韓国ドラマ-マッドドッグ-あらすじ-4話-5話-6話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
次々と起こる、保険金詐欺の事件を解決!というドラマかと思ったらそんなに単純ではないようですね。
ガンウの妻子が乗った飛行機事故の謎に的が絞られた感じです。
副操縦士の弟、キム・ミンジュンが現れてどう展開するのか。
ただ、お互い敵なのか味方なのか・・微妙な関係ですね。
これから、マッド・ドッグとキム・ミンジュンがどのように事件の謎に迫るのか。
楽しみです。
それでは早速4話からあらすじを見てみましょう。
【マッドドッグ】ネタバレあり
4話
ガンウは養護施設で見た写真から、キム・ミンジュンがミランを探していることを知る。
2年前の飛行機事故の日、キム・ボムジュンはミランと一緒にいた。
キム・ボムジュンと、イ・スオの保険の加入日が同じで、2つとも担当はミランだった。
マッド・ドッグは、ハン・ソンジンの研究所に潜入する。
ハン・ソンジンは、研究に行き詰まりイ・スオのノートパソコンを盗んだらしい。
それを証明すれば、警察が動くかもしれない。
ドイツ語が話せるミンジュンが、ドイツの製薬会社から来たことにして潜入する。
一緒にチャン選手もトランクの中に入り潜入し、ミンジュンの部屋から監視を始める。
ミンジュンは、ネズミを研究所に放ち、他の研究員が逃げたところに、ウィルスの処理班としてチャン選手とチーターが研究室へ。
チャン選手は、天井を伝ってハン・ソンジンの部屋へ行き、パソコンの中身を転送する。
さらに、本の中に隠してあったイ・スオの物とみられるハードディスクを見つけ、撤収する。
この、チャン選手と、チーターの変身潜入、割と好き!見つからないかドキドキするけど、ギリギリ撤収できるところも~。この時はミンジュンもマッド・ドッグと協力してこのまま仲間になっちゃえばいいのにと思うほどいいチームワークだったのに・・・。
ハッカーのヌリが、ハン・ソンジンのパソコンのファイルを開いたとたん、ウィルスに侵される。
けれど、復元に成功。中身は1年間の日照量のデータだった。
それで、車を燃やしたトリックがわかった。
ビルの壁の金属に反射する光で、車の中に置いたライターの光を集め、爆発させたのだった。
これでわかるのすごい。虫眼鏡の原理ね。
ハン・ソンジンは、警察につかまる。
カン・ウンジュは、目を覚まし、ミンジュンから夫は自殺ではなかった、ハン・ソンジンを捕まえたと報告される。
ミンジュンは、あなたを助けたから今度は助けてと言い、自分はキム・ボムジュンの弟だと告白する。
そして、ミランは本当に死んだのか?と尋ねる。
ウンジュは、ミランは生きていると・・・。
自分はただ、人に頼まれて死体をミランだと証言しただけだと言う。そして、ミランを探さないでと。
ミランがすごい重要なカギのような気がするんだけど・・。ミランが生きていることは、テヤン生命の会長も知ってしまって、どうなるのかな。
ガンウが持っている、ウンジュの携帯電話にミランから電話がかかってくる。
ガンウは「生きてて幸せか?」と聞く。
5話
ウンジュが目を覚ましたことをガンウに伝えるチャン選手。
ミランの居所を聞こうとするが、ウンジュの容体が急変する。
直前にはミンジュンが部屋にいた。
ミランがかけてきた公衆電話の位置を割り出し、ガンウとチャン選手が向かう。
監視カメラからは死角になっていたけれど、手袋が落ちていたことから受話器に指紋が付いているかもと指紋を採取。
ピョン教授に、その指紋がミランのものか、確認を頼み、のちにミランの指紋と一致する。
まぁ、その手袋がミランのものかなんてわからないけどね(笑)ガンウの推理力すごいな。
2年前、ムシンにミランの納骨堂に連れてこられたことを思い出す、ガンウ。
ムシンを訪ね、本当にミランは死んだのか?と聞くと、しっかりしろとはぐらかされる。
