キマイラ-1話-2話-3話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
ソウルである爆発事件が発生する。
捜査をすることになったジェファンはその事件が1984年に起きたキマイラ事件と酷似していて関連性があることが判明し…。
世界中で大ヒットしたドラマ『イカゲーム』のパク・ヘス主演の本格クライム・サスペンスが幕を開ける!

【キマイラ】(ネタバレあり)

1話

2019年8月、ソウル。
刑事・ジェファンはテロを想定した実験に参加していた。
ここ最近は日常で入手可能な爆発物で作られた即席爆破装置(IED)がテロに使用されることも多く、FBIのテロ専門家・ハサウェイによりその講義が行われたり、実際に爆弾を爆破させてみてどのような被害が出るのか確認したりし、ジェファンは興味深くその講義を受けるのだった。
そんなある夜、ソウルの中心地で車が爆発する事件が発生する。
死亡した被害者が車にあった見知らぬライターに火をつけたところ、突然車が爆発したのだ。
その後、警察による捜査が行われるなか、ジェファンは父のように慕う先輩刑事・ジュソクと現場を調べていた。
ジュソクが車内からライターを発見すると、ジュソクの表情は強張り、そのライターをポケットに隠すのだった。

ジュソクは何か知ってそうですね…

その後、現場を調べるも着火源が無く不審に思ったジェファンは、そのことをジュソクに報告する。
しかしジュソクはライターのことは話さないのだった。
その後、ジェファンは被害者の司法解剖をした医師と話していた。
するとそこで被害者の折れていた肋骨が自然に元に戻っていたことを明かす。
それを聞いたジェファンは不審に思いながらも被害者が発火源かも知れないと推測し、今回の件をハサウェイに話し、一緒にこの件を調べることに。調べ始めるのだった。
その後、被害者の身元が判明する。
被害者はワンギ、65歳。
飲酒運転と暴力で何度か勾留されている男だった。
ジェファンが後輩刑事・ゴニョンと彼の住所を訪ねるも、そこはゴニョンの知り合いの女の家で情報は得られず、2人は手分けして家の付近を調べることに。
するとジェファンは謎の2人組に尾行されていることに気付き、2人を制圧する。
その2人はワンギの取り立てに来た闇金業者だった。
ジェファンはその2人からここ最近ワンギは賭博場に出入りしていて金回りが良かったと聞き、早速その賭博場へ。
そこでワンギについて書き込みをすると彼が記者だということ、そして“ドクター”と呼ばれる人物と親しくしていたことを知るのだった。

“ドクター”と呼ばれる人物は事件に関係しているのでしょうか…

その後、ジェファンはワンギがかつて記者として放火殺人事件の記事を書いていたことを知る。
その事件は別名「キマイラ事件」と呼ばれる事件で原因不明の爆発により3人の犠牲者を出した事件だった。

今回の爆発事件と関係があるのでしょうか…

2話

1984年のキマイラ事件は、抗争だとかスパイの仕業など様々な憶測がなされるなか、単なる放火として処理された事件。
現場の状況が今回の事件と酷似していたことから今回の事件は模倣犯かも知れないと推理するジェファン。
さらにキマイラ事件は現場でギリシャ神話の怪物・キマイラの絵が描かれたライターが発見されていたことを知ったジェファンは、今回の事件現場でライターらしき物を先輩刑事・ジュソクが隠していたことを思い出すのだった。

これから捜索開始ですね

ジェファンはハサウェイ、ゴニョンと共に捜査に出かける。
そして爆破事件当時の状況などを確認し、犯人の犯行時の動きなどを推理する。
そして犯人が車にガスを充満させるなどあらかじめ爆破の準備を施し、爆破の時に近くのビルからその様子を見ていたと推理するのだった。
その後、ハサウェイと別れ、ジェファンとゴニョンは現場近くのビルを調べることに。
するとそこで怪しい人物を発見するも、その人物はその場から逃走する。
ジェファンはその人物を追うも、逃してしまうのだった。
その後、ジェファンは逃げた男がいたビルの部屋を確認する。
するとその壁にはスプレーでキマイラの絵が描かれてあった。

恐らく1984年のキマイラ事件と関係があることを示しているんでしょうね

そのことをハサウェイに報告するジェファンだったが、外から鍵がかけられその部屋から出られないこと、そしてその部屋には酸素が充満していて今にも爆発を起こしそうなことに気が付く。

ジェファン、大ピンチですね…

するとジェファンはその部屋の窓から飛び降り、その直後に部屋は爆発する。
ジェファンはビルの3階か4階の高さから転落し、すぐに病院に運ばれる。
幸い車の上に転落したことでジェファンは肋骨を骨折するという大怪我を負うものの一命を取り留めるのだった。

3話

1984年5月30日、マチョン市。
ある男が車に乗り込みタバコを吸おうとしていた。
そして車内で見つけたキマイラの絵描かれたライターを見つけ、それに火をつけた瞬間、車は爆発。
これがキマイラ事件である。

今回のワンギが亡くなった車の爆破事件と同じですね…

時は戻り現在…。
ハサウェイはジェファンが巻き込まれた爆発現場を調べていた。
そしてハラウェイは1984年のキマイラ事件と関係があると確信するのだった。
一方、ジェファンの病室に記者・ヒョギョンが訪ねて来る。
そしてヒョギョンはそこで車の爆発事件の被害者・ワンギは、特ダネとして1984年のキマイラ事件についての続報記事を出していたことを明かす。
その記事では事件の容疑者・サンウの両親について顔写真付きで書かれていたのだった。

これが今回の事件とどう関係しているのでしょう…

一方、ジュソクは1984年のキマイラ事件が起きた時のことを回想していた。
実はジュソクはこの事件の担当刑事の1人だったのだ。

だからライターを見つけた時に表情が強張っていたんですね…しかしなぜそれを隠したのでしょう…

その後、退院し仕事復帰したジェファンはワンギの事件についての捜査を再開する。
そして監視カメラ映像から事件当日にワンギを尾行している人物がいたことが判明する。
その人物が誰かは分からないが、その車はジェムンという医師の車で、早速ジェファンは彼を訪ねる。
しかしシェムンは3ヶ月前から昏睡状態で、その部下の医師・ジュンヨプが対応してくれる。
ジュンヨプと対面したジェファンは嫌な胸騒ぎを起こすのだった。

ジョンヨプはどんな人物なのでしょう…

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感想

1984年のキマイラ事件と関連した爆発事件が発生したり、ジェファンが捜査する中で爆破事件に巻き込まれ死にそうになったり、捜査の中で医師・ジョンヨプに辿りつくなど様々な展開がありました。
初回から目が離せない展開で、2話3話も手に汗握る展開が続き目が離せませんでした。
事件の捜査を進めるジェファンが殺されそうになる場面はハラハラドキドキでしたね…。
誰が何のために事件を起こしたのか、1984年に起きたキマイラ事件との関連性、ジョンヨプが何者なのかなど、まだまだ謎が多いのでこれからそれらがどんどん明かされていくのが楽しみで、次回はどんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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