三番目の結婚 第22話あらすじ・感想|“被害者ぶり”と許せない甘え…崩壊寸前の夫婦が迎える決定的な夜

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

『三番目の結婚』第22話は、不倫がすべて明るみに出た後の“夫婦の本音”がぶつかり合う回。
感情のぶつかり合い、すり寄る男の“被害者ぶり”、そして絶対に許せない女の怒り――見ているこちらまで胸がざわつく展開です。

それでは第22話を一緒に見ていきましょう!

三番目の結婚 第22話のあらすじ

ペクサンチョル(ムンジフ)は、不倫が発覚した今もなお「離婚だけはしたくない」と必死に結婚生活の継続を訴えます。
セラン(オセヨン)との関係がバレているにもかかわらず、サンチョルは「機嫌直してよ」とダジョン(オ・スンア)にスキンシップでごまかそうとします。

しかしダジョンは、「私が今怒ってるって思ってるの?あなたは私の人生を壊したのよ。6年間の結婚生活、あなたと過ごした時間全部を台無しにした」と静かに怒りをぶつけます。

サンチョルは「本当にごめん、もうセランには会わない。君を傷つけないようにする。昔、君が屋台をやってた時よく通ってたし、病気の時に背負って病院まで連れて行ってくれた君の背中、今でも忘れられない」と、思い出話と謝罪でダジョンの心を取り戻そうとします。

「私は孤児だから、強くならざるを得なかった」と明るく振る舞っていたダジョン。
サンチョルは「君の強さに自分の方が感動した。母のように守ってあげるべき存在だと思ってたけど、君は自分の力で生きていける人だった」と打ち明けます。

それでもダジョンは、「じゃあ私は強いから守らなくてもいいと思った?セランが可哀想だから私のベッドを使わせたってこと?」と追及。サンチョルは「本当にごめん、何も言い訳できない。ソンイ(キムシオン)にもこんな思いをさせたくない。僕が選ぶのは君とソンイ、家族を守りたい」と繰り返します。
開き直りと“家族を守る”という都合のいい主張――本当の傷ついた気持ちに寄り添えないサンチョルの甘さが際立ちます。

三番目の結婚 第22話の感想まとめ

愛も信頼も崩れ去った後、なおも「家族のために」と被害者ぶって寄り添う夫――
本当に守りたいものは何なのか、誰がどこまで許せるのか…ドロドロした感情の渦に引き込まれる回でした。

自分を傷つけた人の“謝罪”や“懐かしさ”で、果たしてすべてを水に流せるのか――
次回、ついにダジョンがどんな決断を下すのか、ますます目が離せません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.