七日の王妃-あらすじ-9話-10話-感想つきで詳しく紹介!

韓国ドラマ-七日の王妃-あらすじ-9話-10話-感想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

七日の王妃タイトル


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クルミットです♪
前回、チェギョンはサホンによって門に吊るされてしまう。
晋城大君は助けようとしたが、ソノたちに止められてしまった。

そして、晋城大君は自分では助けられないと分かり、
王に矢に手紙をつけて放った。
王は、急いでチェギョンを降ろさせ宮殿に連れ帰る。

【七日の王妃】(ネタバレあり)

9話

晋城大君は帰ってきた。そして、王は生きていたと抱きしめた。そして、チェギョンは内医院に運ばれた。
晋城大君は自分とシン氏の悔しさを晴らしてくださいと言った。続けて、人を捨てようとしたネソシム(役人に渡す食糧と記事等を管理監督する)の官員の悪行をほっとけませんでしたと言った。
サホンは官員がそんなことするはずがない。証拠もないのに判断できないと言ったが、
晋城大君は証拠もなくシン氏を罪人扱いして投獄し家族にまで責任転嫁したのはどう説明を?本当の泥棒は大臣の中にいますと言った。
大臣たちは言葉が過ぎると言ったが、晋城大君は証拠の書いた巻物を広げた。そして、示した。
王は
「晋城大君は進上物泥棒の汚名を着せられそれにより左相の娘シン氏が共に苦しみを味わった。晋城大君とシン氏の無罪を世間に知らせ誤った事実を正し、この件で苦しんだシン氏に
 適切な補償をするように。それに、晋城大君を詐称したその泥棒については都承旨が責任をもって刑曹と協力し必ず捕らえよ。」と言った。
スグンは赦命されたと聞いた。
晋城大君は便殿から出てきた。そして、内医院に向かおうとしたが、ウォンジョンに大妃はこちらです言い、晋城大君は大妃の方に向かった。
晋城大君はチェギョンのところに向かいたかったんでしょうね

王は弓を撃っていた。サホンが晋城大君は義侠心で帰ってきたのではないと言った。その時、王はサホンに弓を放った。そして、そなたは死んだ。何の罪だ?と聞いた。
サホンは臣下たちの前で主上の体面を汚したことと答えた。王はまた弓を放ち、また死んだ。何の罪だ?と聞き、サホンは王命に背き晋城大君を襲いました。と答えた。
王はサホンの足元に3本目の矢を放った。サホンは晋城大君を生きて帰らせた罪ですと答えた。
王は死んで生きるがいい。出しゃばらず。と言いその場を離れた。サホンは王の足元に行った。しかし、王はサホンを切りつけた。
そして、サホンはやらないといけないことがある。私にしかできない。だから、捨てないでくださいと言った。

晋城大君は大妃の所にいた。大妃はどうしてと言っていたが、晋城大君は一度、抱きしめてもらえないかと言い、自分から大妃を抱きしめに行った。
そして、これからはいい事だらけです。私が必ずそうさせます。と言った。

王はお風呂に入っていた。ノクスは王に間者をつけろと言っていた。その間者をチェギョンにさせろと。
晋城大君はチェギョンと婚姻すると言った。
チェギョンは目を覚ました。チェギョンは動こうとしたが、母親が止めた。スグンがくるまで待て。話があると。
晋城大君は大妃に言っていた。
「兄上が最も信頼する臣下の婿になれば牽制から逃れられると。」と言い、
大妃は
「今は状況が変わった。」と答えた。
晋城大君は
「そうでしょう。左相の権勢が以前より高まりました。王の信頼も厚くなっただけでなく兵権を持つ大臣たちとも近しい仲です。それゆえ、チェギョンと婚姻し左相を味方につける
 つもりです。もしかすると、左相は妹ではなく娘の味方になるかも。」と言った。