ミランの死を信じ込ませるために、納骨堂へ連れて行ったのね。このムシンもいまいち悪いやつなのか、そうでもないのかわからないキャラ。
ミンジュンが消えたと、チャン選手から連絡を受けるガンウ。
ミンジュンの部屋に行くと、荷物がなく、携帯のUSIMも変えたようだ。
チーターの携帯を持って消えてしまった。
大体の居場所を見つけたガンウ達は、ジンチョルが潜伏していた部屋を探しあてる。
ジンチョルがミンジュンを監視していたことを、残されていた映像から知ったガンウたち。
ミンジュンは、ミランを見つけ、住んでいるところも突き止める。
コハン農場に、息子と2人で住んでいた。
なぜ隠れて暮らしているのか。兄は自殺なのか?と聞くミンジュンに、
兄は、保険の受取人をミンジュンに変えた日に死んだ。
ミンジュンに34億あげたくて死んだと思ったと答える、ミラン。
ミランと死んだボムジュンは同じ施設で育ったのに・・どうして巻きこんじゃったのかな。やっぱり・・お金かなぁ。
言い争っている時に、ジンチョルが入ってきて、ミンジュンを殴りつける。
気絶している間に、車に乗せられているミンジュンとミラン。
ジンチョルは、車に灯油をまき、火を点ける。
目を覚ます2人。ガードレールでドアが開かず、外に出られない。
ジンチョルに指示してるのは、JHグループの副社長。その上にはテヤン生命の会長がいるんだよね。会長はガンウにはすごく優しく接するのに裏では・・・。一番怖いタイプだわ。
6話
燃えている車を見つけたガンウは、ミンジュンをなんとか窓から引きづり出す。
それと同時に車は炎上。ミランは助けられなかった。
チーターはミランの家を調べるが、何もなくなっていた。指紋も消えている。
ウンジュの携帯に、ミランの子供からのメッセージが入っていることに気づくガンウ。
ウンジュのところに行くと、ミランの息子がいた。
ウンジュにミランが死んだことを告げ、犯人のジンチョルの写真を見せると、ミランの代わりの遺体を用意した人だと言う。
ミンジュンは入院し、まだ意識が戻っていない。
パイロットになって何度もドイツを探すためにドイツに来ていた兄と再会したときの夢を見て、ミンジュンは目を覚ます。
すぐに退院し、マッド・ドッグのアジトへ。
ガンウは、ジンチョルとの関係を疑うが、ミンジュンはジンチョルを知らなかった。
事情を聴くと、自分を助けずにジンチョルを追うべきだったと、ガンウを責める。
そしたらミンジュンは死んじゃってたんだよ~。ガンウが助けに来た時、一瞬兄とダブったのは、ガンウを少し慕い始めてるんじゃないかな?と思うんだけど。素直じゃないからなぁ(笑)
ミンジュンは、殴られて気を失う直前に、「ミランの命に10億出すって言われた」というジンチョルの言葉を思い出す。
10億も出せるのは誰か。警察?テヤン生命?と挑発するミンジュン。
そして、誰のことも信じられないと言うミンジュンに、一生そうやって生きるなら、1人で頑張れと突き放すガンウ。
部屋に戻ったミンジュンの元に、チャン選手が来て飛行機事故後のインタビューの映像のデータを渡す。
それを見ても私たちのことをあざ笑えるのか?と。
映像には機体に異常はなく、操縦士の操作ミスだとする専門家、
ボムジュンが鬱の薬を飲んでいたと証言するキャビンアテンダント、
トイレに行って戻ってくると、ボムジュンが操縦かんを下げていたと証言する機長が映っていた。
どれも、ボムジュンが自殺だったと裏付ける証言だけど・・最後の機長の映像は、ムシンが撮ったものだし、ちょっと怪しい感じ。
ミランの遺体は、黒焦げで判別不可能。
息子のDNAを調べれば・・と言うが、息子が危険なのでそのまま身元不明で処理されるだろうということに。
だけど、遺体の歯には誰かを噛んだ時に付いただろう、他人のDNAが付着していた。
ミランが叫んだ時に、ジンチョルが口を押えた時に噛みつかれたもの?
