インス大妃-あらすじ-最終回(60話)-結末は!?

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インス大妃

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生母の事を思いどんどん暴君と化す燕山君は、母と呼んでもいい側室までもを拷問の末殺してしまいます。
燕山君の根底には、自分は実子として育ててもらえなかった祖母上のインス大王大妃は弟のチンソン大君を可愛がっているそう思い込みいつも孤独を感じていました。
自分の母の罪を知りながらもその母にすがる事で自分の存在価値を見出したかったのです。
ついに決着が着く最終話、大王大妃と燕山君どのようになるのでしょうか。

【インス大妃】ネタバレあり

インス大妃 最終回(60話)

ついに廃妃の名誉回復を執り行い、追尊して王妃の称号を復活させる事となります。
廃妃の罪を皆が承知していたのですが、燕山君の怒りを解くにはもうこれしかないという所まで重臣たちは追い詰められていました。
ソンイの死後23年の時を経て恨みを晴らす事ができたのでした。
やはりこうするしかなかったよね。燕山君のあばれっぷりはひどすぎた。

これですべてが丸く収まると思っていた重臣たちでしたが、燕山君はそうしませんでした。廃妃を罪人にしたものを徹底的に探し粛清すると宣言します。
ソンイに廃妃を命じた事に携わったすべての人間に残忍な刑を処します。
インス大王大妃に近かったハン・ミョンフェ達は、すでに亡くなっていましたが墓を暴きその首をさらすという最も思い刑をくださいたのでした。
もうやりたい放題だよね。心が壊れちゃったのかな

繰り広げられる残忍な行為に思わず目を背けてしまう重臣たち、燕山君は何人殺めるのか。罪人の息子という足かせを外したい為だけにおこなっているのか、周りの者たちは恐怖で何も言えなくなっていました。

インス大王大妃に母上に罪を与えたのは間違いだったと言って欲しいと権を片手に懇願しますが、インス大王大妃は決して屈せず「廃妃は罪を犯しました」といい微動だにしません。
燕山君はその毅然とした態度に斬りつける事が出来ませんでした。

私の愛は、王様を愛した事だけでした。インス大王大妃の前に現れたソンイはそう話しかけます。もちろんインス大王大妃にしか見えない幻想です。
そんなソンイに言います。自分が死んでもう一度あなたの息子に足かせをつけてあげると。
そう言い残してインス大王大妃は息を引き取ったのでした。

権力の中心には常にインス大王大妃がいた、そんな激動の69年を生き抜きました。廃妃にしたソンイの追尊式を明日に控えた夜でした。
最後まで毅然とした方でしたね

それから2年後、チンソン大君を王とする中宗反正により新王にチンソン大君がつきます。燕山君もまた罪人の子という足かせを持って王位についた辛い王だったのかもしれません。

インス大妃 最終回(60話) まとめ

燕山君の無謀なふるまいを決して許す事なく、廃妃ソンイの復位の前日に息を引き取るという最後まで意思を貫いたインス大王大妃でした。
結局罪人の子という足かせを外させないまま燕山君を責めたままというのもインス大王大妃らしいのかもしれません。
燕山君もまた可哀そうな人なのかもしれないと、燕山君は登場してからは本当に良く涙を流していました。苦しい気持ちが画面を通してすごく伝わってきました。

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