ソドンヨ 第13話・第14話 あらすじ|疑惑と逃避、始まる二人の新しい暮らし

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今回は『ソドンヨ』第13話と第14話のあらすじと感想をお届けします。
知恵と人間関係、そして愛や信頼を試される事件が起こる中、ジャンとソンファ公主は新たな生き方へ踏み出します。身分や立場を捨ててでも“本当に大事なもの”を選ぼうとする二人の決意と葛藤に、私は強く心を動かされました。ぜひ最後までご覧ください!
それでは第13話・第14話を一緒に見ていきましょう!

ソドンヨ 第13話のあらすじ

サテッキルは、百済神器(王家の秘宝)を探すためモクラ博士の部屋を隅々まで調べ、ついに本の中に隠されていた神器を発見し盗み出します。すぐさま軍を呼びハヌルジェを壊滅させようとしますが、神器を手にしたサテッキルは動揺し、結局こっそりジャンの小屋に本を戻します。
人間の欲や嫉妬、でも罪悪感も…サテッキルの心の揺れが印象的でした。

モクラ博士は本が消えたことに気づき、全員を集めて厳しい調査を始めます。本に仕込まれていた特殊な成分のせいで手が黒くなっていたジャンとサテッキルが容疑者に。家族のように過ごしてきた仲間同士で疑い合うのは本当に苦しいですね。
ジャンは真相を話さず耐え抜こうとします。一方、ソンファ公主はジャンの危機を知り、男装してハヌルジェに潜入。しかし偶然サテッキルと遭遇し、ついにサテッキルは自分の正体をソンファ公主に明かします。それぞれが胸の内に抱える秘密や苦しみが、じわじわと積み重なっていく展開でした。

ソドンヨ 第14話のあらすじ

ソンファ公主はモクラ博士と対面し、「百済神器事件は自分がジャンを思うあまり起こした」と嘘をつき、二人(ジャンとサテッキル)の命を救います。
愛する人を守るため、自分を犠牲にしてまで嘘をつくソンファ公主の勇気と優しさに胸が熱くなりました。

その後、ソンファ公主はジャンと共にハヌルジェを離れて“普通の民”として暮らす決意をします。サテッキルはそんな二人に激怒し、捜索隊を繰り出して二人を追います。
新たな暮らしは、慣れない農作業や手仕事の連続。ソンファ公主は戸惑いながらもジャンと一緒に平民の生活にチャレンジします。
「身分を捨てて一からやり直す勇気」は、私たちにも大きな気づきを与えてくれます。

初めて畑を耕し、手作りの大竹製品を売り歩き、苦労の中にも少しずつ小さな幸せが芽生えます。
途中、持っていた商品を困っている人に譲ってしまいジャンに叱られますが、その優しさは周囲にも伝わっていきます。
どんなに苦しくても、お互いを思いやる心があれば前に進める…そんな気持ちになりました。

二人はやがて国境近くの美しい場所で、新しい家を建てて一緒に暮らすことに。
「始まりは“木”からがいい」と手作りの木の指輪を交換し、これからの人生を“木”のように力強く生き抜こうと誓います。
どんな困難も二人で乗り越えていける――そんな希望を感じるラストでした。

ソドンヨ 第13話と第14話の感想まとめ

この2話は「疑惑」や「嫉妬」「身分やしがらみ」…様々なものがぶつかる回でしたが、最終的には「本当に大切なものを選ぶ勇気」こそが幸せへの第一歩だと感じました。
特に身分も立場も捨て、ゼロから生き直そうとするジャンとソンファ公主の姿は本当に尊いです。

また、サテッキルやモクラ博士、それぞれの想いが錯綜し、「信じること」「疑うこと」の両方が人間関係を深めていくのだと改めて思いました。

新しい土地で、木の指輪に誓った二人の暮らしがどう展開していくのか、これからも目が離せません!

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

※注釈
・「百済神器」…王家や百済を象徴する伝説的な宝物。
・「真珠」…ここでは物語のカギとなる“証”や“思い”の象徴として使われています。
・「木の指輪」…“始まり”や“永遠”のシンボル。二人の新しい出発を意味する大切なモチーフ。
・韓国の時代劇では「身分」や「土地を耕すこと」「庶民の生活」の描写がとても重要です。

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