イニョン王妃の男-あらすじ-9話-10話-感想付きで紹介!

韓国ドラマ-イニョン王妃の男-あらすじ-9話-10話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

イニョン王妃の男


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前回、ブンドが行動したことで歴史が変わっていた。
周りはその事に気づいていないが、ヒジンとブンドだけが知っていることだった。

ブンドはスギョンに、ヒジンに恩返しするためにキザなことをしたい。と言った。

【イニョン王妃の男】(ネタバレあり)

9話 からまる記憶

ヒジンは車を運転していた。しかし、目の前がおかしかった。
ブンドのお守りが切られた時、ヒジンも目の前の車にぶつかりそうになり、避けて木にぶつかってとまった。

ヒジンは目を覚ました。そこは病院だった。
ヒジンはスギョンに電話をした。電話が終わり、ドンミンが病室に来た。ドンミンはヒジンを抱きしめたが、ヒジンはドンミンの頬を叩いた。
ヒジンは今までの記憶をドンミンに話したが、ドンミンの様子がおかしかった。
病室に医師が来たが、ドンミンが一緒に外へ行った。
ヒジンは携帯を見て、私の男という履歴があり、電話をかけてみるとドンミンの携帯電話だった。
ヒジンはドンミンとの記憶があり驚いていた。
ヒジンはお手洗いに閉じこもってしまった。
ヒジンはまた、ドンミンとの記憶を思い出し、ネットで検索しても2人の写真が出てきた。そして、ヒジンはドンミンの彼女として紹介されていた。
ヒジンはありえない。どうなってるの。どうして私の記憶に残ってるの?と泣いた。
2つの記憶があれば誰だって混乱しますよね

お手洗いの前にスギョンがきた。そして、ドンミンたちを外に出してスギョンだけが中に入った。
ヒジンはハン・ドンミンと付き合ってるの?本当に私の恋人なの?と聞いた。スギョンはなぜそれを?本気で聞いてるの?と聞き、
ヒジンはネット上にデートしてる写真が。と言い、スギョンはデートをしたからネットに。と答えた。
ヒジンは泣いた。そして、キム・ブンドを知らない?と聞き、スギョンは誰?と聞き返した。
ヒジンはスギョンと一緒に車を買いに行った記憶もあった。
スギョンは眠ってる間に見た夢で混乱してるのよ。と言ったが、
ヒジンは
「そうじゃない。はっきりと覚えてるわ。会話も全て覚えているのに1日2日ではなくて1か月以上の記憶があるのよ。」と言った。
スギョンは
「今日は丸1日眠ってたのよ。長い夢を見たのよ。」と答えた。

朝鮮時代、ミン・アムは牢屋に入れられていた。そして、ジャスからブンドについて報告を受けていた。
それは、弓を百発百中かわし姿を自由に消すことができ好きな所にいける。その効力はお守りかもしれないと。

ヒジンは心療内科に通っていた。この日が最後の通院だった。
その日は、ブンドとデートをすると決めていた日だった。

ブンドは家に戻ってきた。そして、父親の刀の話を使用人から聞いた。

ヒジンはブンドが現れたらどうするのよ。と言い、待ち合わせの公園に行った。

ブンドはユンウォルと話していた。
ブンドは
「望みをかなえてやる。昔からカヤグムが好きだろ。妓生として生きるならここを出ても良い。しかしその生活にも疲れたならここにいなさい。だからと使用人にはできぬ。
 漢陽一の妓生だった。」と言った。
ユンウォルは
「私に妻になれと言うのですか。」と聞いた。
ブンドは
「それも選択肢の1つだと思ってる。」と答えた。
ユンウォルは
「それはできません。」と言った。
ブンドは
「この世はあまりにも決まりごとが多すぎる。もっといい案があればいいのだが。世話になった恩を返したい。安心して余生を送れるようにしてあげたい。」と言った。
ユンウォルは
「ブンド様は私が優遇される場所がありそこへ私を連れて行きたいと。存在するなら私をそこへ。私を妹以上には見ておられない方をただ見つめるだけで生涯を終えるなんて
 私にはできません。それを望んでいたなら妓生にはなっていません。」と答えた。
ブンドは
「傷つけてしまったようだ。」と言い、
ユンウォルは
「そうではありません。違います。」と答えた。
ブンドは
「聞いただろう。記憶を失いあの世界がどこか分からない。分かれば送ってあげたいが」と言い、
ユンウォルは
「それではあの方にも会えなかったのですか。」と聞き、
ブンドは
「あの方?」と聞いた。
ユンウォルは
「面倒をみてもらった女がいたから、会いに行くと。」と答えた。
ブンドは考えた。
ブンドも記憶がなくなっているけど、ヒジンとの断片的な記憶はあるんですね

