ソロモンの偽証(韓国版)-あらすじ-11話-ネタバレありでご紹介!

韓国ドラマ-ソロモンの偽証(韓国版)-あらすじ-11話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

ソロモンの偽証


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ウヒョクの無罪は証明されてもソウの死の真相を暴くまで裁判を続けるソヨンたち。しかし学校側は続けることによって浮かび上がる事実を隠すためにソヨンたちを退学にしようとします。
まさか学校側が事実を隠蔽するためにソウを殺したのでしょうか。後半はソヨンたちと学校側の戦いになりそうです。そのときジフンは父親の味方をするのでしょうか。

【ソロモンの偽証(韓国版)】(ネタバレあり)

11話

12月24日。
ジフンと食事をするギョンムン。
ジフンは最近ソウが学校を休んでいるから、またうつ病が再発したのではないかと心配だと言う。
ジフンは父さんも疲れているように見えると言う。

ギョンムンはソウを呼び出した。
いつまで学校を休むつもりか、ジフンが心配していると言うギョンムン。
ソウはジフンから両親が亡くなったあと、おじさんがジフンをどんなに慈しみ育てたか聞いていると言う。
検事も辞めたのもジフンが過去を思い出さないためだと聞いたと言うソウ。
それを聞いた時この世の中にそんなすごい人がいて、純粋な善意が存在すると思ったと言う。
私もすごいと思います

ソウは今のおじさんは何だと言う。
心配するならジフンのことにしろと言う。
ギョンムンはジフンもこのことを知っているのかと聞く。
ソウは父親の本性を話すつもりだと言う。
ギョンムンはやっと立ち治った子だから苦しめるなと言う。

ソウは不都合な真実は黙っていろと言うことかと聞く。
ジフンは名簿の生徒とは違う親友だと言うソウ。
父親を救世主だと思い世界一愛して尊敬しているジフンが気の毒だと言う。
父親に失望して傷つくのはジフンの運命だと言うソウ。

ギョンムンはソウを殴る。
ギョンムンは「チョングク高校の番人」などと言ってネット上の英雄気取りが勘違いするなと言う。
現実ではただの厄介者だと言うギョンムン。
ジフンはお前とは違いまともだと言う。
お前はパソコンの前で腐っていると言う。
二度とジフンに近づくなと言うギョンムン。
そこまで言うことはないでしょう

ソウは涙を流す。

現在…。

元美術教師イ・ジョンホはジフンを読んだ。
ソウ抜きで会うのは初めてだと言うジョンホ。
ジョンホは裁判の話を聞いた時、亡くなったソウのことを他人の前で掘り起こすなんて最初は不愉快だったと言う。
しかし裁判の内容を聞いてみて君の目的がわかったと言う。
だから私も証人として裁判に出ると言うジョンホ。

ウヒョクの無実は証明されたから次は私の出番だと言うジョンホ。
ジョンホはジフンにどこまで話したらいいかと聞く。
ジフンは全部話してくれと言う。

ソヨンはミンソクに次の裁判でイ・ジョンホを証人として出すと言う。
美術の教師でソウと親しかった人だと言うソヨン。
もう一度教頭先生も出すと言う。
ミンソクは教頭先生は解任されて内部告発をするつもりかもしれないから感情的にならないように注意をしろと言う。

急に部室が暗くなった。
ソヨンの誕生日で、サプライズでユジンやスヒがろうそくを立てたケーキを持って来た。
みんなでソヨンの誕生日を祝う。
ケーキのクリームをお互いの顔に塗りたくる。
楽しそうだけど、ケーキはきちんと食べましょう

第4回裁判。
停学5日目。

ソヨンはジフンに証人のリストを見せる。
ジフンは弁護人側の証人はいないと言う。

傍聴席はガラガラだった。
学校側はさらに裁判の時間に補習授業を行い、それに出席しない生徒は減点5点にすると言う。

裁判が始まった。
元美術教師イ・ジョンホが証人席に座った。
ソヨンはソウとの関係を聞く。
ジョンホはソウとは教師と生徒の間柄を超えた関係だったと言う。
学校の外でも会っていたと言う。

ソウは人と直接関わるより、ネットで関われるほうが楽だと言っていたと言う。
ソヨンは、ソウはネットをしていたのかと聞く。
ジョンホは、ソウは「チョングク高校の番人」の運営者だと言う。
ソヨンは、番人は今でも活動していると言う。
ジョンホは、今は友人が引き継いだと言う。

