ミリオネア邸宅殺人事件-4話-5話-6話-感想付きネタバレでありで!

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前回、部屋のベッドで死んだ状態で発見されたイノ。
一体誰が殺したのか、そして遺産相続の行方は?
親族たちによる探り合いが始まり…。

【ミリオネア邸宅殺人事件】ネタバレあり

4話

翌朝、ジヘはイノが部屋のベッドで死亡していることを知る。
「まさか、私が飲ませた睡眠薬のせい?まさかソリョンから盗んだ薬は睡眠薬ではなく毒薬だったのか…?もしそうならソリョンもイノを殺そうとしていて、私を利用し殺しを実行させたという可能性もありえる…」
ジヘはそう思い、ソリョンに疑いの目を向けるのだった。
その後、警察がやって来て現場検証が行われる。
イノの腕には注射痕が残されていた。

死因と何か関係があるのでしょうか?

リビングでは親族たちが集まり警察から取り調べを受ける。
そこではジヘは部屋を抜け出したことを隠し、昨夜はずっと部屋で寝ていたと証言した。
その後、イノが何者かに殺された可能性が浮上する。
第一発見者のビンナがイノの遺体の様子から中毒死の可能性が高いと証言したからだ。
「直系の家族は娘である私だけです。遺体の解剖を要請します」
ビンナはそう警察に告げると、他の親族たちは複雑な表情を浮かべるのだった。
その後、警察が調べた結果、犯人は部外者ではなく昨晩屋敷内にいた親族たちの誰かだとほぼ確定する。
翌日、自分を罠に嵌めた人物を特定したいジヘは、ひとまずソリョンから盗んだ薬が睡眠薬かどうか調べるため残りの薬を持ち薬局へ。
調べてもらった結果、その薬は睡眠薬だった。
それを知ったジヘは「なら、私は殺しとは無関係だ…」とひと安心した。

毒薬ではなかったんですね…

その夜、親族たちはイノの部屋に隠し金庫があることを知る。
警察が中を確認するも空っぽだった。
そして実はイノが金庫の中身に紫外線ライトに反応する蛍光塗料を塗っていて、それに気付いた警察は親族たちの手を紫外線ライトで照らし確認。
その結果、ジヘとチョルの手に塗料の付着が確認される。
そしてイノの死に関与していると判断された2人はそのままパトカーに乗せられ署に連行されるのだった。

チョルも金庫を開けていたんですね…

その後、母・ジヘが濡れ衣を着せられていると察したビンナは真犯人を特定すべく事件の真相を調べ始める。
するとイノの部屋で病院の診断書が。
そこには「病気は完治状態」と書かれていた。

末期癌で余命わずかではなかったんですね…

5話

翌朝、ビンナはずっとイノのそばにいた家政婦・ジンスクやマネージャー・ジョンウクに最近のイノの様子について尋ねるも2人とも病が完治していたことは知らない様子。

嘘をついているのか、本当に知らないのか、どっちなんでしょう…

そんななか、イノの弁護士が屋敷にやって来る。
「遺言書の前文はイノが、本文は私が持っています」
弁護士はそう告げると親族たちを集め遺言書の本文を読み始める。
そこには全ての財産を現金化し、集まった8人の親族たちにそれぞれ10%、残りの20%は財団に寄付すると書かれていた。
さらに「遺言書を公開前に見た者は相続から排除する」という条件も明かされた。
そして弁護士は、「現在イノが管理していた前文がないためそれが見つからなければ、この遺言書は無効となり、娘であるビンナが全てを相続する」と話す。
それを聞いた他の親族たちは顔をしかめるのだった。
イノの金庫内にあった遺言書の前文が見つかれば、自分も遺産をもらえるということで、家政婦・ジンスクは早速屋敷内を探し始める。
すると翌日の排水溝で謎の注射器を発見し、そばにいたへジュンに報告。
へジュンはこの注射器でイノは毒を注射されて殺されたと推理。

イノの遺体の腕に注射痕があり、中毒死の可能性が高かったですもんね

そして、2人はこの注射器をビンナの部屋に置き、ビンナに殺人の濡れ衣を着せようと計画を立て始める。
このままだとビンナに全て相続されるため、ビンナを殺した犯人にして相続欠格に追い込み、みんなで遺産を分けるという作戦のようだ。
その後、家政婦・ジンソクは部屋の掃除するという名目でビンナの部屋に入り、ビンナのカバンに注射器を入れ、しばらくして警察がビンナのカバンから注射器を発見。
ビンナは署に連行され、逮捕されていたジヘとチョルは解放されるのだった。
署で取り調べを受けるビンナは、無実を訴え、しばらくしてビンナは釈放され屋敷に戻って来る。