ヒジンは待っていた。そこに急に雨が降ってきて、ヒジンは電話ボックスの中で待った。

ブンドはハンドンを呼び、お守りを捜しに行くと言った。
ブンドは現代の言葉をしゃべったが、意味がわからなかった。

ヒジンの所にドンミンが迎えに来た。

ブンドは宮殿に行こうとした。ハンドンは雨が降っているから別の日にしては?と聞くと、ブンドは仁顯王后にも会いたいからすぐに出発する。と答えた。
ハンドンは“王后”は死後に付けられる廟号では?雨の中お墓参りに行かれるのですか?と聞いた。
ブンドは誰だ?私は傷んでしまったようだ。と言い笑った。ハンドンは傷んでしまったとは?と聞いた。
ブンドはお守りをさがしてくれ。何か重要なことを忘れているようだ。と言った。

ブンドは考えていた。ヒジンはドンミンと一緒に帰った。

10話 よみがえる想い

ブンドは宮殿に来て王に会った。そして、2か月間の記憶がない事を言った。
王は謝り、謝罪のつもりで仲人をしようと思う。領議政の三女がとても美しいと聞いた。どう思う?と聞いた。
領議政のナム・グマンが私は殿下の意思に従うまでです。と答えた。
その事は記録されていた。

ヒジンは実録でその事を知った。そこにスギョンが来てまた調べてると言った。
ヒジンは夢であっても腹が立つの。と答えた。

ブンドは仁顯王妃と会った。仁顯王妃は傍にいた者を外し、ブンドと2人だけで話をした。
仁顯王妃は
「お帰りを待っていました」と言った。
ブンドは分からなかった。
仁顯王妃は
「あの夜の事です。驚いて震えてしまった。今思い出しても眠れませんが、殿下にも話せずやきもきしてました。校理の身を案じて…口にしてはいけなかった?」と聞いた。
ブンドは
「一体何のお話をされているのか…」と言った。
そこに王が来た。
仁顯王妃は
「二度と口にはいたしません。殿下の耳にも…」と言った。
王は仁顯王妃にブンドの婚姻の話をしていた。ブンドは仁顯王妃の姿を見て、ヒジンとの記憶を思い出し始めていた。
ヒジンも仁顯王后の姿してますもんね。かぶって仕方ないでしょう

ブンドは家に帰ってきた。屋敷ではお守りを捜していたが見つからなかった。

ヒジンは家でブンドの事を思い出していた。しかし、その時ドンミンがきた。
ヒジンは拒否をしていたがドンミンはキスをしてきた。
そして、ヒジンは手を洗いに行き、口をゆすいだ。そこにスギョンが来て、ヒジンは別れるわ。これ以上続けられない。と言った。
スギョンは“契約解除合意書”を用意していて、ヒジンに言いに行く前に書いてと言った。
そして、つきあいきれない。と言った。
ヒジンは
「ごめん。何度考えても私には夢だと思えないの。でも、みんなが夢だと…。私がおかしいんだと…。努力してみる。」と答えた。

