ヨンワン様のご加護-あらすじ-1話-2話-3話-感想付きネタバレでありで!

ヨンワン様のご加護

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クルミットです♪

1億色の色を識別できるという、特殊な能力を持つ女性チョンイと、白黒の世界で生きているピアニストのプンド。
運命の再会を果たした2人のヒューマンラブストーリーの結末はいかに?

【ヨンワン様のご加護】(ネタバレあり)

第1話

返済を迫られ、借金取りに追われるチョンイ。
岸壁に追い詰められた彼女が取った行動は。

自ら携帯で海に落ちたと連絡し、海に飛び込むのだった。
諦めて帰って行く借金取りだったが・・・。

チョンイは予想外の出来事に巻き込まれてしまう。
足が・・・思う様に動かなくなり。

キレイな夕陽を見ながら、海へと沈んでいってしまったチョンイ・・・。

さかのぼる事、数年前に。
チョンイがチョ・ホンジュとして生きていた幼少期の頃だった。

山の中で、父と母の3人で幸せに暮らしていたホンジュ。

その頃プンドと言う少年は。
精神的なことが原因で、言葉を発することが出来なかった。

父親に連れられてホンジュの家の近くにやって来る。
山道で車酔いが激しかったプンドは、偶然通りがかったホンジュの家の前で下車。
ホンジュの母に面倒を見てもらう。

ホンジュの父とプンドの父はかつて一緒に働いていた仕事仲間だった。
ホンジュの父に会うために、プンドの父はこの山の中にある寺を訪れるところだった。

プンドはホンジュの家で留守番をする事に。
話す事が出来ないプンドの、心の声を聞くことが出来るホンジュ。

2人は幼いながらにも、心が通じ合い惹かれ合います

ホンジュの父は、山の中の寺に向かう途中、怪我をして意識を亡くしていたシム・ハッキュと言う男を助けた。

「娘の病院の治療費を何とか用立てなければならない」と悩んでいたハッキュ。
偶然助けられたホンジュの父親の荷物の中に、高値で売れると言う「高麗の美人図」の絵を発見してしまう。

一瞬の心の迷いから、美人図を持ち出してしまったハッキュだった・・・。
プンドの父が乗ってきた車に細工をしていた男を発見したハッキュ。
後を追うが男と揉み合い逃げられてしまう。

ホンジュがプンドと一緒に散歩から家に戻ると。
ホンジュの母親は家の中で倒れていた・・・。
そしてホンジュは何者かに拘束されるのだった・・・。

第2話

ハッキュが追いかけた車に細工をしていた怪しい男は。
ホンジュの家に侵入していた。

男に拘束されたホンジュを助けたのはプンドだった。
プンドの手には植木鉢が。

男はしばし意識を失う。

ホンジュの母は、プンドにホンジュを連れて、下の村へ行くように頼むのだった。
泣きじゃくるホンジュの手を引き、プンドは家を後にする。

その頃、山の上の寺でホンジュの父とプンドの父は会っていたのだが。
「美人図」が亡くなったことで、怪我をして助けたハッキュに持ち去られたことに気付く2人。

そこに、ホンジュの父の家が火事になったと連絡が!
慌てて山を下りる2人。

しかし乗った車には細工がされていました・・・
 
ホンジュは恐い男の人から逃げようと必死だった。
プンドもその男に捕まり危険にさらされるのだが、何とか逃げ切ることが出来た。

ホンジュはプンドと離れ離れになるも、必死で山を下りていこうとしていた。
あと少しというところで、車に跳ねられてしまった。

ホンジュを跳ねてしまったのは、チュボグループの娘、ジェランだった。
動転してしまったジェランは車から降りてくる。

そこに現れたのはソ・ピルドゥ。
この男こそが怪しい男、プンドやホンジュを狙っていた男だった。

ホンジュには、自分の姿を見られていたため、子どもとは言え消し去りたい存在だった。
そこで事故に遭った事は好都合。
意識のないホンジュを海に投げ捨て、ジェランと共に帰って来るのだった。

