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クルミットです♪
養母が亡くなってスロが遺体にすがりついて泣き崩れる場面、チョンギョン夫人に「お前を王にする」と言われてもスロがきっぱり断ってしまうところ、そしてイジンアシがソク・タレに連れられて罠にはまるラスト。21話はかなりいろいろ動きます。それでは21話を一緒に見ていきましょう!
鉄の王 キム・スロ 21話のあらすじ
21話は、スロの養母の死から始まります。
スロは遺体にすがりついて泣き崩れます。「自分の無力さや無関心が母を死なせた」と自分を責める言葉が重かったです。周囲が犯人への怒りをぶつける中、スロも復讐を誓いますが、そこへ「復讐の刃はしまっておけ。特定の者への復讐ではなく、世の中に対する復讐をすることが亡き母の望みだ」と諭す者が現れます。
特定の誰かじゃなくて世の中そのものを変えろ、というのはスロにしか言えない言葉だと思います。でもそれをすぐ受け入れられるスロもスロで、普通じゃない。
一方、シン・グィガンの陣営では動揺が広がっていました。チョンギョン夫人とスロが手を組めば終わりだという空気です。テサンニョンは以前スロに情報を流して恩を売っていたことをさらりと明かし、スロ側につく準備を始めます。シン・グィガンに「引き止めるなら相応の対価が必要だ」と要求する場面、なかなか図太い。
スロは新しい鉄場を完成させ、「この火が狗邪国と三韓全体を明るくするだろう」と宣言します。亡き養母への思いが背景にある分、晴れやかな場面なのにどこか切なかったです。
そこへチョンギョン夫人が現れ、「お前は私の息子であり、神託を受けた身だ。私が王にする」と告げます。スロの返答は「王は民が作るもの。シン・グィガンのように血を流したくない」。
あそこまで言われても断るんですね。スロが王になりたくないのか、それともこの形では嫌なのか、ちょっと判断できなかったです。
スロは鉄場を「海畔川冶鉄場」と名付け、皆のものだと宣言。堂主にムルセ老人、班長にサボク職人を任命し、自分は職人として働くと言います。若者10人を後継者に選び、収益は皆に分配すると発表すると人々は大喜びします。
その宴の席でイジンアシがスロに詰め寄ります。「民心を買って王になる気か」。スロは否定しますが、イジンアシは絶望して、20年間欺かれてきた神物を破壊しようとします。チョンギョン夫人が止めに入り「天神はお前のような者に王座を許さない」と叱責すると、「天の意に人生を奪われた」と嘆くイジンアシ。
その後チョンギョン夫人はイジンアシに「王座の主はスロだ。私は天の意を誤解していた」と告げ、イジンアシは「母上の意なら理解する」と受け入れる姿勢を見せますが…正直どこまで本音なのか。
この頃、斯盧国(サロ国)の姫たちが登場し、シン・グィガンに「力を貸す代わりに君臣関係を結べ」と持ちかけます。テサンニョンにも近づきます。チョンギョン夫人はイジンアシが身分の低いポドゥルと結婚しようとしているのを叱責しますが、イジンアシは「王座しか見えない母上の干渉は受けない」と反発し、ポドゥルを妻と宣言して連れ出してしまいます。
スロは亡き両親の思いを込めた鉄を作り上げ、漢の商人が買い付けに来るほどの成功を収めます。テサンニョンは斯盧国の姫たちに助けを求めて命拾いします。そしてイジンアシはソク・タレに案内されて姫たちのもとへ向かいますが、そこは罠でした。スロをおびき寄せるための人質として捕らえられてしまいます。
21話を見て一番引っかかったこと
イジンアシの「天の意に人生を奪われた」という言葉です。
王座のために生きてきて、気づいたら母親に全部決められた人生だった。20年そうやって生きてきたと思うと、何かに怒りをぶつけたくなるのはわかる気がします。でも、だからといってソク・タレの誘いについていくのはまずかった。まんまと罠にはまってしまいました。
スロが「王は民が作るもの」と言ったのも、きれいなセリフだけどイジンアシへの直撃でもあったはず。血筋や神託じゃなくて、人々に選ばれてこそという話を目の前でされたら、イジンアシには刺さりますよね。宴の席でいきなり詰め寄っていたのも、もうかなり追い詰められていたんだと思います。
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