韓国ドラマ-イニョン王妃の男-あらすじ-11話-12話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
前回、ブンドは記憶を失ったが思い出し始めていた。
ヒジンはブンドとの事が夢だと思うようにしドンミンとの事を努力しようとした。
ブンドはジャスからお守りを取り返し現代に行った。そして、ヒジンとの事を思い出した。
【イニョン王妃の男】(ネタバレあり)
13話 お札の災い
ブンドは朝鮮時代に帰り、家に帰っていた。
ユンウォルが部屋に来て、
「本当にここを離れるのですか。ここにある全てのものを捨ててあの方の所へ?やっとお父様の思いを晴らせるときが来たんです。ブンド様は跡取りなのですよ。私は
こうなるためにお守りをいただいたのでは…。ブンド様の無事をお祈りしただけ。女性に惑わされてここを捨てるとは思いませんでした。あのお守りは欲望が入ると
災いに。なぜ、そんな決断を?」と言い、泣いた。
ブンドは
「そんな姿は始めて見る。言いたいことがたくさんあるようだ。1つずつ聞こう。災いになるとはどういう意味だ。」と聞いた。
ヒジンはブンドの携帯電話を用意していた。ブンドの携帯に自分の番号を登録していた。登録名は“絶世の美女”だ。ヒジンの方には“やり手”だ。
ブンドは宮殿で仕事をしていたが、ユンウォルに言われたことを思い出していた。
ユンウォルは
「お守りをもらうとき、こんなことを言われました。ご利益だけでなく災いをもたらすことも。扱いに気をつけなさい。書いた私の思い通りにも、祈りをささげたそなたの
思い通りにも、また持ち主の思い通りにもならないのだ。別の欲を持てば大きな災いとなるだろう。」と。
ブンドの所に義禁府から手紙が届いた。それはジャスの捜索が困難しているから指導してほしいとあった。
ブンドは義禁府に行き、ジャスの似顔絵を町で見ていると、遠くから矢が飛んできて刺さってしまう。そして、ブンドは現代に行ってしまった。
その様子を見られてしまった。
ブンドは胸と背中に矢が刺さっていた。ブンドは近くにあった服を着て考えていた。
「昼間に官軍たちの前で殺人未遂を起こす?これは間違いなくわなだ。お守りの効能を知ってる者。ジャスの仕業か?背後にはミン・アムが。策略?ミン・アムの策略?
醜聞(ふしだらな評判)?」と考えた。
ブンドは本当に頭の回転が早いですね。ここまで考えれるなんて
ブンドは公園に行き、ヒジンが用意していた携帯電話を持って、タクシーに乗り図書館に向かった。
しかし、タクシーの中で気を失ってしまう。
ヒジンは撮影をしていた。そして、休憩になり携帯を見てブンドから連絡が入っている事に気づき連絡をした。
しかし、出たのはタクシーの運転手で、ブンドが救急病院に運ばれたことを知った。
ヒジンは急いで病院に行くと、手術中だった。
ブンドが消えたことは王にも伝えられた。
ブンドは目を覚ました。目を覚ますとヒジンがいた。ブンドは実録を確認してほしい。と言いまた目を閉じてしまった。
ヒジンは撮影に戻った。その時、また変更があり、内容を見てドンミンの所に文句を言いに行った。
それは仁顯王后の死についてだった。ドンミンに文句を言ったが、ドンミンは作家に言え。と怒鳴った。
ヒジンはブンドに言われたことを思いだした。ヒジンはドンミンの所を去り、ネットで仁顯王后の事を調べた。
ブンドは一般病棟に移され目を覚ました。
ブンドはヒジンに実録のことを確認した。しかし、ヒジンは何も変わってないと答えた。
ヒジンは部屋を出た。
そして、看護師たちがブンドを検査室に連れて行こうとしたらブンドはいなかった。
ブンドは病室を出た時にスギョンと会ってしまう。ブンドは病室に戻るふりをして、病院から出て行ってしまった。
そのことをヒジンもスギョンから聞いた。
ブンドは図書館に行き実録を読んだ。
「甲戌年5月25日、義禁府都事ユン・ソンムンがキム・ブンドが残党に矢を射られ姿を消したと報告に来た。
5月26日、府夫人のいえで侵入者を見た者が人相着衣がキム・ブンドに似てると発言。王は怒り証人に罰を与えた。
5月27日、中殿宅を頻繁に訪問してたブンドが事件当日も来ていたと下人たちが証言した。
5月28日、キム・ブンドは田舎に帰っていなかった。
5月29日、済州で4日間行方不明だった。
6月1日、全国を周遊する詐術を使い中殿宅に行き、姦通していたという噂を調査せよとの上申書が届き、震怒した王はキム・ブンドに追補令を出した。
6月3日、王が中殿に噂の真意を問うたが中殿は返事をせず王はこれも憤怒した。
6月20日、中殿のこの上なく奸悪で淫乱な行為が明らかになり、中殿を廃位し、去る4月の事件を再調査する。ミン・アムたち罪人を放免。
