韓国ドラマ-バッドパパ-あらすじ-16話-17話-18話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
ジチョルの対戦相手のサンムンはこん睡状態に。
薬を飲まないと決めていたジチョルは、この事態に動揺しています。
【バッドパパ】(ネタバレあり)
第16話
控え室で、ヨンデに詰め寄るジチョル。
「なぜ薬を飲ませた!」と言うジチョルに、意味が分からないヨンデ。
サンムンはいまだにこん睡状態だった。
そこに電話が。
以前戦ったチン・サングだった。
「先輩の薬物使用について話がある」と言う。
サングに会いに行くジチョル。
ジチョルは薬物疑惑のある自分との試合映像を見せる。
サングには、妊娠中の妻と幼い子供たち。
目の前には自分の引退・・・。
お金に切羽詰まったサングは、ジチョルを脅迫してきたのだった。
ジチョルにも痛いほど気持ちがわかるようです
ジウはその頃、自分の元相棒のジチョルも製薬会社と治験のアルバイトに関りがあることを知ってしまった。
班長には報告せず、まずは自分がジチョルに会って確かめようとするジウだった。
しかし電話に出ないジチョル。
ジチョルは昔通っていたジムで過ごしていた。
家に帰ることが出来なかった。
娘の前で堂々とすることが出来ない自分、サンムンをこん睡状態に追い込んでしまった自分がやるせなかった。
娘ヨンソンはジチョルに、「パパが気にする事ではない、私やママから逃げることもない」と言いに来る。
家に帰って来るジチョル。
いつものように温かく出迎えるソンジュだった。
マネージャーのヨンデは、ジチョルが服用する薬が頭痛薬ではないことに気付いていた。
グクソンに呼ばれるジチョルとヨンデ。
「薬を混ぜたのは自分だ」と言うグクソン。
「あれは一体何の薬だ?」と尋ねる。
ヨンデは必死に「頭痛薬です」と言うが、効果絶大のあの薬が頭痛薬ではない事はグクソンも気付いていた。
「もう辞めます」と言うジチョル。
「辞めさせない」と言い切ったグクソン・・・。
第17話
ジチョルが戦った相手サンムンは、未だ昏睡状態が続いていた。
しかし、彼が薬物を使用していたことが発覚。
世間の非難の目は、一気にサンムンへと移って行った。
ソンジュは夫ジチョルが落ち込んでいることを気遣う。
「罪悪感を抱かないで」と。
ジチョルは言う。
「俺は家に帰って来たのに、相手はまだ家に帰れない・・・」と。
シング製薬会社のチャンジュン代表は、スンホ博士を呼びこう言うのだった。
「ユ選手を連れてくるのは難しい。博士の娘さんと昔同僚だったユ選手を連れてくるには、彼の娘を利用したらどうか」と。
最も博士が嫌な事ですものね、娘を危険にさらされることは
スンホ博士は、「薬を完成させなければ、ただの人殺しになってしまう」と恐怖を抱いていた。
何としても薬を完成させるために、ジチョルの協力が必要だったのだ。
ジチョルは、サンムン選手が脳死判定を受けた事で、さらに罪の意識にさいなまれていた。
スンホ博士はジチョルの元にやって来る。
「今すぐに薬を飲むのを辞めて欲しい」と言うスンホ博士。
「チェ・ヨンウという被験者も、自分の薬のせいで亡くなった」と告白する。
「薬が完成したら自首する」と話すスンホ博士。
そして、チャ・ジウの父親であることも明かすのだった。
ジウの相棒となった後輩刑事のイ・ヒョンス。
ジチョルの事が疑わしいと思っている。
しかしジウは、「元相棒で信頼関係がある」と言ってジチョルの聴取をしようとしなかった。
ヒョンスは遂に行動に出る。
ジチョルと会うヒョンス刑事。
治験のアルバイトを希望した事について聞くのだった。
チャンジュン代表は、スンホ博士を自殺に見せかけ殺そうとしていた。
「薬が完成したら、自分の娘ジウ刑事に自首する」とジチョルの前で話したからだった。
ジチョルの次の対戦相手はミヌだった。
練習中に倒れたジチョルは病院で、「筋萎縮症だ」と告げられる。
ジウは父である博士が、ヨンウの死に関係しているのではないかと疑いを持ち始めた。
そこで父の車にGPSを取り付けた。
ヒョンスは治験のアルバイト希望者に成りすまし、シング製薬会社の秘密の研究所へと潜入する。
そこで、あのヨンウの友達だと偽った大男のパク室長を見かけたのだった。
第18話
ヒョンスは血液検査を受け、被験者になれるかの結果待ちだった。
トイレに行くと言って、あちらこちらの部屋を見て回る。
そしてスンホ博士の部屋に侵入。
机の上に置いてある本は、博士の本だった。
これを見たヒョンスは、「チェ・スンホ博士ならシング製薬会社だ」と確信する。
机の上のパソコンのデータを抜き取ろうとしていた。
画面には、ヨンウが実験台となり、死んでいくまでの姿も残されていたのだった。
その時!!
部屋のドアが開いた!!
ヒョンス家の身に危険が!!
11年前、ジチョルに「ミヌに負けたら、ファイトマネーの3倍の金額を口座に振り込む」と言って電話をかけてきた男は。
グクソンだった。
ミヌは誤解する。
「11年前は八百長疑惑、今度の試合では薬を使うことでグクソンと手を組んだ」と。
ミヌの発言から、11年前の事にグクソンが関係していることを初めて知ったジチョル。
すぐさまグクソンを問い詰める。
グクソンはジチョルを金儲けの手段としか考えていないようだった。
大切な選手とは考えていない、ただの犬だと思っているようだった。
主人に忠実な犬、自分が育てた犬・・・。
ジチョルは恩人だと思っていたが、そうではなかったことに腹が立つ。
グクソンは、「ミヌとの戦いにも勝てばいい」と言う。
ジチョルには守るべき家族がいる。
最大の弱みは、その家族に薬を使って勝ってきたことをバラされることだった。
グクソンはジチョルを脅迫する。
脳死判定を受けていたサンムン選手は。
その後、臓器提供することがわかった。
このニュースを見たジチョル。
大金を紙袋に入れ、サンムン選手の病室へとやって来る。
「私は悪人だ。許さないでくれ」と言って紙袋を置いて行くのだった。
以前戦った相手サングは、ソンジュを訪ねてやって来る。
「ジチョルが薬物を使っている」とソンジュに告げにやって来たのだった。
ジチョルは最も知られたくない家族にバラされた事で、サングをたずねていくのだった .
ところが。
サングはジチョルの目の前で、車に跳ねられてしまうのだった。
第16話から第18話の感想
グクソンはずいぶん昔から、大金を手にする為に悪事を相当働いてきたようですね。
11年前のジチョルとミヌの試合、これで大儲けしたのがグクソンだったようです。
ジチョルを大切な選手だとは思っていないようですね。
大金を稼いでくる忠実な犬、そう考えているようです。
ジチョルも11年前の八百長疑惑にグクソンが絡んでいることを初めて知るのでした。
腹立たしくて怒りが収まらないジチョルでしたが、彼より上手のグクソンはジチョルの弱点を突いて脅迫してきます。
ジチョルの最大の弱点は妻と娘、家族でした。
家族を想うジチョルがゆえに、自分のせいでこん睡状態にあるサンムン選手の家族を想うとやりきれなかったようですね。
ヒョンス刑事も大丈夫なのでしょうか。
潜入捜査を始めたヒョンス刑事、何事もなければよいのですが(≧∇≦)
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