そのDNAと2年前のジンチョルのDNAを調べるよう、頼む。
ガンウはテヤン生命に行き、ムシンに、ミンジュンの正体を話す。
そして、ジンチョルがミンジュンの命を狙った事、ミランの遺体から出たDNA鑑定をしていると。
何もするなと言って部屋を出るガンウ。
でも、会長に報告し、会長はJHグループの副社長、チュ・ヒョンギにジンチョルを始末するように指示する。
超サイコなジンチョルも、結局下っ端だったみたいね。
ミンジュンを見張る、ガンウとチャン選手。
ミンジュンは、テヤン生命の専務、ホンジュの車にぶつかり、接触する。
ぶつかった時に壊れたと、時計を渡す。
詐欺師呼ばわりされて、いくら欲しいのかと聞かれ、キム・ボムジュンの保険証の原本を見せるように要求する、ミンジュン。
断られると、時計の借りを返してと。
結局書類を見せることにしたホンジュ。
当時担当だったからと、ムシンも立ち会って書類を見せる。
理由を聞かれ、自殺じゃなくて事故ならさらにお金がもらえるのでは?と思ったと言い、コピーも入手する。
実は、殺されかけた車の中で、ミランはミンジュンに「テヤン生命で原本を見て」と言い残していたのだった。
ハッカーがジンチョルの居場所を見つける。
その時、ムシンの名前で「保険証のことで話がある」とメールで呼び出されるミンジュン。
でもそこに現れたのは、ミンジュンを殺し損ねたジンチョルだった。
ジンチョルが襲い掛かろうとしたところに、居場所をつかんでいたマッド・ドッグのメンバーが現れる。
会長は始末しろって言ったけど、JHグループの副社長は、ジンチョルにミンジュンの始末を頼んだんだよね。ガンウも、突っぱねておきながらミンジュンが気になる様子。
ガンウは、ジンチョルにミランの命に10億出したのは誰か聞く。
シラを切るジンチョルに、話して捕まるか、離さずに今ここで殺されるかを選べと言うガンウ。
ジンチョルは、話さずに捕まるといい、自ら警察に電話をかける。
警察で、グルの弁護士に「おとなしく高飛びする」と伝えるが、警察のトイレで殺されてしまう。
ジンチョルに暴行したことで、取り調べを受けていたガンウたちも、ジンチョルが死んだことを知る。
あ~、結局ジンチョル殺されちゃったか。警察では自殺したと思われてるけど。ミランもジンチョルも死んだら、どうやって真相を調べればいいのか・・・。
事故機の機長の写真が添付されたメールが、ガンウとミンジュンの元に届く。
慌てて病院に行くと、そこにはムシンがいた。
ムシンがメールを送ってきたのだった。
ムシンは、実は機長は3年前からアルコール中毒だった。
つまり、事故当時もアルコール中毒だったので、証言に信ぴょう性が無いと言う。
何を聞いても無反応だった機長が、ミンジュンを見るとボムジュンだと思い、話しだした。
「操縦かんを下げていたと嘘を言ったんだ。お前は上げていた!」と。
それを聞き、涙を流すミンジュン。
呆然とするガンウ。
その頃、マッド・ドッグのアジトでは、ミンジュンが捨てた携帯のUSIMカードのデータが開いた。
そこには、兄からのメールが残されていた。
「韓国で幸せに暮らそう」
「このフライトの後に、旅行に行こう」
「愛している」と・・・
ミンジュンは、施設で兄が養子に出たときに受けた仕打ちが許せず、ずっと兄のことをお兄さんと呼べなかったんだよね。お兄さんも子供で事情があったんだろうけど。きっと、ミンジュンも公開しているはず。お兄さんのために真相を知ろうとしてるはず。なんでこのデータの入ったもの、捨てちゃったのかな・・・。
4話~6話感想
真相に近づきそうで、でも近づくと殺されちゃって。
なかなか真相にたどり着けない~。
機長の言葉に、涙を流すミンジュンと、復元したボムジュンのメールが悲しかったな。
あんなメールを残すって言うことは、やっぱり自殺ではないよね。
それと、ムシンは何で機長のところに二人を呼んだんだろう。
味方なのか?それとも何かの罠なのか?
ボムジュンの保険証を手に入れたし、どういう進展があるのか次も楽しみです!!
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