韓国ドラマ-バッドパパ-あらすじ-4話-5話-6話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
詐欺賭博のリンクにのぼったジチョルをスカウトするプロモーター。
目の前に積まれた大金を見ても、すぐに引き受けると返事をしなかったのですが・・・。
【バッドパパ】(ネタバレあり)
第4話
ジチョルは結局、チュ・グクソンの誘いを受けることに。
そして契約金として大金を手にし、記者会見を開くのだった。
妻ソンジュは何も知らなかった。
ミヌの伝記の執筆を引き受けていたソンジュは。
仕事の打ち合わせに行き、ミヌの前でジチョルの記者会見を目にする。
大慌てで帰るソンジュ。
ミヌもまた、殺してやりたいと思っている相手ジチョルが復帰することは願ったり叶ったりだった。
ソンジュは11年前のジチョルの事を考えると、格闘技に復帰することは決して賛成できなかった。
怪我をして、世間から非難されるジチョルを見たくなかった。
それでも今のジチョルには、ソンジュとヨンソンを幸せにするために大金が必要で。
娘の為に、妻の為に、ジチョルは今まで苦労させた分、高価な贈り物を買う。
ヨンソンは友達から聞かされ、初めて知る。
父ジチョルが格闘家として復帰することを。
昔の不名誉をネットでは叩かれるジチョル。
ヨンソンは、父からの贈り物を投げつけ不機嫌になる。
新薬の治験のアルバイトをしているチェ・ヨンウ。
彼こそが、ジチョルに新薬を手渡してきた男です
この男は被験者として合格した人間。
研究所の新薬を持ち出していたのだ。
チャ・スンホ博士はそんなことはつゆ知らず。
新薬にはまだまだ毒性が強く危険であることを訴える博士に対し、製薬会社の代表となったチョン・チャンジュンは「ハイリスク、ハイリターン」で推し進めようとする。
いよいよジチョルの初参戦の日がやって来た。
対戦相手はチョン・サンフン。
娘ヨンソンも気が気ではなかった。
ソンジュも気持ちが落ち着かない。
第5話
親子ほど年齢の違った相手との戦い。
ジチョルの応援は誰もいなかった。
たった1人、マネージャーのヨンデのみ。
解説者もジチョルには批判的な意見ばかりだった。
当然、ジチョルにとって不利な試合に見えたのだが。
第2ラウンドが終わり、水分補給のジチョルに自前の水筒を飲ませるヨンデ。
そう、この中にはあの新薬がはいっているのだった。
ヨンデは、水筒の中身が気になる様子ではあったが・・・。
ジチョルは薬を飲み、怪力を得た様子。
とんでもない怪力で、親子ほどの年の違った相手をノックダウンさせるジチョルだった。
過去にさかのぼる事11年前。
ミヌとジチョルの対戦は。
ちょうどソンジュが2人目を妊娠しているときだった。
幸せの絶頂にあったジチョル達。
ところがこの試合の寸前に、大金を掛けていたジチョルがその全額を失ってしまうことに。
ソンジュは何も知らずに、生まれてくる子供たちと一緒に新しい家に引っ越したいと話していた。
途方に暮れるジチョルに1本の電話が。
それは、「対戦相手のミヌに負けると、ファイトマネーの3倍の大金を渡す」と言う電話だった。
ジチョルはもちろん断るのだが。
試合当日、ジチョルはミヌを倒す事が出来なかった。
そして八百長疑惑が持ち上がり、ジチョルの口座にはファイとマネーの3倍の大金が振り込まれていることも発覚。
ボクシング協会から永久追放を受けてしまうジチョルだった。
お金の為に負けたようには見えませんでしたが・・・真実はいかに・・・
その頃、新薬の治験に参加していたチェ・ヨンウは。
強靭な体だと思われていたのか、呼び出されていた。
実験台となるヨンウは、薬を飲まされる。
するとみるみる毒性が強くなった体には、血管が浮き出て怪力を発揮する。
屈強なパク室長をも片手で持ち上げる程の怪力!