プンドも1人、助けを呼びに山を下りていた。
そこに、父親の車が通りすぎていく。

プンドも父親もお互いに気付く。
車を止めようとブレーキを踏んだプンドの父だったが・・・。
車に細工がされていたようで、ブレーキが全くきかなかった。

父と助手席のホンジュの父親は2人とも崖の下へと転落。
車は火に包まれてしまう。
プンドは目の前で起きた父親の事故がショックだった。

チュボグループ会長は、息子を失い悲しみに打ちひしがれていた.
プンドも自分の父親が亡くなったことを聞かされ大泣きする。

ハッキュは男と揉み合いになり、山の中で意識を失っていたが、翌朝目を覚ます。
寺に帰ってみると、警察官が着て大騒ぎとなっていた。
そこで昨夜、自分を助けてくれた男の人が亡くなったことを聞かされる。

自分が絵を持っていることで不安がよぎるハッキュは。
家に帰って来る。

この日は祭りの日だった。
町はお祭り一色だったが、そこにホンジュが流れ着いてきたのだ。

そして記憶を無くしてしまったホンジュは、目の前を歩いていたハッキュを「お父さん」と呼んでしまう。

第3話

ホンジュは、事故のせいで記憶を失っていた。
断片的に残る記憶の中で、昔父親に作ってあげたハンカチは覚えていた。

ハッキュは山でホンジュの父親に助けられた時、娘からだと言うハンカチを使って怪我の治療をしてもらった。
そのハンカチを見て、ハッキュはこの少女が誰なのかを気付いたのだった。

正直に話すと自分が殺人犯だと疑われると困ってしまう。
ハッキュはホンジュを施設に預けてきた。

ところが、夜中の雷が怖くて施設を飛び出してしまったと言う。
ハッキュはいてもたってもいられなくなり、捜しまわる。

震えるホンジュを見つける。
ハッキュは自分が犯した罪のせいなら、ホンジュを受け入れるしかないと考えるのだった。

ハッキュの妻、霊媒師のドッキ。
大家の占いをしていた。
そこに現れたホンジュは。

大家の顔とお腹の中が真っ黒だと何度も言う。
「失礼だ!」と帰って行った大家だったが、その後肝臓が悪かったことが発覚。

ホンジュは霊感が強いと噂はあっという間に広がるのだった。
そして大金を稼ぐドッキ。
ハッキュは、ホンジュを育てることにした。
ドッキも霊媒師として稼ぐにはホンジュが必要だった。

ホンジュは記憶を無くし、名前も思い出せなかった。
そこでハッキュは「チョンイ」と名付ける。

プンドはその頃、父親を亡くしたショックとホンジュも亡くなったと聞かされ、精神的に落ち込んでいた。

数年が立ち、プンドは有名なピアニストに。
ホンジュことチョンイは明るく素直に育っていたが、昔から不思議な力、1億の色を識別できるという特殊能力は相変わらず健在だった。

ひょんなことから、2人は再会。
プンドは精神的なショックから、見る者すべてに色が無い、白黒の世界でずっと生きて来たのだった。

仕組まれた事故により命を落としたプンドの父とホンジュの父。いつの日か真相は暴かれ るのでしょうか・・・

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第1話から第3話の感想

絶対音感ならぬ絶対色覚を持ったホンジュことチョンイ。
普通の人には見ることが出来ない、特殊な能力があるようですね。
幸せな家族が突然とんでもない事に巻き込まれ、チョンイの父親は亡くなってしまいます。
それも意図的な事故によって。
母親も何者かに命を奪われ、家は証拠を消すためなのか火事に。
偶然助かったチョンイですが、チョンイもまた車に跳ねられた衝撃で記憶喪失に。
何ともいたたまれない出来事です。
チョンイの父親が山で助けたハッキュも。
本当の極悪人ではないようでホッとしました(^▽^)/
お金の為に一瞬目がくらみ、チョンイの父親か盗んだ価値ある絵。
自分を助けてくれた恩人から強盗をした事が悔やまれるハッキュは。
チョンイを育てる覚悟をしたのですもの。
ハッキュがいい人で安心しました。

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