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クルミットです♪
ファソンは、高周波の音を聞き、ムジ化学に大量の液体窒素があるのを見ましたが、怪物の罠かもしれないと話しました。
しかし、ファソン、テイン、スニルはドユンを助けるためにムジ化学に向かいました。
その途中、テインは弟をひき逃げし、変種になったチンピラに会い、銃で撃ち殺しました。
ムジ化学で怪物は、ドンニムからファソンに居場所を変えようとしていました。ドンニムはドユンに逃げるように言い、ドユンは逃げました。
ファソン達はムジ化学に到着し、隠れていたドユンを見つけましたが、触手はドユンとファソンを狙っていました。触手は二人に襲いかかろうとして姿を現しました。しかし、ドンニムではなく、人間の形をした触手が現れたのです。
今回はいよいよ24話(最終回)です。どんな結末が待っているのでしょうか♪
【ダークホール】(ネタバレあり)
ダークホール-愛を奪う闇- 24話(最終回)
ファソンとドユンが怪物に姿を変えたドンニムに話しかけました。すると、ドンニムは、二人に攻撃をするのをやめました。
人間の心を取り戻してどうにか元の姿にもどれないのかな?
ファソン達は、液体窒素を探していました。
ドユンとムジ化学の生存者の青年は、ファソンから二人で安全な場所にいるように言われましたが、二人のいる場所に変種が押し寄せてきました。
怪物の指示?危ないよー
スニルは液体窒素を見つけました。しかし、その場にいた怪物の触手にやられてしまいました。
物音に気がついたファソンは、スニルを助けに向かい、怪物に取り込まれてしまいます。
ファソンは、ドンニムに今まで起こったことを知りました。
父親の事故を揉み消されたこと。教師達は口を閉ざし誰も助けてくれなかったこと。周りにいる同級生達はドンニムをいじめるばかりで、人として扱わなかったことを。
暗い穴の中にドンニムとファソンはいました。
ファソンはドンニムの身代わりになろうとしましたが、ドンニムはファソンが自分のために身代わりになるのは嫌だと言って、そのまま煙の中に消えていってしまいました。
ファソン、これは辛いですね。
そして、ファソンは目を覚ましました。
ドンニムは怪物に(自らに)液体窒素を浴びさせました。
ドンニム、苦しいだろうな。
ファソンは、怪物の中にいるドンニムに呼びかけました。
そこから出てきて。というファソンに、怪物は無理だ。私には勝てない。といいました。
ドンニムは、怪物から解放されたい。私を逝かせて欲しいとファソンに訴えました。
ファソンは、ドンニムの願いを聞き入れて、怪物を銃で撃ちました。
怪物は、粉々になって消えました。
ドンニムも、一緒に消えてしまいました。
変種達も、みんな動かなくなりました。
これしかないけど、悲しいね。
それから1ヶ月、町は日常を取り戻していました。
ドユンは、ジエとヒョノの家で一緒に暮らしているようです。
スニルは町の人々を見守りながら働いています。
ファソンは、ムジ市のドンニムの納骨堂に来た帰りに、テハンに会いました。
テハンは、ソウルで働くことになったから一緒に行こう。とファソンを誘いました。
ダークホール-愛を奪う闇- 24話(最終回)感想
ドンニムは、やはり怪物と共に死んでしまいました。
この怪物はどういう経緯で出来たのかとっても気になるけど、そこらへんはふれられていなかったです。気になりますね。
それから、最初に夫を殺したイ・スヨンや、穴から救い出してくれた夫の存在に最終回では全くふれられていなかったことも、気になるところではありました。
色々詰め込めすぎて伏線を回収しきれなかった感じが否めませんでした。
テハンと共にソウルに向かうのはいいけど、夫のことも入れて欲しかったです。
怪物と手を組み沢山の人を殺したドンニムがファソンを身代わりにしたくないと言って、逝ってしまったシーンは良かったと思います。
最後に、怪物に取り込まれた人、取り込まれなかった人が分かれました。
その部分は深く印象に残りました。
これは、今回は怪物に例えられたけど、現実にもあることだと思いました。
自分の弱い部分を見て恐怖に怯え、自殺したり、人に危害を加えたりする人もいる。
でも、ファソンやジエのようにそんな自分にうち勝つ人もいる。
誰もがファソンのように、辛いことをはねのけて弱い自分に打ち勝てる人になれたらいいのにと思いました。
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