7月2日、キム・ブンドを一緒に処罰出来ない為、下人を剖棺斬屍(死後、極刑を下す事)。
7月25日、廃西人ミン氏を斬首刑に処した。」とあった。
ブンドはユンウォルに言われたことを思い出していた。
実録通りなら自分の責任になりますもんね。ブンドはこのままではいけないって思いますよね
ブンドはヒジンに電話をかけ、お守りは?と聞いた。ヒジンは燃やした。殺されると分かってる場所に帰せない。と答えた。
ブンドは
「うそなどつけぬくせに。怒らず聞いてくれ。バカは好きじゃない。自分をバカだと言うが知識が足りないだけでバカではない。お守りが破れたとき私は記憶を失いそなたも辛い目に。
燃やしていたなら恐ろしい事が起きるはず。無傷ではいられない。お互いのことを忘れてしまってるかもすれ違っても気付かない。それなのに燃やすはずがない。隠してるだけだ。」と言った。
ブンドは冷蔵庫の中からお守りを見つけた。
ヒジンは
「まだ行かないで。お願い。そのまま帰ったら許さない。行かないでよ。せっかく助かったのに殺されに行くの?責任を取るんでしょ。そう言ったでしょ。
男に二言は許されない。行かないで。」と泣いて言った。
ブンドは
「少し話を聞いてほしい。責任を取ると約束したが、5年前、中殿様を守るとも約束した。守るどころか私のせいで極刑された王后として歴史に残る。それを知りながら幸せにはなれない。
そう生きてはいけないとも教えられた。従って、全ての責任を取る。私にはできる。必ず解決して戻る。」と答えた。
ヒジンは家に帰ってきた。ソファの上にはブンドが来ていた服や携帯に財布があった。
14話 運命の矢
ブンドは朝鮮時代に帰り、家に戻った。
兵士が家に押し寄せてきていた。
そして、ユンウォルは早く去って。と怒鳴っていた。
仁顯王后の所には領議政のナム・グマンが来ていた。グマンはブンドに全責任を負わせる。と言ったが、仁顯王后はウソで迷惑はかけられない。と断った。
そして、ブンドが宮殿入りしたことを聞いた。
ブンドは王に会い、すべて敵の策略だと言い、お守りを王に渡した。
王は信じられない。と言い、ミン・アムとブンドを対質させようとした。
そして、ミン・アムが連れてこられた。そこにはブンドも椅子に座らされていた。
王はミン・アムに
「醜聞と矢を射られたことお守りに関する噂は右議政の計略だと。それは本当か。」と聞いた。
ミン・アムは
「だまされてはいけません。私は今何もできない身分です。計略など立てられません。監獄で聞きました。校理が姿を消したという噂を。」と答えた。
王は
「キム・ブンドはそなたの手下に拉致されたと」と言い、
ミン・アムは
「万人の見ている前で拉致なんてできるはずが…私とは全く関係のないことです。」と言った。
王は
「確かに拉致は妥当ではない。悪質で拙劣な言い訳だ。」と答えた。
ブンドは
「殿下。詐術など信じずにどうか現実を見てください。殿下が信じることで今後、詐術と迷信が…」と言い、
王は
「黙れ。死をもって潔白を証明せよ。5年前の己巳換局から今日の事件まで内殿と組み私を辱めさげすみ牛耳ようとした。私は幻滅している。従って昨今の事件に関しては
どちらの味方もしない。一時はかわいがってやったが今回だけは絶対に許さない。潔白であっても世を混乱させ王室の名誉を失ったことへの責任をとってもらう。
キム・ブンドに矢を射よ。確証がない今一番確実な方法だ。皆に約束する。これを持った状態で死に右議政の計略を証明すれば、すぐに右議政を処罰する。
反対に消えれば命は救われるだろうが噂の真相が証明され二度とここへは戻れない。関わった全ての者へ罰を与える。お守りを胸に入れ弓を射よ。」と言った。
王はブンドの胸にお守りを入れた。
ブンドはミン・アムに妙な気分です。予想外の展開に最善ではありませんが最悪でもない。これで決着がつきます。これは本物ではありません。と言った。
ブンドはお守りを偽物に変えていた。
ヒジンは体調が悪くなっていた。
そして、ブンドは矢が2本刺さってしまった。
王は私はまた貴様にだまされたのか。と怒鳴った。
ヒジンはスギョンにブンドのことを調べてもらった。そして、ブンドが死んだと聞かされた。
王は医員からブンドが死んだことを聞かされ、ミン・アムに剣を向けた。
ブンドが死んだ?!どういうことなんでしょうか
ヒジンは車の中で倒れてしまい、それに驚いたスギョンは前の車にぶつかりそうになり避けて木にぶつかってしまった。
ヒジンとスギョンは病院に運ばれた。
しかし、ヒジンは泣いていた。
朝鮮時代ではブンドの葬式が行われていた。
ヒジンとスギョンは入院することになった。
