかかり寝てしまった。

寝ているジュニョンにもう起こさないと言うウル。
何も考えずに休めと言う。
ありがとうジュニョン、また明日と言うウル。
……

ジュニョンの家の片づけをする事務所の社長たちはジュニョンの動画を見つけた。

その動画を見る社長たち。

ジュニョンは挿画のなかで
自分は幸せだった、温かい時間を過ごせたと言う。

そして、今、自分はまだ生きているか、愛するウルはどうしているかと聞く。

ウルは正義の記者になっていた。
賄賂も受けとらずに真実を暴く記者だった。
素晴らしい!

バス停にジュニョンのポスターが貼ってある。
ウルはそのジュニョンに向かって今日も頑張ったでしょうと話しかける。
そしてポスターのジュニョンにキスをして、また明日と言うウル。

最終回感想

やはり奇跡は起きませんでしたね。ジュニョンは亡くなってしまいました。
ウルはジュニョンが居なくなってもたくましく生きているので安心しました。
一番悲しかったのは母との別れのシーンですね。涙なくしては見ることができませんでした。子どもが先に亡くなるなんて辛いでしょうね。一番悲しいのはジュニョンですが…(涙)。

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