王はノクスの言った間者をチェギョンにすることをダメだと言い、ノクスはじゃあ婚姻相手は他の大臣の娘の中から探しましょうと言った。
ミョンヘは娘を守りたいだけですと言ったが、晋城大君は有利なだけだと答えた。大妃は有利なのは密旨を探すことだと言った。
そこに王が大妃の所に向かっていた。
ウォンジョンは朝廷の大臣と民は先王の遺志に従うからです。と言った。ミョンヘはソノの父親の行方を捜しましょうと言った時、
晋城大君は静かにと言った。王は扉の外にいた。
晋城大君は扉を開けた。ミョンヘたちは出て行った。
ミョンヘとウォンジョンは反正の主人にならなけばと話していた。

王は晋城大君に許すという教示を読んでいた。内容は
“去る己未年、罪人を脱獄させた罪でハムギル道に流刑となった晋城大君を許し爵位と権利をすべて復権させる。”と。
大妃は喜んでいた。王は贈り物も持ってきていた。
王は晋城大君を復権させましたね。それでも、いつどうなるか分からないですね

チェギョンの所にスグンと母親が来ていた。そして、昔に見た手紙を渡された。
その中にはチェギョンを居昌に隠した理由があると言われた。チェギョンは中身を見た。
母親は自分の力で悪運から逃げなさいと言った。

王は晋城大君を酒の席に呼んでそのまま待たせていた。王は夜になってきた。
晋城大君はシン・チェギョンが欲しいですと言った。王はなぜチェギョンだと聞くと、
晋城大君は好きです。あの娘と一緒にいたいのです。と答えた。
王はその場を去った。

晋城大君はチェギョンの所に行ったが、チェギョンは会わないと言ってと乳母に言った。
しかし、晋城大君はチェギョンの後ろに回っていた。チェギョンは帰ってくださいと言った。
チェギョンは嘘ばかりだからと言い扉を開けに言った。晋城大君は扉を閉めて嘘ばかりだ。一番の嘘は会いたくなかったと言った事と言った。
そして、会いたかった。ものすごくと続けた。チェギョンはなぜ帰ってきたの?と聞くと、
晋城大君は
「なぜって?その次の言葉は?約束がないと言った理由、指輪を返した理由、帰ってくるという約束をすぐに守るという意味だった。無事に帰ってきたのだから
 偉いと褒めてくれないか?」と言った。
しかし、チェギョンは
「約束は守りました。なので、もう来ないでください」と扉を開けた。晋城大君は外に出た。チェギョンは扉を閉めた。

夜になり、王がきた。そして、2人は散歩に出た。チェギョンは王に借りが出来ましたとひざまついた。王は実は寂しかった。余を信じられないか?と言った。
チェギョンは自分のせいで他人の人生をめちゃくちゃにしたくないと答えた。

晋城大君は質屋に行った。そして、そこにウォンジョンがいた。ウォンジョンは見せるものがあるといい外にいった。
そこには晋城大君に誓いをたてた者たちだった。
みんな、王には嫌気がさしてるんでしょうか。そうでなければ、集まらないですよね

スグンはチェギョンに和尚の話を信じろと?と聞いた。
スグンはその時の話を始めた。チェギョンと晋城大君は初めは互いに守る運命で生まれたと聞かされていた。
そして、和尚はチェギョンの体にお守りを刻んだ。そして、和尚が血だらけで訪ねてきた。と。

チェギョンは晋城大君の傷を見て泣いた。そして、生きて帰ってきてくれてありがとうと抱きしめた。
晋城大君はチェギョンを家に送ってきた。チェギョンは顔をよく見ておいてください。もう会えないから。会うのはやめましょう。と言った。
その光景を王は見ていた。
晋城大君はチェギョンを抱きしめた。
王はノクスに言われた言葉を思い出していた。それは
「時など重要ではありません。交わす視線。風に伝わる息遣い。触れ合う指先からも恋はすぐに芽生えるものです。」と。

