ミリオネア邸宅殺人事件-13話-14話-15話-感想付きネタバレでありで!

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イノとジョンウクがヘジュンの父・イングクを殺していたこと、ジョンウクが遺言書を金庫に移していたことなどが判明した前回。
そして今回、ジョンウクはテレビ出演し…。

【ミリオネア邸宅殺人事件】ネタバレあり

13話

テレビ出演したジョンウクは「イノの全作品は私が描いていてアイデアも自分のものだ」と自分がゴースト作家だったことを暴露。
そんななか、番組MCの元に臨時ニュースが入る。
それはジョンウクが過去にイングクを殺害したというニュースで、証拠としてレコーダーの音声がスタジオに流された。

へジュンが提供したんですね

すると番組の話題はイングク殺害の件にシフト。
この事態にジョンウクは憤りスタジオから出て行ってしまった。
一方、写真によりイノ殺しを疑われることになったビンナ。
ジヘが話を聞くと「怖くて言い出せなかった」と話す。
そんななか、屋敷の親族たちはジョンウクがニュースになっていることを知りと戸惑っていると、突然ジョンウクが屋敷に戻って来た。
そしてジョンウクはソリョンの部屋へ。
「あともう少しなのに計画を台無しにしたわね!」
ソリョンはそう言い、ジョンウクに身を隠すよう言うのだった。
一方、ジヘはビンナの写真を撮った犯人を特定すべく調べを進めていた。
すると棚にニコチンが入った瓶が置かれていて、それを嗅いだジヘはたちまち意識を失い倒れてしまった。

しばらくして目を覚ましたので大事には至らなかったようです

その後も周りから疑いの目で見られるビンナは、ソンとの関係も悪化。
さらに母・ジヘにも辛く当たってしまい、険悪な雰囲気になってしまう。
そんななか、ジヘは演出家のソリョンが今回の事件に似た台本を書いていたことを知り、彼女の部屋へ。
そしてソリョンを問い詰めるも、ソリョンは事件の関与を否定するのだった。

14話

親族たちは食卓を囲み食事をするも、ギスギスした空気が流れていた。
その後、ヘジュンはソリョンが部屋で誰かと電話する姿を目撃。
「ビンナは放棄するわ…」
ソリョンはそう電話の相手と話していた。
翌日、ヘジュンはソリョンを尾行するとジョンウクと会っていた。
帰宅したへジュンは、ソリョンの部屋でビンナの写真を発見。
ヘジュンはソリョンがビンナを作業室に誘い出し盗撮し陥れたのかと疑い始めた。

ビンナを盗撮し陥れたのはソリョンなんでしょうか…?

その後、ヘジュンはそのことをビンナに報告。
ソリョンを警戒するよう忠告した。
一方、ソリョンはジョンウクと電話で話していた。
「ビンナの写真を撮ったのはあなたなんでしょ?みんなに話して。そうしないと計画は失敗になる」
ソリョンがそう言うとジョンウクは屋敷に戻ることにした。
その後、ソリョンの部屋からビンナの写真が出て来たことを知ったジヘが親族たちにそれを明かすなか、ジョンウクが屋敷に戻って来る。
ヘジュンが自分とソリョンの関係を知っていることを知ったジョンウクは、ソリョンが裏切ったと思い、ソリョンに「もし裏切ったらお前のことを暴露する!」と脅しをかける。
それにより2人は口論になり、ジョンウクとソリョンは仲違いするのだった。
その後、親族たちからイングク殺しの件、そしてイノも殺したかどうかを問い詰められるジョンウク。
するとジョンウクはイノを殺したことを認める。
さらにイノの死後、屋敷内でビンナを背後から殴り殺そうとしたのもジョンウクだったことが判明。
犯行の動機についてジョンウクは、イングクを殺したことをネタにイノから脅され、ずっと奴隷のようにこき使われていて、イノの作品を作らされていたと話すのだった。

イノのゴースト作家だったのは本当だったんですね

ことの真相を知った親族たちは唖然とするなか、ビンナはなぜ自分を殺そうとしたのかジョンウクに尋ねる。
するとジョンウクは「この中に真実が記されている」と手帳をビンナに手渡し立ち去った。
屋敷から立ち去ったジョンウクは突然アレルギーによる発作に襲われ呼吸困難に。
そしてそのまま息を引き取った。
一方、ビンナはジョンウクから受け取った手帳を読んでいた。
そこにはイノが遺言書を餌に親族たちの本心を探るゲームを仕掛けようとしたことを知ったジョンウクとソリョンが共謀し、そのゲームを利用しイノに睡眠薬を飲ませ殺すように仕向けたとの内容が書かれていた。

全てはソリョンとジョンウクの仕業だったんですね…

15話

引き続きジョンウクの手帳を読むビンナ。
そこでソリョンが流産していたこと、そして愛人であるジヘとの間に子ども、つまりビンナが生まれ、ソリョンが辛い思いをしていたことが明らかになる。
イノはソリョンが妊娠していたことも流産していた事も知らないままソリョンと離婚したのだとか。
それを知ったビンナは複雑な気持ちになるのだった。

ビンナはソリョンを不憫に感じたようです

その後、ビンナはソリョンと話していた。
そこでビンナはことの真相を知ったことを伝えジョンウクの手帳を手渡した。
そんななか、ジョンウクが亡くなったとの訃報が警察から親族たちに伝えられる。
それを聞いたチョルはしめしめと思い、翌朝、屋敷中の絵画、そして遺言書を盗み屋敷から姿を消した。
そんななか、ヘジュンの父・イングクの遺体が発見される。

どうやらジョンウクが屋敷を去る前にヘジュンに遺体を遺棄した場所を教えていたようです

現場で父の亡骸を目の前にしたヘジュンはその場に泣き崩れるのだった。
一方、屋敷ではイノの遺産相続の配分について弁護士が話していた。
遺言書がなくなった今、その配分はビンナとへジュンに50%ずつ。
ジヘは娘に多額の遺産が相続されるということで喜び、ジンスクは相続がゼロになりそうで頭を抱えていた。
一方、屋敷の絵と遺言書を盗んだチョルは「イノの追突展開」を開催し作品を売りさばこうとしていた。
それを知った親族たちは憤りを感じ、それを阻止するため動き始める。
そんななか、ソリョンは警察に自首しようと決め屋敷を出ようとしていた。
するとビンナは「その前に協力して欲しい」とソリョンを引き留めた。

感想

13話では冒頭からジョンウクがテレビで自分がイノのゴースト作家だと暴露するなど波乱の幕開けでした。
さらにジョンウクとソリョンが手を組んでいたことも判明するなか、14話ではイノの死はソリョンとジョンウクが共謀して行ったことだったと明らかになりましたね。
ジョンウクが死ぬという展開には驚かされました。
そして15話では、チョルが屋敷内の絵などを売り捌くために盗み屋敷から姿を消すという暴挙に出るという波乱の展開に。
次回、親族たちはチョルの悪巧みを阻止できるのか、そして最終回ということで、どんな結末を迎えるのか楽しみです。

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