ハンムラビ法廷-あらすじ-3話-4話-感想付きネタバレでありで!

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キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

ハンムラビ法廷


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チャオルムは初任で初めての裁判の日がきた。
セサンはチャオルムに法服を着せた。

チャオルムは一生懸命に仕事をしていた。
しかし、周りの事が見えておらず
事務官たちが怒っていた。

【ハンムラビ法廷】(ネタバレあり)

3話

解雇された会社員の裁判が始まっていた。
解雇された理由は新人インターンの女性にわいせつなメッセージを送ったりしていたからだった。

原告側の男性は冗談で、今解雇されたら一家で路頭に迷う。と言った。

バルンとボワンはチャオルムに連れられて市場に来た。
そこには祖母と仲の良い女性たちがいた。
チャオルムは女性が味わう気分を教えたかった。

チャオルムはアルバイトをしていた時、親と変わらぬ男性から迫られた時があった。
それは、エレベーターの中で起きたことだった。
チャオルムはまだ、その時のことがトラウマで残っていた。
1人でエレベーターに乗る事が出来なかった。
こんな事もあったんですね。それがどうしてあんな風に変わるのか

解雇された男性の裁判が再度始まった。
インターンの女性の証人尋問から始まったが、弁護士はほとんど質問をしなかった。
男性の弁護士は広告業界では下ネタにも上手につきあうように言われなかったか。と質問した。
しかし、質問にはそうだと答えたが、他にも変なメッセージを送ってきていた。と証言した。
だが、弁護士は証拠にない。作り話をしたら刑務所だと怒鳴った。
そこにセサンが
「犯罪者扱いか。敬意をはらいなさい」と怒鳴った。

裁判は男性側が有利に進んでいた。
そして、男性側の弁護士が裁判の終結をと言ったが、セサンは、もう1回審理をして次回に終結すると言った。

セサンは八百長みたいだと表現した。
バルンとチャオルムの所にボワンとドヨンが来た。
バルンは
「八百長するぐらいなら解雇しなきゃいいのに解雇してなぜ今更…」と言った。
チャオルムは
「ややこしいことをするのか?誰かに示すため、解雇せざるを得なかったとか?広告会社の得意客は?」と言い、
ボワンが
「ソリョン」と答え、
バルンは
「広告主」と言った。
ドヨンは
「口を挟んでいいですか?最近よく見る化粧品のCMはあの会社の物です。」と答えた。
チャオルムは
「化粧品なら対象は女性消費者です。」と言った。
ドヨンは
「SNSで性的暴行を暴露する時代です。検索してください。インターンの彼氏が何かアップしてるはず。」とチャオルムに言い、
チャオルムは検索した。検索すると、SNSにたくさんアップされていた。
チャオルムは
「世間が騒ぐから一旦解雇して解雇無効を争う裁判でわざと負ける気だった。計画的に。」と言った。
ドヨンは少し調べていてくれていたのだ。
ドヨンの仕事の速さには驚かされますね

バルンとチャオルムはセサンの所へ行き、今回の話をした。
2人は4番目の女性を証人に呼ぶことにしていた。
その4番目の女性は被害者の事をよく振り返っていた。

再度、審理が始まった。この日は裁判官が直接証人尋問をすることになった。
証人に来ていたのは、あの4番目の女性だった。
セサンは、最も年齢が近く、社内でも親しかったのでは?と聞いたが、証人は特には。と答えていた。
バルンも、被害者の様子が変だと思った事は?と聞いても、特には。と答え、次のチャオルムの質問にも同じように答えていた。