しかし。
3分が過ぎると途端に血を吐き、崩れ落ちるヨンウ。
ヨンウは息を引き取るのだった。
家族からは捜索願が出された。
新薬をいち早く世間に出したいチャンジュン代表。
しかしスンホ博士は、「遺体を処分する前に調べなければならないことがある」と言う。
第6話
ソンジュは、ミヌに頼まれた伝記のために、一緒に出掛けるのだった。
ジチョルにはミヌと一緒だと話さないソンジュ。
ジチョルからのプレゼントの赤いワンピースに身を包んだソンジュは、とても綺麗だった。
ジチョルはグクソンと飲んでいた。
「思春期の娘とちゃんと向き合って話し合った方がいい」と教えられるジチョル。
酔っ払って帰ったジチョルは、娘ヨンソンの部屋の前で「話をしよう」と問いかける。
そして踊ることが何より好きだったヨンソンに、「好きなことを続けろ」と言う。
ヨンソンは、「踊りを辞めたのもパパのせいだ」と話す。
世間から非難される自分の父親。
父親が苦しんでいる姿を見て、ヨンソンは踊りを辞めたのだと言う。
ジチョルはそんなヨンソンに、「やりたいことは何でもやりなさい」と言い、部屋を出て行くのだった。
ヨンソンはダンスの大会に出場を決意。
優勝候補と言われているサンアも一緒だった。
バレエを習ってきたヨンソンは、今までに見た事の無い独自の踊りを披露し、審査員をくぎ付けにする。
ソンジュンはミヌの伝記を書くために、ミヌの元を訪れていた。
小説家としてデビューできることも聞かされ喜ぶソンジュ。
そこにやって来たのはジチョル。
先日、出張だと嘘を付き、ミヌと出かけていたことを知ったジチョル。
ソンジュを連れ戻しにやって来たのだった。
家を買い戻したことを伝えるジチョル。
そして「ミヌの伝記を断れ」とソンジュに言う。
ソンジュは「無責任なことは出来ない」と自分の仕事に誇りを持っていた。
そんな2人は言い合いに。
ソンジュに楽をさせたいジチョルと、「マッサージ器を売ることも、伝記を書くことも私の仕事だ」と言うソンジュには喧嘩が絶えなかった。
ジチョルに詰め寄るのはマネージャのヨンデ。
「水筒の中身は本当に頭痛薬なのか?」と問い詰める。
一瞬、焦るジチョルだが。
頭痛薬だと言い張るのだった。
新薬の危険性を知らないジチョルが飲み続けるのも怖いですよね
第4話から第6話の感想
11年前にジチョルはボクシング協会から永久追放されてしまいました。
それはミヌとの試合で起きた事・・・。
新人だったミヌを相手に、本気で戦っているようには見えないと観客からはブーイングの嵐。
八百長でなかったのかとも言われ、世間からも非難されるジチョルでした。
妻のソンジュは妊娠中、精神的なショックからか、流産してしまうのです。
ミヌに負け、ファイティングマネーの3倍の大金がジチョルの口座に振り込まれたことも発覚し、追放となったのでした。
選手生命を断たれたジチョルは、それまでの幸せだった家族との関係も、お金も、名誉も地位もすべて失ってしまったようです。
ミヌはジチョルの妻ソンジュをずっと想い続けているようですね。
ソンジュを想うがあまり、ジチョルを憎むミヌ。
ひょんなことから再会してしまったミヌとジチョルですが。
この先も2人の関係は悪化の一途をたどるのでしょうか。
それよりなにより恐怖なのは。
新薬の治験に参加していたヨンウが、息を引き取ってしまった事ですよね。
とんでもないアルバイトに参加してしまったようです。
そんな危険な薬だとつゆ知らずのジチョル。
試合のたびに飲み続けても、大丈夫なのでしょうか。
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