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クルミットです♪
高敞(コチャン)の役所で証拠書類を燃やして隠滅しようとする役人たち、そこへ突然現れた暗行御史(アメンオサ)。捕盗庁ではインポが激しい拷問を受けながら一言も口を割らない…。乳母がクィドンの幼い頃の服を今も撫でているという話は、ちょっと別の意味でじわっときてしまいました。それでは26話を一緒に見ていきましょう!
チャクペ〜相棒〜 26話のあらすじ
高敞の役所では、役人たちが軍布に関する帳簿や証拠書類を燃やして隠滅しようとしていました。そこへ暗行御史が出頭し、馬牌(マペ)を提示します。
暗行御史というのは、朝廷が秘密裏に地方の不正を調査するために派遣する役人のことです。正体を隠して動き回り、証拠が揃った段階で突然名乗り出ます。
不正を暴くタイミングがバシッと決まって、気持ちよかったです。それまで偉そうにしていた郡守たちの顔が見ものでした。
御史は不当に捕らえられていた無実の民を解放し、郡守(使道)や六房の役人たちを縛り上げました。帳簿を問い詰めると、郡守は賄賂が全て戸曹参議キム・ジクチェへ流れていたと白状します。御史はその帳簿を押収しました。
市場では、身重の妻が夫を諭す場面がありました。もうこれ以上盗みをして人を苦しめないこと、義兄に刃物を向けないこと、マクスンをいじめないこと。夫は「捕盗庁の甥にも気づかれたから、その仕事はもう手を引く」と答えます。
身重なのにちゃんと夫を諭せるって、この奥さん芯が強い。
別の場所では、ある男が全財産を差し出して「もう博打はするな、これで真面目に生きろ、二度と目の前に現れたら手にかける」と言い渡す場面もありました。そして靴屋の男がキム捕校に賄賂として靴を差し出しましたが、キム捕校は靴は受け取らず、それでも問題は解決してやると約束します。
賄賂は断るのに解決はする…キム捕校なりの線引きがあるんでしょうね。まぁでもどういう基準なのか、ちょっと気になりました。
キム大監宅の乳母がクッパ店を開いているお嬢様を訪ねる場面がありました。乳母はクィドンが幼い頃に着ていた服を取り出し、暇さえあれば撫でているという話をします。「育てた情は恐ろしいものだ」という言葉が残りました。
クィドンは入れ替わりの子ですが、乳母にとってはそんな事情は関係ない。それだけ深く愛してきたということで、切ないやら複雑やら…。
クィドンは弓の手入れをしながら父親の心配事を口にしつつ、「チョンドンが燕京(北京)に無事着いたという知らせは来たか」と尋ねます。
朝廷では高官たちが義賊「アレジョク(我来賊)」の対応を話し合っているところへ、高敞で民乱が起きたとの急報が届きました。アレジョクが背後にいるという話です。帰宅した高官は妻からクィドンの縁談を持ちかけられますが、気が立っているためあとにしてほしいと言います。
捕盗庁では、アレジョクに関する文書を勝手に読んでいた男が捕らえられます。インポという男で、「義に生き、義に死にたかっただけだ」という言葉を残します。
この一言、覚悟が決まりすぎていてかえって不安になりました。
その後、チョ・ダルスという男が刺殺体で発見されました。遺体にはアレジョクの標識が残されていましたが、役人は部下に「標識は無かったことにしろ」と命じます。まず隠す、というのが役人の体質なのかもしれませんが、イライラします。
インポは激しい拷問を受けますが、一言も口を割りませんでした。街に刺殺事件の噂が広まる中、アレジョクの仲間たちは「インポは耐えている、決して見捨てずに救出しよう」と話し合います。
26話を見て一番重かったこと
インポの場面です。
「義に生き、義に死にたかっただけだ」と言った男が、次の場面ではもう拷問を受けている。しかも一言も口を割らない…。その強さがかえって怖かった。どこまで耐えられるのか。
仲間たちが「必ず救い出す」と話し合う場面も、信じたいけど心配が上回る感じでした。
高敞の汚職が暴かれて賄賂の流れが証拠として押さえられたのは、この話の大きな動きでした。でもインポの安否が頭に残ったままで、それ一色になりませんでした。乳母がクィドンの幼い頃の服を撫でているという話も、ずっと引っかかっています。クィドン自身が入れ替わりの事実をいつか知るとき、この乳母のことをどう思うんだろうと。
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