チャオルムはメッセージの画面を見せた。しかし、証人はまともに見ようとはしない。
それを見た、チャオルムとバルンはそれぞれ、質問をした。
チャオルムは
「偽証は罪に問われます。参考までにいいますが本人の記憶と異なる事を証言しても尋問終了までに訂正すれば大丈夫です。
 人は誰でも間違いを犯すので訂正を受け付けています。遅すぎなければ…人間関係も遅すぎなければやり直せます。」と言った。
男性側の弁護士は
「広告1チームは原告を中心とした家族です。そこに和を乱す異分子が現れました。入社できるなら誰とでも組む人です。
 原告のライバルが彼女を使って陥れたのかも。正社員ならそんな手に乗りませんよね。そうでしょ?他の部署も
 羨むような家族的なチームです。」と言った。
証人の女性は
「弁護士さんは家族仲がいいんですね。うちはけんかばかりです。」と答えた。
弁護士は
「証人は性的羞恥心を感じなかったでしょ。同じ女性の次長も笑って聞き流したと証言しましたよね。」と言い、
証人の女性は
「同じ女性でも次長は役員を狙う出世頭で男性社員のお尻をたたいて歩く方です。」と答えた。
しかし、弁護士は
「嘆願書にもサインしましたよね」と聞いた。
証人の女性は
「サインしましたし、部長の肩を持つ陳述もしました。いいかげんにしてください。先週、会社に来て言いましたよね。
 “部長が解雇されたら部下だった君たちの出世の道も閉ざされる。インターンを変人に仕立てろ。バイトだから気にしなくてもいい”と。
 最初は目をつぶって従おうとしました。耐えて、やっと入れた会社だから。でも、週末に映画を見ていたらこんなセリフが
 “プライドがあるなら恥ずかしいまねはするな”。涙で続きを見られませんでした。自分が恥ずかしかったです。」と言い、
自身の携帯を証拠として提出した。それは、自分自身がインターンの時に送ってこられたメッセージだった。
セクハラの実態ですね。最低な会社だ

弁護士は怒鳴ったが、男性の妻が弁護士を訴えると言い出した。それは、自身もこの弁護士から胸を触られたりしていたのだ。
男性はその弁護士に殴りかかった。

そして、判決が下った。
判決は解雇は正当で、原告の請求は棄却された。

チャオルムはバルンを韓服のアルバイトに誘い、2人で韓服で市場を歩いたりした。

イ・ダンディは飲みに行っていった。
帰ろうとした時、男3人組に絡まれてしまう。しかし、店から大勢の客が出てきておかげで
大勢の客に紛れて、何とか難を逃れることが出来た。

4話

チャオルムはどこでも適応していた。
そして、女性判事の会までも作っていた。

チャオルムとバルンは実務セミナーに行こうとしていた。
しかし、エレベーターで、先輩後輩でエレベーターの譲り合いをしていた。
バルンはその様子を見て、
“文明の衝突だな。西洋の騎士道精神と東洋の長幼の序。そして宇宙人”と思っていた。
チャオルムはそんな中、先にエレベーターの中に入って行った。
続いてバルンが入り、先輩後輩と入った。

そして、実務セミナーが終わった。

バルンは次にティータイムに呼ばれていた。それは、裁判所長とのお茶会だった。
ここでは意見をいけなかった。しかし、いい意見が出ないまま1時間がたった。
ティータイム。このティータイムは何のためにあるのやら

バルンの所にボワンから学術誌の最新号を見ろとメールが届いた。
その学術誌には実務セミナーでバルンが質問した内容がそのまま載っていた。
その内容を発表したのが、部総括判事ソン・ゴンチュンだった。

バルンはセサンの前に仕えていた判事はチェ・ヨンジン部長だった。
ヨンジンはセサンとは全く違う人物だった。

チャオルムはバルンに問題提起するように言った。
そして、ゴンチュンの元で働いているホン・ウンジ判事が心配だったので、一緒に
首席部長に言ってもらうことにした。

ウンジは妊娠していた。しかし、ゴンチュンに言えずにいた。
それは、赴任初日に言われたことがあったからだった。
赴任初日に恋愛、結婚、妊娠、育児は後回しにしろ。と言われていたのだ。
こんな上司はいらないですよね。下に就きたくない