10話

晋城大君は嫌だと言い抱きしめた。そして、
「十数えて離す。その前に約束しよう。どれだけ腹立ったか、寂しかったか。それはよく分かってる。ゆえに気が晴れるまで怒って叩いて苦しめてもいい。だが、
 会わぬとは言うな。そなたなしで生きられぬから。帰ってきたのだ。」と言った。
チェギョンは晋城大君から離れ家の方に向かった。晋城大君は約束したぞ。すねてるだけだろう?と言った。
そこに王がきた。王は家の方に入って行った。スグンは急いで来て、母親に憂慮していたことでは?と言った。
王は
「2人はお似合いだ。婚姻せよ。王命だ」と言い出て行った。晋城大君は王を追いかけ、まだチェギョンの承諾を得ていません。急ぐ理由は?と聞いた。
王はそなたの望みに協力しただけだと言い出て行った。
スグンたちは話をしていた。スグンは王命に逆らうのは難しくなったと言った。母親は、予言は?チェギョンが王室に近づくと災いが起きます。と話していた。
その話を晋城大君は聞いていた。そして、部屋の中に入って、予言とは?信じるのかと聞いた。
スグンは
「無視できません。私にとっては娘の安危に関わり、娘にとっては自分と愛する人の運命にかかわります」と言った。
晋城大君はチェギョンに
「そう思うのか?私より予言が大事なのか?それで私から目を背け追い払い諦めたのか。」と言い、チェギョンは何も答えなかった。
そして、晋城大君は出て行った。
確かに予言で何かが変わるかなんてわからないですね。

王は宮殿に帰った。王はチェギョンとの事を思い出していた。
王はノクスに知っていたのか。取るに足らぬ恋心をここにもあったことをと言い、胸を叩いた。
ノクスは王の事ならお見通しですと言った。
王はならばなぜ黙っていたと言いノクスの首を絞めた。
王は
「余が惨めになる前に話すべきだろう。なぜ止めなかった。恐れ多くも国王なのだぞ。なに様だからと余を惨めにさせるのだ。そなたを家族だと思っていた。友であり、
 よりどころだったのに。なぜ余ではなく他の男の腕の中にいるのだ。そなたを殺す。余のそばに置けぬなら殺してでも余のそばに置く。」と言った。
王は泣き、我に戻った。
ノクスは
「あとは婚姻だけです。間者にしてください。体は晋城大君の横にいても、王の王命のもとで王の味方となり生きるはずです。」と言った。
王は
「この世で最も地獄の様な婚姻をさせてやる」と言った。

晋城大君は質屋にいた。ソノは何かあったのかと聞くと、晋城大君は
兄上は遺言のせいで俺を殺そうとして、チェギョンはある和尚の遺言のせいで遠ざけようとする。と言った。
ソノは
「あり得ます。怖いのです。兄貴も幼いときは大人の話を聞き、兄上の王様を恐れ見ぬふり、聞かぬふりして生きたでしょう。諭して勇気をくれたのはチェギョン様なので
 今度は兄貴が他人の言葉より大事なことがあると教えてください。婚姻するなら信頼を与えないと。」と言った。
晋城大君はソノを抱きしめ、感心したと言った。そして、チェギョンが会いたいと言っていた。と伝えた。

次の日、大妃とスグンは王に呼ばれた。王はヨクが…晋城大君が左相の娘との婚姻を望んでいます。と言った。
大妃はいいでしょう。朝廷と王室の平和にとっても。2人の運命は決まっていた。と答えた。スグンはどうぞよろしくお願いします。と答えた。

晋城大君とソノはチェギョンを待っていた。
チェギョンは腰に乗ってきたが、中で眠っていた。そんなチェギョンを見て、晋城大君は眠っている時が一番かわいい。俺のチェギョンと言った。
チェギョンは起きた。そして、ソノと再会した。チェギョンはソノの父親の事を聞いたが、父親は役目を果たすまで王と側近に捕まらない事だと言い出て行っていた。
ソノはチェギョンと親族に迷惑をかけるかと。私を預けて去りましたと説明した。