ジョンホは、ソウはみんなに注目をされるのも嫌だし、失望されるのも嫌だと言っていたと言う。
架空の人物でいいと言っていたと言うジョンホ。
ソヨンはソウが番人を始めたきっかけを聞く。
ジョンホは。ソウはみんなの本音を知りたかったのでなく、みんなが息をつける場所にしたかっただけだと言う。
ソウは心の優しい人なのですね

ジョンホは「チョングク高校の番人」は大人気で情報提供や暴露まであったと言う。
ソヨンは暴露とは学校に関することかと聞く。
ジョンホは「チョングク高校の番人」のトップ画像を出して欲しいと言う。
この絵はソウの好きな絵だと言う。
いわゆる魔女狩りで、自分が助かるために他人を密告している絵だと言う。

ソヨンはこの絵は学校と関係があるのかと聞く。
ジョンホは以前1人の女子生徒の噂で大騒ぎになったことがあると言う。
その女子生徒は他の生徒の校則違反を教師に告げて自分は減点を免れたが、それを知った生徒が噂を広めたのだと言う。

ソウはそれを聞いて怒っていたと言うジョンホ。
減点制を設け、お互いを密告させる学校が間違っていると言っていたと言う。

ソヨンはソウと学校側の間でいさかいがあったのかと聞く。
ジョンホはいさかいではなく、ソウが「チョングク高校の番人」に載せた画像のせいで転校を勧められたのだと言う。
どんな画像かと聞くソヨン。
それはわからないが転校を勧められたのは10月頃だと言うジョンホ。

30分の休廷になった。

裁判の様子をネットで見ていた生徒が講堂に集まってきた。
補習授業どころではありません

ソヨンはみんなに方向性は見えてきたと言う。
次の証人で詳しい内容を聞くと言うソヨン。

傍聴席は満席になった。
教頭先生が証人席に座った。
教頭は私はチョングク財団からこのクラブを守ろうとしてクビになったと言う。
守ってはいなかったでしょう

財団からこのクラブの解散に応じない生徒は退学にしろと言われたと言う教頭。
ソヨンは「チョングク高校の番人」の番人がソウだと知っていたかと聞く。
知っていたと言う教頭。
学校がソウに転校を勧めたのも事実かと聞く。
教頭は事実だと答える。

ソヨンはソウが「チョングク高校の番人」に載せた画像を知っているかと聞く。
教頭はチョングク高校の裏口入学に関する書類の表紙だと言う。
驚いたソヨンは、裏口入学した生徒がいるのかと聞く。
教頭は相当な人数がいると答える。

ソウはその書類の画像をSNSに載せたために転校を勧められたのかと聞くソヨン。
教頭は転校を勧めたのは財団だと言う。
ソヨンはソウが載せた画像を見たことがあるかとみんなに聞く。
裁判長のミンソクがVIPとかいてある画像を見たと言う。
教頭はそれが裏口入学に関する書類の表紙だと言う。

教頭先生は、ソウにその存在を知られたまま通学させていたから、今回ソウがトラブルを起こしたのは財団にとってはチャンスだったのだと言う。
最初からソウを加害者にして最後には退学させるつもりだったのだと言う。

ソヨンはそれを指示したのは誰かと聞く。
財団の法務部長のギョンムンだと言う教頭。
ジフンがかわいそう

ジフンは反対尋問をする。
前回とは供述が違うと言うジフン。
教頭はあのときは在職していたからだと言う。
それでは偽証したのかと言うジフンに、教頭は間違いを正すために来たと言う。

ジフンはあなたもソウを追放したかったのではないかと聞く。
ジフンは18歳の学生を追い詰め、苦しめ、不正も承知していたのに今更責任のがれをするのは卑怯だと言う。
怒った教頭は君がそんなことを言える立場かとジフンの正体を話し出そうとする。
それを止めるソヨン。
ジフンは出て行く。

休廷になった。

スヒやミンソクは裏口入学が本当ならそんな奴らは退学させるべきだと言う。
黙っているユジン。
もしかしてユジンも?