ゴンチュンはセサンに探りを入れていた。
もうすぐ最高裁からの監査があるからだった。
さらにゴンチュンは調停をごり押ししていて、出世を狙っていた。

バルンは首席部長の所へ行った。
バルンはゴンチュンのやり方を批判したが、首席部長はうさぎと亀に例えて、亀であるゴンチュンにも
チャンスを与えるべきだ。と言った。
首席部長は
「韓国社会は今も長幼の序を重んじてる。借りに君が正しくても先輩のソン部長について問題提起すれば君も傷を負う。
 評判は無視できないぞ。非情だと思われたらいくら優秀でも嫌われる。人柄が大事だからね。人の世は正しさだけでは動かない。
 早まらないように。今は悔しくても時がたてば忘れる。」と言った。
この首席部長はどういう考えの元で動いているのだろうか

チャオルムはウジンの為に動き出していた。

バルンは首席部長にチャオルムの事を言われる。チャオルムの動画がネット上に上がっていて、“ハンムラビ法廷”とあだ名までついていた。
そして、単独デモのおばあさんが控訴回復の為の裁判を起こし、そのおばあさんの弁護士が大手だった。
首席部長は
「法官倫理綱領 第5条第2項 “他人の法的紛争に関与せず、他の裁判に影響を与えてはならない”。善意であれ誤解を招く行動は困る。
 パク判事の行動は懲戒事由になりえる。検討中です。私の言わんとすることを察してください。」と言った。

バルンは部屋に戻った。
チャオルムは首席部長との事を聞いてきたが、バルンの言った事に怒った。
自分がうごくとも言ったが、バルンは言うことを聞け。と怒鳴った。それは、チャオルムの懲戒がかかっていたからだ。
チャオルムが辞めさせられるかもしれないですもんね

仕事が終わり、外に出ると、ミン・ヨンジュンがチャオルムを待っていた。
ヨンジュンはNJグループの総括副社長をしていて、父親は会長だった。

ウンジはゴンチュンに判決文の書き直しを命じられ、そのまま屋上に行った。
そこにチャオルムが来た。しかし、ウジンは倒れてしまう。
そして、ウジンは流産してしまった。
まさかの流産…

チャオルムは裁判所に戻った。すぐに書類を持って出ようとしたが、セサンがその書類を見た。
書類には“人権を侵害するソン部長を懲戒せよ。”とあった。セサンは書類を破った。
セサンはウジンの流産の話を聞き、首席部長には自分から話すと言ったが、チャオルムは署名の書類を持って部屋を出て行った。

ゴンチュンは必死に首席部長やほかの部長たちに言い訳をしていた。
セサンの所にもきた。しかし、ゴンチュンはウジンやほかの女判事の悪口を並べていた。
セサンは行ってみたのか?と聞くと、ゴンチュンはどこか分からなかった。
セサンは
「陪席には会ったのか?君と一緒に働いて倒れた陪席だよ。子を失い血の涙を流してる陪席判事の所へ行ってみたのか?」と怒鳴った。
セサンの言うとおりだ

バルンは前の部長ヨンジンを訪れた。バルンは力を貸してほしい。と頼んだが、
無理だった。

バルンは部屋に戻り、チャオルムを引き留めた。
そして、バルンは
「判事なら法律どおりに進めないと。裁判所組織法では判事の5分の1以上の要求で判事会議が開かれます。そこで問題を提起すべきです。
 僕が一斉送信で通知します。」と言った。

バルンは首席部長などにもメールを送った。

3話~4話の感想

やっぱり、ドヨンの仕事の速さに感服しますね。
話している人が何を必要としているのかすぐに分かってしまうのだから。

でも、やっぱり、判事たちの間でも上下関係と女性差別はあるんですね。
それが顕著に表れているのがゴンチュンのチームであっただけで…。
他のチームがどんなふうになっているのやら。

だけど、その事に怒ったチャオルム。とうとう行動に出てしまった。
その事にバルンは止めようとしても無駄だったし、
自分もチャオルムのお手伝いを。

この2人はケンカしていても、どんどん、バルンの気持ちが大きくなっていきます。
この先どんなふうに決着するのだろうか。

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