オクニョ 運命の女-あらすじ-27話-28話-感想付きネタバレありで!

韓国ドラマ-オクニョ 運命の女-あらすじ-27話-28話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

オクニョ~運命の女(ひと)~.jpg


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クルミットです♪
オクニョは、ついに母親が宮廷の女官だったことを知りますが、その先にはまだ秘密がありそうです。
その鍵を握る髪飾りがムンジョン大妃の元に…急展開?

大妃とナンジョンの陰謀も阻止しなければならないオクニョは今回も多忙です。
ここにきてオクニョとジホンが、テウォンとソジョンがいいムードなのも気になります。

【オクニョ 運命の女】(ネタバレあり)

第27話

昭格署(ソギョクソ:道教の祭事を担当する官庁)の長官を呼びつけたナンジョンは、道流(トリュ:儀式を執り行う官職)として現れたオクニョを見て鳥肌が立つほど驚く。
この後、オクニョに脅威を感じたナンジョンは部下にオクニョを見張らせることに…

外で長官を待っていたオクニョの元へ、シネがやってくる。
オクニョが海州(ヘジュ)にいたと知ったシネは、ジホンのことを尋ねるのだった。
久々にシネ登場…まだジホンを諦められないのね(^_^;)

昭格署に戻った長官は浮かない表情で、オクニョにムンジョン大妃とナンジョンが昭格署を利用しようとしていると話す。
オクニョ、今度の上司はまともな人でよかったね(*^_^*)

素素楼(ソソロウ)。
オクニョにもう会わないと言われ落ち込んだテウォンだが、例によってソジョンに励まされ、紙の販売で儲ける計画を進める。
頼もしい息子にご満悦のウォニョン。

一方、オクニョとジホンは、海州からついてきたソンプンやウチらと共に、密かに商団を始めていた。
そして、最初の仕事はナンジョンたちに対抗するため、紙の元になる楮(コウゾ)を買い占めることだった。

宮中。
ムンジョン大妃を訪ねたナンジョンは、例の髪飾りを手土産にしていた。
献上された髪飾りを見て驚いた大妃は、早速、出所を突き止めようとする。

典獄署。
金の問題が片付き、上機嫌のジョンフェにまたも災難がふりかかる。
大妃の部下、キ・チュンスがやってきて捕えられたのだ。

いちはやく事態を察したユグムは、チョンドクに髪飾りのことを知らせるのだが…
急展開~どうなるのでしょうか?

昭格署。
オクニョは長官から聞いた話について考えていた。
それは、過去、ナンジョンの陰謀で昭格署が利用され、今回も同じことが行われるようだという話だった。

オクニョは王の密使(ミョンジョン王)に知らせることを決意する。

密使に連絡をとるため、市中に出たオクニョは、カン・ソノと再会する。
ソノに案内された屋敷で、オクニョはついに母の親友だったハン尚宮と会うのだった。
オクニョは母親が宮廷女官カビだったと知りますが、その先まではまだ…

また、この時、オクニョを見張っていたナンジョンの手下により、オクニョが訪ねた屋敷がイ・ジョンミョンのものだと知られてしまう。

宮中、ムンジョン大妃とテウォン。
テウォンの計画を聞き、すっかりテウォンを気に入る大妃。

オクニョの策略により、チョンドンとマンスはナンジョンの商団に、マノクは素素楼に潜入する。
さすがオクニョ!情報戦ですね(*^_^*) ※マンスとマノクはチョンドンの手下

ウチたちは楮をジホンは紙を買い占めている。

その結果…
ナンジョン商団とジェミョン商団の元に、紙の値段が倍になったという報告が届く。
楮が買い占められていることを聞いたテウォンは、高値で買ったなら高値で売ればいいと強気だった。
同時に、楮を買い占めている者を突き止める命令も出す。

ジホンの商団、会議。
ナンジョンたちの紙の買い占めが始まり、ついに紙の値段は3倍になった。
買い占めの裏の策略にジホンたちも気づく。
「科挙は取りやめにします」とオクニョ。
ミョンジョン王~よろしくー(*^_^*)

オクニョとミョンジョン王。
オクニョは科挙にまつわる陰謀と、昭格署が利用されようとしていることを王の密使(ミョンジョン王)に伝える。
このシーン、オクニョの可愛いしぐさとミョンジョン王の困った顔が好きです(*^_^*)

ミョンジョン王はただちに科挙の中止を決定する。
大妃の思惑に逆らうことになるが、王の決意は固かった…
―続くー

第28話

科挙の中止を聞き、喜ぶオクニョとジホン。

科挙の替え玉受験で儲けようとしている典獄署のジョンフェ。
今回も当てがはずれそうだ。
ジョンフェは憎めない小悪党、真面目になったチョンドクに変わる笑い者役?

