ファンタスティッククラブ-あらすじ-最終回(第16話)-キャスト情報ネタバレありで!

韓国ドラマ-ファンタスティッククラブ-あらすじ-最終回(第16話)-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

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普通の学校では無く何かの目的で設立された秘密めいた学校。
キャストはチアン役のK-POPグループVIXXのイ・ホンビンなどなど注目の若手俳優が勢ぞろい!
ストーリーと共に彼らの演技にも注目!


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クルミットです♪
いよいよ最終話!ワン・ハオからシウは無事にチョン・ヒジュの鍵を守ることができるのでしょうか?そしてシウとスンドクの恋の結末は・・・?
では気になるドラマの結末を見ていきましょう~!

【ファンタスティッククラブ(ネタバレあり)

最終回(第16話)

チョン・ヒジュの鍵を持っているスンドク。チアンはスンドクが父親に先に見つけ出されて危害を及ぼされるのを恐れてスンドクを探し回る。
そのころ武林学校には負傷したファン・ムソン学長を連れたチェユンが戻ってくる。戻るやいなやファン・ムソン学長を刺そうとワン・ハオの手下が刀を持って襲いかかるもチェユンが気の力で男を跳ね飛ばして事なきを得る。
そしてチェユンはポプコンら教師らに対して直ちにここを出ていくよう言い放つ。
その夜、チェユンが校舎のホールにある校章の前に気の力を込めて手をかざすと結界が解けチョン・ヒジュの三つ目の鍵が現れる。
一方、シウもポンサンの故郷にスンドクがいると聞き、スンドクを探しに向かう。
ポンサンの故郷に戻ったスンドクは新しい仕事先を見つけに家を出る。しかし家を出るやいなやチアンの大勢の手下に阻まれてしまう。行く手を塞がれたスンドクの目の前にチアンが現れて話があると言いスンドクを車に乗せる。
チアンはスンドクに対し“シウからもらったネックレスはチョン・ヒジュの鍵だ。持っていると危険だから自分と一緒に来てくれ”と、そして“シウは勝てない戦いをしようとしている。自分は父親の力を譲り受けて安全だ”とスンドクに迫る。
しかしシウや武林学校を敵に回そうとするチアンの行動にスンドクは断固として一緒に行くことを拒否。するとチアンは“何がなんでもチョン・ヒジュの鍵を持っていくと言えばどうする?”と半ば強制的にスンドクを連れて行こうとするチアンに“その時は自分が死ぬ”と言うスンドク。
言い争っている二人の目の前にシウが現れる。
シウは“チョン・ヒジュの鍵が必要なら持って行っても構わないがスンドクはだめだ。”
とチョン・ヒジュの鍵には全く関心も示さずスンドクとチアンの無事だけを心配するシウ。するとチアンが“もし自分が本当に大切な友達だと思うならチョン・ヒジュの鍵を自分に渡せ”という。するとシウはあっさりと自分のチョン・ヒジュの鍵をチアンに渡してしまう。

全ての権力を手に入れることができるというチョン・ヒジュの鍵。しかしシウはそんなことは全く関心を持たずただ自分を心配してくれていることにチアンの良心は痛んでいるはずです。
シウはスンドクを連れて武林学校に戻る。
学校ではチェユンがシウを待っていた。親子だと分かり再会したシウとチェユン。
チェユンは“迎えにくるのがとても遅くなってしまった。一人で寂しい思いをさせて申し訳なかった”とシウを抱きしめて泣く。シウも“とても父親に会いたかった”と言って涙する。

18年ぶりの親子の再会~!感動的な場面です。
シウはチェユンに“明日、チアンに会って最後の鍵も渡すつもりだ。この件は自分に任せてほしい”と言う。

シウはチアンに全て鍵を渡してこの件を終わらせる。と言っていますがどのようなことを考えているのでしょうか?
次の日、チアンはシウに会いに一人で武林峰に向かう。チアンも一人で向かうもの鍵を何がなんでも手に入れたいワン・ハオは自分の手下にチアンを尾行させる。
尾行に気付いたチアンは武林峰の待ち合わせ場所の手前でシウと会う。
チアンは“最後の願いだ。自分を本当に信じてくれるのなら鍵を渡してほしい”とシウに言う。シウは何も聞かずチアンを信じ最後の鍵も渡す。
最後の鍵を手に入れたチアン。すると後からつけてきたワン・ハオが現れる。鍵を執拗見せろという父親にチアンが鍵を見せると狂喜乱舞するワン・チアン。
しかしチアンは突然、鍵を崖の目の前で振りかざし“自分かチョン・ヒジュの鍵かをどちらかを選択して”ワン・ハオに迫る。チアンは“底知れない父さんの欲望をどうやったら止めることができるか考えても答えが出ない。しかし唯一の方法が分かった。もしチョン・ヒジュの鍵とこの崖から飛び降りると言ったら自分を捕まえるか、鍵を捕まえようとするか?”
続けてチアンは“父さんの一番の失敗は自分を武林学校に送ったことだ。そこで本当の友達というものを知り、守りたいものを知った。そして自分を愛してくれる人に沢山出会った。自分は父さんを愛しているし、いつも懐かしかった。自分も母さんも長い間寂しく生きてきた。”と言い、チアンは最後に再び自分かチョン・ヒジュの鍵かと選択を迫っても鍵を諦めず答えない父親にチアンは鍵と一緒に崖から飛び降りるのであった。
シウとの別れ際に“もし父親がチアンを選択しなくてもチアンも父親も必ず自分が助けるから”と言ってくれたシウの言葉を信じて・・・
落ちていくチアン・・すると父親も一緒に崖から飛び降りてチアンの腕を掴むのだった・・
シウは崖から落下する二人を気の力で止める。

このシーンがこのドラマのクライマックスですね!とても感動的でした~!!自分の望むものは必ず手に入れたい薄情な父親でも自分を愛してくれる息子にはかなわなかったようです。
そして7年後・・・
ソナは武林学校の学長にスンドクは講師となっていた。シウもスンドクと一緒に学校に残り作曲活動を続け、スンドクとの結婚式を目前としている。そしてチアンは後継者として父親のサンヘグループに就職し、ソナとは皆には内緒で付き合う仲になっていた・・・。
チアンとシウは7年前にチョン・ヒジュをこっそりと見にいっていたのだ。チョン・ヒジュは武林峰の洞窟の中に存在していた。しかし箱の中を開けてみるとそこには自分達の顔を映し出す宝石のような石があるのみだった・・・

最終回(第16話)の感想

後半はシウとチェユン、ソナとファン・ムソン学長、チアンとワン・ハオそれぞれの親子愛が描かれていて感動的なシーンが多くて良かった~!でもチェユンやファン・ムソン学長が偉大な人物であるのならもっと沢山描いて欲しかったな~!チェユンとワン・ハオの対決とか・・・ま~シウとチアンが主人公なので仕方がないですが・・(笑)
7年後のシウ!もっと大きく羽ばたいていて欲しかったのにスンドクと一緒にいたいからって言って武林学校の寄宿舎の部屋で地味に作曲活動しているのが個人的には少し残念。でも今回も楽しく視聴できました!

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