ヨンワン様のご加護-あらすじ-34話-35話-36話-感想付きネタバレでありで!

ヨンワン様のご加護

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クルミットです♪

チョンイの家に居候しているコ所長の叔母さんが!
実はチュボグループの会長だったなんて!!
チョンイはびっくりしてしまいます。

【ヨンワン様のご加護】(ネタバレあり)

第34話

「会長ですって?」と言うチョンイに。
開き直って答えるヨンイン。

「そうよ、私がチュボの会長マ・ヨンインよ」と言う。

プンドが事故に遭い、会長も命を狙われ、その後チョンイが何故か逮捕された。
そのいきさつを調べようと、身分を明かすことが出来ず、嘘を付き続けたのだと。

そして会長はチョンイに頼みごとをする。
「チュボに入って、プンドの側であの子を守ってやって」と。

即座に断るチョンイ。
コ所長は、「就職できるチャンスだ」と勧めるのだが。

「私はただ、ピルドゥが危険人物だと言う事を伝えたかっただけだ」と言うチョンイ。

「チュボは自分と父ハッキュを虫けらのように扱った」と言う。
「チュボが嫌いだから」と話すチョンイに、謝罪するヨンイン会長だったが。

チョンイは「叔母さんの世話はコ所長がしてください」と地下室を出て行く。

その頃シジュンは。
ジナが妊娠していた真実を突き止めようと動いていたのだ。

9年前にジナが泊まっていた簡易ホテルを突き止める。
自分の子供を妊娠して出産したジナ。

その子どもは一体どこへ・・・。シジュンは怒りが湧いてきます

ジナがプンドを操り、突然会長を引き受ける気になったのだと勘繰るジェラン。
ピルドゥはジナに言う。

「プンドが欲しければ、会長の座を諦めさせろ。幸せを得るんだ」
ところがジナは、いざとなればピルドゥを裏切り生き残るつもりだった。

チョンイはヨンイン会長を見捨てたものの。
心根が優しいチョンイには・・・難しかった。

寒い地下室でたった一人寝ているのかと思うと、いてもたってもいられなくなる。
飛んできたチョンイに、ヨンイン会長は頼み込む。

「自分自身の夢の為に、チュボに入社してみたら?プンドの祖母として、話しているのよ」と。
迷いに迷ったチョンイだったが、
髪を切り、服装も一新。
チュボのビルの前に立っていた。

会長になったプンドを困らせるピルドゥ。
「高麗プロジェクトを立ち上げる」と公言したピルドゥには裏があったのだ。

肝心の美人図が無くなったと役員の前で話すのだった。

第35話

プンドの秘書としてチュボに入社することとなったチョンイ。
ピルドゥほか役員達は、プンドを引きずりおろそうと必死だった。

ジナはチョンイがチュボに入社し、プンドの秘書になる事が許せなかった。
チョンイの社員証を引きちぎるジナ。

チョンイはプンドを守る為に全てを我慢するのだった。

コ所長と会長は、チョンイに会社の様子を伺うために電話をかける。
電話中に現れたプンド。

「私用の電話だ」と話すチョンイに、「今すぐ解雇する」と言う。

ドッキは、チョンイがチュボに入社したことを知り激怒する。
自分の娘ジナを困らせるチョンイが憎かった。

父ハッキュは、チョンイを心配して猛反対。
留置場にまで追い込んだチュボに関わって欲しくないハッキュ。

チョンイは「自分の夢が叶うかもしれない」とハッキュを説得するも。
ハッキュは「行くな」と言ってチョンイの言葉に耳を貸さなかった。

シジュンはジナの家にやって来る。
「俺の子供はどうした!」と問い詰めるシジュン。

ジナは知らぬ存ぜぬの繰り返し。
シジュンは「絶対に見つけ出してお前の前に連れてきてやる!」と言うのだった。

我が子を捨てたジナ・・・もちろん何も思わないわけではないようですが。自分の目標の ためには手段を選ばないジナです

ジナは焦って来た。
シジュンが本当に子どもを連れてくるのではないかと不安で仕方がなかった。

簡易宿泊施設まで突き止めたシジュン。
この調子では、きっと子どもを捨てた児童施設まで突き止めるだろうと。

ジナは9年前に自分が赤ん坊を捨てた児童施設へとやって来る。
こっそり事務所に侵入し、養子縁組の資料から自分の赤ん坊のページを破る。
そこに園長とムシムが入って来たのだ。