ナンジョン商団にも科挙の中止の知らせが届き、激しく動揺するドンジュ。
商団の面々に責められるテウォン。
テウォンも黙っていないでしょうねー(^_^;)

対するオクニョは新たな計画を立てていた。
それは、数ある小さな商団を一つにまとめることだった。
ジホンの莫大な資金は祖父テスの遺産でしたね。勅書もいつか役に立つかも?

ジホンの屋敷。
訪ねてきたシネと屋敷から出てきたジホンが出会う。
しかし、ジホンはシネを無視して去ってゆくのだった。
なんだか可哀想なシネ…オクニョのライバルになるかと思ったのですが、まだ恋煩い中!相手がジホンなら無理ないかな?でもジホンにとっては今や仇の娘(^_^;)

宮中。
ムンジョン大妃は、ミョンジョン王が自分に逆らい始めたことに危機感を抱いていた。
そこで、呼び出したウォニョン夫婦に、すぐに手を打つように命じる。
また、ナンジョンには「昭格署の件」を始めよと。
悪女二人が、悪い顔をしています(^_^;)

一方、ミョンジョン王も大妃とナンジョンが何を企んでいるのか調べろと命じていた。

その時、兄の徳興君(トックングン)が訪れ、笑顔で迎えるミョンジョン王。
この二人、仲良しなのですよねー(*^_^*)
※徳興君:ミョンジョン王の兄ですが側室の息子だったため王になれなかった。
史実ではオクニョの予言どおり息子がミョンジョンの次の王となります。

徳興君はミョンジョン王に協力を申し入れる。
二人は力を合わせ、大妃に対抗することに。

素素楼。
面目がつぶれ、深酒をしているテウォンにソジョンは商団に対する税の引き上げを提案する。
気が進まなかったテウォンだが、今回もソジョンの説得に迷いを捨て、税の引き上げを実行するのだった。

典獄署。
ジョンフェの不孝はまだ終わっていなかった。
デシクが署長に返り咲き、ジョンフェは元の地位に降格となる。
可哀想?いえいえ、彼のせいでオクニョが奴婢になったのですから(―_―)!!

大妃に対抗するイ・ジョンミョンの配下、スオク(指輪の女官)は、ウォニョンの屋敷に下働きとして潜入。
大妃、包囲網?

商団への税の引き上げで資金を作ったテウォンは、ムンジョン大妃に三万両を献上する。
※三万両:三億円

ナンジョンの手下たちが密かに水源を汚染し、家畜に毒を飲ませる工作を行う。
そして、ウォニョンが、疫病の流行をミョンジョン王に報告する。

もちろんオクニョも、すぐにナンジョンたちの陰謀を疑う…
ミョンジョン王に会い、意見を交わしたオクニョは真相を探ることになる。

その帰り道、オクニョを呼び止めるテウォン…
―続くー

第27、28話 感想

着々と力をつけて行くオクニョとジホンが、巨大な陰謀にどう立ち向かっていくのか、楽しく観ることができました。ミョンジョン王も味方だから心強いですね。

気になるのはテウォンです。
本当にウォニョンの味方になったとは思えないのですが…
今回のラストシーンから新しい展開になるのでしょうか?

いつも笑わせてくれるジョンフェ、演じるのはパク・キルス氏。
なかなかの名脇役だと思います。吹き替えの駒谷昌男さんの声もぴったりかと。

もうひとり、シネが印象的でした。
オクニョをいじめる役だと思っていたら、母親のナンジョンのように悪女ではなく、まともな子でした。
ジホンに一途なところが可愛くせつなかったです。

陰謀と恋と秘密と…次回も楽しみ(*^_^*)

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