王はスグンに晋城大君が謀反を起こしたらどうすると聞いていた。スグンは驚いた。王はもしもの時の事を聞いていると言った。
スグンは
「私は当然、王を助け、我が国の宗廟と社しょくを守ります。私は晋城大君の舅である前に王の臣下であり、朝廷の官史です。謀反を企てる者は命懸けで止めます。」と答えた。
王は
「その言葉を忘れるな。余が朝廷と王室で心から信じる臣下はそなただけだ」と言った。
そして、王は裏切った瞬間、すべての力を動員して左相、左相の妻、子供、親族、全員を殺す。もちろんチェギョンが最初だと言った。
王は裏切りが怖いんでしょうか。チェギョンに思いをよせているのに、壊す方向しかない…

チェギョン達は川の方に来ていた。ソノは途中で抜けて、チェギョンと晋城大君は2人きりになった。
チェギョンは
「予言が怖いのではなくて、大君様が大切すぎるから予言が怖いのです。経験済みでしょう。会うたび悪いことが起きました。一緒にいるたび、大君様が危険な目に。
 私のせいで死にかけました。」と言った。
晋城大君は
「そなたのおかげで生きられた。待つ人がいるから生きて戻れたのだ。なのに、地獄からはい上がった私に予言ごときで会わぬとは無責任すぎないか?」と聞いた。
チェギョンは予言を聞いても会うのが無責任です。答えた。晋城大君は私の運命はそなただからと言った。
その時、ソッキが来て、晋城大君は川に落とされた。
晋城大君はチェギョンを家に送り返した指輪を再度、約束の証として返してもらい指につけた。
晋城大君は明日、請婚の贈り物をもってくると言った。

晋城大君と王は矢を撃ちあっていた。王は本当の理由をいえと言った。晋城大君はチェギョンだからです。と答え、続けて、チェギョンを受け入れられる男は私だけではと言い、
矢を撃った。その矢の所に王も撃った。
王はくれぐれも幸せになれと言い、その場を去った。王は今日は的を射たが次はお前の心臓を射てやる。余のものを奪った代償を払うのだと思っていた。
晋城大君も的ぐらいならいつでも差し出す。ご期待ください。チェギョンから一つずつ取り戻しますと思っていた。

ウォンジョンは勝手に組織員を動かしていた。それは、サホンの秘密の倉庫が見つかったからだ。
宝物はすべて取り返したが、サホンの部下に後をつけられていた。晋城大君たちはそのことに気が付かなかった。
そして、サホンが部下を伴って質屋にきた。ソノはサホンの部下を見て自分の家にきていたことを思い出した。
そこにチェギョンがきた。チェギョンはサホンと対峙する。

チェギョンは質屋からそのまま宮殿に向かった。そして、王に会い、晋城大君の疑いは晴れるのかと聞いた。
王は理由もなく疑っていると?と聞くと、チェギョンは私の夫になる人だから守りたいと答えた。
王はどうやって余の疑いを晴らし忠心を証明するのだ。何様だ。どんな資格で?ただの女に過ぎぬ。女の分際でなぜ余を侮辱するのだ。と言った。
チェギョンは申し訳ございませんと謝った。王は
「なぜヨクの話ばかりする?余の前にいながらての届く距離にいるのに、余の目を見ながらなぜ、ヨクの名だけが出てくるのだ。どうかしてた。他の男に渡すなんて。
 余は王だ。朝鮮の頂点にいる。手に入れられぬものがあってはならぬ。ゆえにそなたも手に入れる。」と言い、チェギョンを抱きしめキスをした。

9話~10話の感想

とうとう、晋城大君は帰ってきましたね。スグンと母親にとったら、帰ってきてほしくなかったというが本音でしょうけど、
チェギョンと晋城大君は縁で結ばれているんだろうし、お互いが必要なんでしょうね。
だけど、その事で王がだんだん変化していっていますね。

チェギョンの口から出てくるのは晋城大君ばかりだし、王としては自分の事をって思ってますよね。
でも、とうとう、自分のものにするって言葉にしたので、この先、
王と晋城大君はどう対立していくのか。

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