慌てて隠れるジナだが・・・。
戸棚の陰からスカートが見えていた。

それに気づいたムシムが近寄るのだが・・・。

第36話

ジナは一歩も動けずひやひやしていた。
そこにヨルメが泣きながらやって来たのだ。

危機一髪を救われたジナ。
慌てて施設から逃げ出す。

タイミングが悪いことに、ヨルメと遭遇してしまったジナ。
ヨルメはジナに見おぼえがあり、嬉しそうに声を掛けてくるのだった。

ジナはかまってはいられないと慌てて逃げていく。

チョンイはヨンイン会長から、チュボの親族の性格を事細かく聞いていた。
プンドがチョンイを拒み続けるのなら、自尊心を刺激すると良いと教わっていたのだ。

そこでチョンイは「賭けをしよう」とプンドに持ちかける。
紳士服と婦人服を同じ場所で売りさばく賭けをする2人。

卑怯なプンドは、自分のファンにSNSを使って売り込んだのだ。
売り場には人が殺到。

プンドの洋服はあっという間に売れていく。
チョンイの洋服は大量に売れ残っていた。

しかしチョンイには何か考えがある様子。
バイク便に頼んで、原料開発園から届け物をしてもらったチョンイ。

一体何をしようと言うのかしら?

バイク便でやって来たのはシジュンだった。
ジナを見つけたシジュンは。

「ベビー服は無いのか?」とわざとプンドとジナの前で問いかける。
ジナは生きた心地がしなかった。

チョンイは巻き返しに入った。
カラーチャートを使い、その人に合った色を診断し、洋服を勧めることにしたチョンイ。

絶対色覚を持ったチョンイならではの作戦だった。
ところが結果はプンドの勝利。

プンドはチョンイの目の前で、雇用契約書を破り捨てる。
「たった今、この時点で解雇する」と言い渡されてしまったチョンイ。

その頃、ジナは施設から破り持ってきた赤ん坊の資料を見て泣いていた。
自分の子供の写真だが。

その赤ん坊は。
ムシムが養子縁組したヨルメと同じほくろを持っていた。

第34話から第36話の感想

コ所長の叔母さんだと信じていたチョンイ。
その人物が実はチュボの会長だったなんて、驚きでしかないですよね。
プンドの事を心配し、ピルドゥが危険な人物であることを一刻も早く知らせたかったチョンイ。
チョンイの心根の優しさ、絶対色覚を持ち、才能もある彼女を見込んだヨンイン会長。
孫プンドを側で守って欲しいとチョンイに頼み込みました。
チュボには良い印象が無かったチョンイは。
何度も何度も断り続けるのでした。
しかし。
心の奥底では、自分の夢が叶うかもしれないチュボに心惹かれていたようですね。
そして何より、プンドの事も心配でした。
チュボの会社では敵ばかりのプンド。
チョンイは秘書としてチュボに入社することを決意しましたね。
そんな中、またまた悪事を働くジナ。
シジュンが自分の子供を本当に見つけ出すのではないかとヒヤヒヤしていました。
赤ん坊を捨てた児童施設から、自分の赤ん坊の書類を破り持ち帰るのです。
その赤ん坊はどうやら。
ムシムが育てているヨルメのようですね。
シジュンの子供が、ムシムの手によって育てられていたなんて。
縁ですね。

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