ユ・ビョルナ!ムンシェフ-最終回(16話)-結末は!?

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悪事が暴かれてようやく逮捕かと思いきや逃走したイム・チョリョン…彼はまた何をするつもりなのでしょうか。早くみんなの安全が確保されてほしいですね。
そしてムンシェフとユジンの2人はこのまま一緒にハッピーエンドを迎えるのでしょうか!?

【ユ・ビョルナ!ムンシェフ】ネタバレあり

第16話

ドンハングループの会議では、イム・チョリョンのニュースを受けざわついていました。そこへハン夫人とジュンスがやってきます。奥さんは会長にジュンスを推薦すると言います。
ユジンは朝からみんなを連れてファッションショーの練習をしていました。家に一人でいたムンシェフのもとに電話が入ります。イム・チョリョンです。危険を感じたムンシェフはみんなの所に走ります。
準備も進み、マダムやジュンス達もショーを見に駆けつけました。集まった人の多さにびっくりする皆さんですが、ユジンのためにある映像を用意していました。しかしダフンはその大事なUSBを落としてしまいます。
ショーが始まります。ムンシェフはみんなが怪しく見えてしまいます。ソラに違づく男が目に入り駆け寄るムンシェフ。同時にユジンもソラに飛びつきます。その男は私服警官でした。ユジンの登場にカメラのフラッシュが殺到し、ソラがユジンの目を覆ってあげます。しかしユジンは「大丈夫」と、立ち上がってランウェイを歩きます。
次は料理部門です。ユジンが作った衣装を身にまとったまま料理を振る舞う皆さん。ジュンス達は忙しいので会場を後にします。マダムも事情聴取が終わったヒョナを迎えに行くと言います。
そろそろユジンのために用意した映像を流そうと言う皆さんですが、USBがないことに気づきます。ダフンとソラが走って家にデータを取りに行きます。ダフンは途中で疲れてしまい、ソラ一人で家に向かいます。
しかし、そこにいたのはイム・チョリョンです。
やばいやばい(;´Д`)
会場に“プンチョンオクが火事だ”という知らせが入ります。
ムンシェフは走ります。
燃え盛るプンチョンオク。ソラは泣いていましたが無事でした。遅れて到着したダフンにソラを託します。
火の中からイム・チョリョンが出てきます。彼はムンシェフに「どうだ?大切なものが燃えるのを見て?」と気が狂ったように問いかけます。しかしムンシェフは「どうでもない」と答えます。イム・チョリョンが殴り掛かってきます。ムンシェフもイム・チョリョンを殴ります。そして「もっと大切なものがある」と語ります。
イム・チョリョンは狂ったように笑いだします。
ここでようやく消防やユジンたちが到着し、イム・チョリョンは逮捕されます。
幸い、プンチョンオクは全部は燃えませんでした。ソラも意外とトラウマにはなっておらず、ジュンスの会長就任に喜んでいました。
ムンシェフがユジンに散歩に行こうと誘います。 。
ムンシェフはユジンに「ユ・ユジンとしてやりたいことをやれ。そしていつでも戻ってこい。」と言います。
そして渡せていなかったみんなからユジンへのプレゼントです。
喫茶店でユジンの幼い頃の映像が流されます。ソハ村で、おじいさんとお母さんも映っています。
ユジンはソラにネックレスを渡します。「また来るときに返してね」と。しかしソラは「今は受け取らない。次来るときにもらうから!」と断ります。
ユジンは旅立ちます。
( ;∀;)
6か月後
ソラは「ムン・ソラ」になっていました。
ムンシェフは醤油を探してプンチョンオクを再開したいと村の人達に持ち掛けます。一軒一軒回って、最後の1軒で醤油は見つかりました。
ユジンはオーストラリアにいました。マダムとヒョナは一緒です。「ムンシェフとは連絡を取ってないの?」というマダムの言葉を受けて、ユジンはムンシェフとの思い出の場所を巡ります。
プンチョンオクは再開の準備をしていました。
そこへ「ムンシェフ!お腹すいたー!」とユジンの声が響きます。帰ってきたユジンにみんな大喜びです。
散歩に出かけたユジンとソラ、ムンシェフ。ソラはユジンのウェディングドレスを作りたいと言います。そうすれば(結婚すれば)ユジンがどこかにいかなくなるというのです。
ソラが2人の手をつなぎ合わせます。
おわり

感想

イム・チョリョン、またもやプンチョンオクを燃やすという手にでましたね。欲しいものを“奪う”ことでしか手に入れられないサイコパスな彼の生い立ちが気になります。
「帰る場所があるからこそ安心して自由に生きられる」と気づいたムンシェフが、ユジンに「行ってこい」と言うところ、かっこよかったです!
ヒョナもマダムに冗談を言うほど仲良くなって本当に良かったです!それにしてもマダムは世話好きですね(笑)
YujuのOSTでのエンディングが個人的には良かったです♪

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