ドンミンがヒジンのお見舞いに来た。ヒジンは泣いていた。
スギョンは看護師たちがブンドに似た男性がいたことを聞き、ヒジンに話した。
ヒジンはブンドの言ったことを思い出した。
朝鮮時代、1か月後。
ミン・アムたちの処刑が始まった。他の罪人が先に斬首され、ミン・アムが最後になった。
ミン・アムはブンドが立っている事に気づいた。
1か月前、王の所に矢文が届いた。
王は書庫にきた。そこにはブンドがいた。
王は
「詐術は本当だったのか。」と聞き、ブンドは全て認めた。
ブンドは
「中殿様を訪ねたのは殿下の意を伝えるため。あの日、右議政の計画を伝えたのは私です。」と言った。
王は
「今真相を離せば自分の罪がなくなると思ってるのか。中殿との醜聞や大臣や私をだまし政局を乱したことは極刑に値する。」と答えた。
ブンドは
「存じていましたが、殿下の志を遂行したいがゆえ迷いませんでした。中殿様の復位と右議政の処罰は殿下が願ってた事。つまらぬ噂で中殿様を疑い、朝廷が再び乱れることを
止めたかったのです。」と言った。
王は
「そうか。あの日の事は確かに私の思いである。南人に再び政権を渡したくなかった。しかし、どんな方法であれ断罪は下さないと。王室を欺瞞し詐術を使うものは信用できない。」と答えた。
ブンドは
「そのとおりです。私を殺してください。運命を受け入れず命拾いした結果が招いたこと。私が死ぬことで全てが元通りに。私を殺してください。今は民を説得できる方法が
ございません。私が死んで噂がウソであることを証明するべきです。」と言った。
王は
「それは本気で言ってるのか。」と聞き、
ブンドは
「私の本心です。その代り、右議政も必ず処刑してください。お守りの効能を知るがゆえ、またどこで欲を出し利用するかわかりません。」と答えた。
王は
「この私の手で殺せと言っているのか。詐術を使うつもりか?簡単に命を差し出すとは」と言った。
ブンドは
「殺してほしいのは生きるためです。私は生きます。生きていきたい。殿下のお力を貸してください。二度と姿を見せないと約束します。」と答えた。
こういう事だったんですね。王もやっぱりブンドが大切な人だったはずだし、生きたいという気持ちを優先させてくれたんですね
ブンドは現代の病院のある場所を覚えていて、朝鮮時代の場所と合わせていた。
そして、ハンドンに自分を必ずここに連れてくるんだ。と指示をだしていた。
ブンドはハンドンに言っていた場所に連れて行かれ、胸にお守りを入れてもらい、現代に行った。
ブンドは病院の前に着き、そのまま倒れた。
その横をヒジンたちが運ばれていた。ブンドは手術を受け、一度心臓も止まったが息を吹き返した。
ブンドはミン・アムの処刑を見届けた。
そして、自分の墓に行った。そこでハンドンと会い、使用人たちのその後のことを整理した。ユンウォルは妓生に戻っていた。
ブンドとハンドンは別れ、ブンドは川に着いた。ブンドは馬を離した。馬はハンドンの所に行った。
ハンドンはブンドを捜した。そして、剣があることに気付き、そこに向かったが、すでにブンドは現代に旅立ったあとだった。
ハンドンとユンウォルは悲しいでしょう…。ずっと一緒にいた人が、もう会えない場所に行ってしまうのだから
ヒジンは家に入ろうとしていた。しかし、そこにブンドが立っていた。
ヒジンはあなたといると私が早死にしそうと言った。ブンドは泣いていた。
ブンドは遅くなったが戻ってきた。と言った。ヒジンは泣いてるの?どうして?と聞くと、
ブンドは
「帰る場所を失い、孤児になった気分だ。」と言い、泣いた。
ヒジンは涙を拭いて
「心配させた罰としてビンタしようと思ったけど泣いてるから手を出せないわ。やり手なんだから。根っからの。なぜ寂しいの?私がいるわ。私がついてる。絶世の美女。」と言った。
ブンドはヒジンを抱きしめた。
ヒジンは終わったの?と聞き、ブンドは終わった。と答えた。
ブンドは
「通じない言葉も多いし、知らない言葉も多いがこれはそのままだ。」と言い、
ヒジンは
「何の話?」と聞き、
ブンドは
「愛してる。」と答えた。
13話~14話と感想
ブンドは嵌められてしまいましたね。ミン・アムによって…。
でも、ブンドも頭が相当いいから自分でなんとか収拾した。けど、それでも、
大きなけがも負ってしまいヒジンとも別れてしまうなんて。
だけど、2人ともやっぱり運命なんでしょうか。
再会できましたね。それも、愛してるの言葉をつけて。
2人は一緒になれましたね。だけど、まだ、本当にこのまま現代で
ブンドが一緒に暮らせるのでしょうか。
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