どうやらビンナは無実だと判断されたようです

その後、ビンナはジンソクが1人になったタイミングで「誰の指図?」と注射器のことを問い詰める。
するとジンソクは単独犯だと嘘をつき、「遺産のためにやった」とビンナに話すのだった。
その夜、親族たちをリビングに集めたビンナは父・イノの部屋にあった病院の診断書を見せる。
「犯人は父の病が完治しているのを知っている人物だ」
ビンナはそう言うとマネージャー・ジョンウクと一緒に暮らす元妻・ソリョンを問い詰める。
するとジョンウクは「完治のことは知っていたが本人の希望でそのことを隠していた。しかし私は殺していない!」と明かす。
すると突然屋敷のベルが鳴った。

6話

屋敷に訪問して来たのは刑事だった。
すると刑事は、イノは睡眠薬のアレルギーによりショック死したことが判明したと明かす。
どうやら腕の注射痕は死後に注射されたものだったようだ。
それを聞いたジヘは「やっぱり私が殺してしまったのか…」と焦りはじめる。
しかし遺体からは大量の睡眠薬が検出されたようで、それを聞いたジヘは「私が飲ませたのは1錠よ…どういうこと?」と疑問に感じるのだった。

他にも睡眠薬を飲ませた人物がいるということなでしょうね…

翌日、ジヘはビンナと話していた。
そこでイノの誕生日当日の朝に差出人不明の謎の手紙をもらったことなどを明かす。
母・ジヘがイノに睡眠薬を飲ませていたことを知ったビンナはショックを受けながらも、真相解明のためにさらに調べることにした。
そんななか、他の親族からビンナに向けられる視線は冷たく「相続を放棄しろ」と迫られる。
しかしビンナは「相続は放棄しない。こんな人たちに渡すもんか」と宣戦布告するのだった。
その後、家政婦・ジンスクがイノに睡眠薬を料理に混ぜ飲ませていたことが判明。
ビンナがそのことを問い詰めると、ジンスクは事件の日の朝、イノの隠し金庫と開け方が書かれた謎の手紙が届き、その日の夜、遺書の内容を確認するためにイノの食事に睡眠薬を混ぜ、イノが眠っている隙に金庫を開けたのだとか。

ジヘと全く同じ動きですね…

しかし、金庫の中身は空っぽだったという。
それを聞いたビンナは「他にも同じような手紙をもらった人がいるかも…」と思い、他の親族たちに確認。
その結果、ビンナ以外全員が手紙を受け取っていて、マネージャー・ジョンウクは金庫の中の遺言書を確かめるためイノが飲むお茶に睡眠薬を混ぜていたことが判明。
しかしジョンウクが金庫を開けた時には中は空だったのだとか。
それを聞いた親族たちは唯一手紙を受け取っていないビンナが手紙の差出人なのでは?と疑い始めるのだった。

恐らくビンナを陥れるために誰かが嘘をついているのでしょう…

その夜、夜中に目を覚ましたビンナがキッチンで飲み物を飲んでいると後ろから何者かに頭を殴られ気絶。
そのままその場に倒れてしまった。

感想

4話はイノを殺した犯人の捜査がスタートしました。
ジヘは誰に嵌められたのか、誰がイノを殺したのか、消えた遺言書はどこに、など謎だらけ今後それらの謎が明らかになるのが楽しみになった回でした。
ラストでイノが実は余命わずかではなかったことが判明する展開には驚かされましたね。
5話では浴室で注射器が発見されるという新展開がありました。
濡れ衣を着せられ署に連行されたビンナは可哀想でしたがすぐに釈放され良かったですね。
ラストにはマネージャー・ジョンウクがイノの病の完治を知っていたという事実も判明しました。
そして6話では、ジヘに届いた手紙がビンナを除く他の親族たちにも届いていたこと、そして家政婦とマネージャーは金庫内の遺言書を覗き見するためそれぞれイノに睡眠薬を飲ませていたことなど色々と新事実が判明しました。
他の親族たちは「金庫を開けていない」と話していましたが、それが本当かどうかは微妙ですね。
そしてビンナが何者かに襲われるという衝撃的なラスト。
次回の展開が楽しみです。

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