公衆電話の前の店のおじいさんが学校に来た。
ジフンを見て驚く。

再開し、検事側の証人としてギョンムンが入ってきた。
証人席に座る。
ソヨンは尋問の前に弁護人に話がしたいと言う。

ソヨンはジフンにあなたのお父さんだろうと言う。
ジフンは何を聞くのかと言う。
裏口入学は本当か確かめると言うソヨン。
そのためにソウを追い出そうとしたのか、指導者は本人か聞くと言う。

ジフンは俺が尋問すると言う。
やらせて欲しいと言うジフンに信用できないと言うソヨン。

ソヨンはギョンムンへの尋問を始めた。
ソウを知っているかと聞くソヨン。
ギョンムンは昨年死んだ学生だと言う。
ソヨンはあなたがSNSの画像を見つけて転校を勧めたのかと聞く。
ギョンムンは教頭やジョンホの証言は嘘だと言う。

ソヨンはソウが「チョングク高校の番人」の運営者だと知っていたかと聞く。
知っていたと言うギョンムン。
最低限の調査をしたと言うギョンムン。
ソヨンはそれならソウが裏口入学の書類の表紙を載せたことも知っているだろうと聞く。
それは初めて聞いたと言うギョンムン。

ギョンムンはそんなものがあるなら名簿を見せてくれと言う。
VIPと書かれた紙などどこにでもあると言う。
その紙が裏口入学の書類だと言う根拠はあるのかと言うギョンムン。
答えられないソヨン。

ギョンムンはソヨンにあくまでもソウと学校側に争いがあったという過程の元に尋問しているが、事実の認定には証拠が必要だと言う。
この尋問を続ける前に裏口入学の名簿の存在を証明できるかと聞く。
さすがに元検事!

黙っているソヨン。
ジフンは自分が証拠を提出すると言う。
パソコンでソウのファイルを開くジフン。
表紙だけでなく名簿の画像も写すジフン。

ジフンはギョンムンにこの名簿を初めて見たのかと聞く。
ソウがこれをネットに載せたとき何の指示もしなかったのかと聞く。
ギョンムンは生徒の名前を載せたただの紙だと言う。
それでは裏口入学の証拠にはならないと言うギョンムン。

ジフンはギョンムンにあなたの話は本当かと聞く。
ギョンムンは本当だと答える。

30分の休廷。

ソヨンは文房具屋のおじいさんに会った。
おじいさんはなぜ公衆電話にいた学生がここにいるのかと聞く、
おじいさんはジフンを指差し、あの子が公衆電話にいた学生だと言う。

ミンソクはもう証人もいないので閉会にするかと聞く。
ソヨンはソウの近くにいた男の子を見つけたと言う。
その男の子が最後の証人だと言うソヨン。

ジフンは1日待ってくれと言う。
裁判の準備をしたいと言うジフン。

ジュニョンの父は学校にジュニョンを迎えに来た。
帰ってこいと言う父。
母さんは家にはいないと言う。
母さんと話し合って別居することにしたと言う父。
ジョンソクを亡くし、私も苦しんだがお前を犠牲にして悪かったと謝る父。
父はもう一度家族でやり直したいと思っていると言う。
涙を流すジュニョン。

ユジンはソヨンとスヒを呼びだした。
裏口入学は本当だと言うユジン。
私は裏口入学で入ったのだと言う。
スヒは黙っていると言う。
ユジンは私のせいで受かるはずの人が落ちているのだからそのままではいられないと言う。

スヒはあなたの親がしたことだろうと言う。
ユジンは、明日は私が証言をすると言う。
私が認めれば誰も否定できないと言うユジン。
えらいぞ~! ユジン

裁判最終日。
停学6日目。

最初に話し出したソヨンは私が呼ぶのは証人ではなく本裁判の新たな被告だと言う。
ソヨンはジフンに被告席に座ってくれと言う。
被告席に座るジフン。

ソヨンはソウが死んだ時間にどこにいたかと聞く。
ジフンはソウと一緒に屋上にいたと言う。

11話感想

ソウの死は裏口入学の書類と関係しているようです。まさかソウは口封じのために学校側に殺されたのでしょうか? その加害者はジフンの父ギョンムン?
そうだとしたらソウの言うように父親に恵まれないジフンがかわいそうです。
いよいよ次回最終話です。ソウの死の真相が明らかにされます。チョングク高校はどうなってしまうのでしょう。

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