ホジュン7話あらすじ・感想ネタバレ!新天地サヌムで始まる医術への道

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前回までは、ホジュンが過去の傷や身分の壁に苦しみながらも、仲間や大切な人を守るため必死に生き抜く姿が描かれていましたね。今回はいよいよ“サヌム”と呼ばれる新たな場所で、ホジュンの人生が大きく動き出します。
自分の進むべき道とは何か、心に秘めた思いをどう実現していくのか。その答えが少しずつ見えてきた気がしました。

それでは7話を一緒に見ていきましょう!

ホジュン 7話のあらすじ

荒れた日々を送っていたホジュンは、母・ソン氏とともに故郷を離れ、ようやくサヌムの地へたどり着きます。もともとホジュンは薬草の知識に長けていましたが、ここサヌムには彼の人生を大きく左右することになる人物、ユイテがいるのです。ユイテは名高い医術を持ち、ホジュンにとってはこれから“師匠”となっていく存在。ドラマのなかでは、サヌムこそがホジュンが本当の自分を取り戻し、医術の道へ本格的に足を踏み入れる“運命の場所”として描かれていました。

長い道中、ホジュンとソン氏は道中費用を委ねていた役人に逃げられ、まったくお金のない状態で苦しい旅を余儀なくされます。宿の心配だけでなく、身の安全さえ脅かされることも多く、移動には相当な日数と苦労がかかったようです。
私自身、慣れない土地を数カ月近くさまよう心細さを想像すると、胸が締めつけられます

一方、ホジュンと行動を共にしていたダヒは、亡き父が大罪人とされていたため、これまで逃亡者のような暮らしをしていました。しかし思いがけず“父の疑いが晴れた”との報せが届き、ダヒは本来の身分である“貴族の娘”として復帰できることになります。ダヒ自身も“不当に背負わされた罪をきちんと晴らしたい”という思いがあり、意を決して役所に出向く決断を下しました。

ホジュンはそんなダヒを新天地へ誘おうと試みますが、“罪人の娘”でなくなった以上、これ以上の逃亡生活を送らせるわけにはいかないと考え、自ら別れを選びます。大切な人をまた失うような切ない別れではありましたが、ホジュンはダヒが本来の居場所に戻ることを尊重する道を取ったのです。
私には、ホジュンの「守りたい」という気持ちが、逆にダヒを自由にしてあげようとする優しさに表れているように感じました

そしてホジュンは、サヌムでの生活を始める決意を固めます。かつては薬草の密売に手を染めることさえあった彼ですが、この地では“医術をきちんと学ぶ”という新たなスタートを切りそうな予感に満ちていました。荒んだ生活から這い上がろうとするホジュンの姿を見ていると、今後の大きな成長にワクワクせずにはいられませんね。

ホジュン 7話の感想まとめ

ホジュンとダヒは“共に逃げ延びる仲間”だっただけに、別れのシーンは印象的でした。結局は元の身分に戻るダヒと、新しい土地でゼロから出直すホジュン。それぞれの「行くべき場所」へ進むための選択は、二人の強い意思が感じられましたね。
私も「人は自分の居場所を選ぶとき、時には大切な人とも別れる覚悟が必要なのかもしれない」と考えさせられました

また、サヌムで新生活を始めるホジュンが、どのように医術を学び、どんな仲間や敵に出会っていくのかも非常に楽しみです。少年時代から続いている“誰かを救いたい”という強い思いが、これからどのような形で実を結ぶのか目が離せません。さらに、別れたはずのダヒとホジュンが再会する日は来るのか、今後の展開に期待が高まります。

さまざまな痛みや苦悩を背負ったホジュンだからこそ、誰かを救う医術の道を歩む意味があるのだと思います。次回からはさらに本格的に“医者ホジュン”が動き始める予感がしますね。私も一緒に、彼の奮闘を見守りたいと思います。

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