ヒジンとブンドはそれぞれ眠れずにいた。そして、お互い空を見上げていた。

ブンドは懸巌寺に行こうとしていた。その事にユンウォルが気づいた。
ブンドは和尚様が戻っている。と言い、ユンウォルがお守りのことですか?もううまくいったのでお忘れに。記憶はなくとも今が幸せならいいのでは?と聞いた。
ブンドは忘れてはいけないような気がして。と答えた。ユンウォルはお守りがブンド様と私たちを遠ざけてるようです。全て解決したので探さないでください。と言った。
ブンドはよくわかった。しかし、信じがたい記憶が残っていてそのままにできない。と答えた。ユンウォルはどんな記憶ですか?と聞き、
ブンドは私は勇敢な人間ではない。法度を破っていないか確認したいだけだ。と言い、馬に乗り、寺に向かった。

ブンドは和尚と話をし始めた。
和尚は仁顯王后については初耳だがある女性についてお話を。仙女です。と言った。
和尚は
「偶然か必然かは分かりませんがお守りを失ったのなら二度と会えないのですか?私もご一緒したかった。仙女にも会いたかったし」と言った。
ブンドは外の気配に気づいた。そこには暗殺者がいた。
暗殺者は2人いて、1人はブンドに捕らえられ1人は逃げジャスの所に行き、“必死即生”が消える方法だと。と報告した。
ジャスはお守りを暗殺者の1人に渡し、後ろに下がらせた。ジャスの矢を打った。暗殺者の1人は矢が刺さりそのまま倒れた。
ジャスは確かめたかったのだ。
ブンドはジャスの所に捕らえた暗殺者と共にきた。
ジャスは“必死即生”を試したこと言った。ブンドに捕らえられた暗殺者が何かを言いかけたが、ブンドが後頭部を殴り倒れた。
ジャスは何か聞き逃しがあるようだ。と答えた。
ブンドは
「仁顯王后。命を懸けてまで確認することなのか。命を懸ける価値…」と思った。
ジャスは俺は誰から聞いてもいい。と言い、部下にブンドを斬るように合図を出した。
ブンドは
「それは…、聞いた話ではお守りを使うにはまず文字を読む。」と言った。
ジャスはお守りを見た。その時ブンドがジャスの方に向け矢を投げ、お守りを掴んだ。
しかし、ジャスに邪魔をされお守りは上に上がった。そして、ブンドはお守りを掴み、現代に行った。
暗殺者の1人が
「“必死即生”は合ってます。あの者は死を選んだ。」と言った。
暗殺者はブンドと和尚の会話を聞いていた。それは
ブンドが
「お守りを持つ者が不死の身になるのであればとても危険な物です」と言った。
和尚は
「お守りは忠犬と同じです。持ち主のみ効能が。あれにはユンウォルの思いが。他の者にはただの紙切れです。」

ブンドは全部思い出した。
現代に戻ってブンドも全部思い出した。ヒジンとは再会できるのか

ブンドはヒジンの携帯に電話をかけた。しかし、電話に出たのはスギョンで、スギョンはブンドの名前を聞いて電話を切ってしまった。
ブンドはもう一度電話をかけ、スギョンが出たがスギョンは驚きながら話をした。

スギョンはヌードの依頼だったから電話に出たらだめと言った。
ブンドは再度、かけたがヒジンは電話に出なかった。

その夜、授賞式があった。
ヒジンとドンミンは授賞式の会場に着いた。
そして、2人は車から降りた。
2人はレッドカーペットを歩いていると、ヒジンはブンドを見つけた。

9話~10話の感想

ヒジンは2つの記憶。ブンドは完全に記憶喪失。
なかなか、お互いに大変。
ヒジンはブンドとの記憶の方が鮮明だから、ドンミンとの恋人関係がどうしてってなってるし、
ブンドは記憶が完全にないからモヤモヤ感がいっぱいですね。
でも、記憶がなくても現代の言葉使いは残っているから周りからしたら何のことだ?って絶対になりますよ。

ブンドはまた現代に戻れましたね。そして、記憶が戻った。
でも、現代では夢の話としてなっていたからスギョンの驚きは当たり前ですね。
授賞式でヒジンとブンドが再会。
ここから2人はちゃんと恋人同士になれるのでしょうか。

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