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クルミットです♪
第10話は、ついにペクサンの過去がボロを出し始めるきっかけが描かれました。ソ・ユニの面影に怯えるペクサンの歪んだ表情や、ソヨンをバラムではないかと追い詰めるサンダルの真っ直ぐな視線が、物語を大きく動かしています。バダもまた、父親の異変を嗅ぎつけ始めていて、屋敷内の空気感が一気に張り詰めました。それでは10話を一緒に見ていきましょう!
テプンの花嫁 10話のあらすじ
ペクサンは、ソ・ユニが生きているかもしれないという疑念を捨てきれず、再び彼女の職場へ乗り込みます。死んだと確信していたはずの相手が、今の生活を脅かす存在として浮上し、ペクサンは隠し続けてきた罪の重さに追い詰められていきます。
自分で葬り去ったはずの人間が生きていたら、あんな顔になるんですね。ペクサンの、あの鬼のような形相が崩れていく様子、見ていてゾッとしました。
一方で、バダは父ペクサンとデグンの関係に深い闇があることを察知します。二人の距離感や密談の様子から、ただのビジネス関係ではない「共有された秘密」の存在を感じ取り、その真相に踏み込もうと動き出します。
物語は、サンダルとソヨンの対面へと向かいます。サンダルは以前の出会いの記憶を頼りに、居ても立ってもいられずソヨンの元へ駆けつけました。ソヨンは「私はウン・ソヨンだ」と主張しますが、サンダルはその言葉を信じず、目の前の彼女の中にバラムの影を重ねて問いかけます。
サンダルのあの真っ直ぐすぎる目!ソヨンが必死に否定すればするほど、逆にサンダルの疑念が確信に変わっていくようで、見ているこっちまで胸がギュッとなります。
サンダルはソヨンが持つキーホルダーの細工や、ふとした表情からバラムの名を呼びます。ソヨンは否定を繰り返しますが、運命の歯車は既に回り出しています。同時進行で、ペクサンはマ所長を呼び出し、過去の証拠を完全に消すよう念押しをしていました。「消した痕跡」や「血のついた手」といった言葉が行き交い、ペクサンの犯した悪行の根深さが露見していきます。
サンダルに心揺さぶられた10話
一番印象に残ったのは、やっぱりサンダルがソヨンを問い詰めるシーンです。ソヨンにとっては迷惑な追及でしかないはずなのに、サンダルにはバラムを探し出し、守りたいという強い執着があります。その一途さが少し痛々しくもあり、同時に美しくも感じました。
今回のペクサンは本当に冷酷でした。マ所長に「二人の秘密」を再確認させる場面の、あの計算高さ。復讐劇という枠を超えて、過去の罪を隠蔽するためにどれだけの人間を犠牲にしてきたのかを突きつけられるようで、背筋が凍ります。
後半で描かれた、ソヨンがアイデンティティを必死に守ろうとする姿も印象的でした。自分をウン・ソヨンだと言い聞かせながら、実はサンダルの問いかけに心が揺らいでいるのが表情から読み取れます。北極星の磁石の話など、幼い日の記憶が紐解かれるたびに、ソヨンの鎧が少しずつ剥がされていく感覚です。
バダが父の闇をどこまで暴くのか。そしてサンダルが、彼女の中にバラムを確信したとき、一体どんな波乱が待っているのでしょうか。ソヨンがいつまで今の自分を演じ続けられるのか、そのヒリヒリするような駆け引きの行方を見守りたいと思います。
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