三番目の結婚 第123話あらすじ・感想|兄弟の対決、家族の傷――それでも生きるということ

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『三番目の結婚』第123話は、ヨハンとジフンの“絶望の夜明け”と、娘アンナのトラウマ、家族それぞれの人生の分かれ道が重く描かれました。
それでも、苦しみの中に小さな再生の希望が光る一話です。
それでは第123話を一緒に見ていきましょう!

三番目の結婚 第123話のあらすじ

第123話は、王ヨハン(ユン・ソヌ)が朝から王ジフン(パク・ヨンウン)の元を訪ねるところから始まります。
ジフンの姿が見当たらず、不穏な気配――病院の屋上では自殺をほのめかす雰囲気も。

ヨハンは屋上でジフンに「こんなことで死ぬなんて傲慢だ」「ソンイの分まで生き抜け」と必死に説得。

ジフンの絶望と後悔が胸を締めつけます。

一方、ノエル(ミン・ヘイル/ユン・ヘヨン)は「子どもたちをこんなふうに追い込んで、満足なの?」と怒りをにじませます。
ジフンは「兄さんが僕を地獄に突き落としたんだ、兄さんも消えろ」と責め立て、ヨハンの苦悩も浮き彫りに。

場面は変わり、ダジョン(オ・スンア)は娘アンナ(イ・アリン)の様子に異変を感じ、「最近のショックが原因でチック障害が出ているかも」と心配。
アンナはまばたきが止まらず、ダジョンは「大丈夫よ」と寄り添い、気分転換に一緒に料理を作ることを提案します。

アンナが「作りたいのは“탕후루(タンフルー/フルーツ飴)”」と答えると、ダジョンは驚きつつも優しく受け止めます。

アンナの傷がどうか少しでも癒えてほしいと願わずにいられません。

その頃、セラン(オ・セヨン)はブランドマフラーを売ってエジャと焼肉を食べたり、ジフンとヨハンは会社のことでぶつかったりと、それぞれの“新しい現実”を歩み始める人々も。

三番目の結婚 第123話の感想まとめ

今回は、
“兄弟の絶望と再生”
“傷ついた子どもを包む母の愛”
“誰もが「やり直す」ことと向き合う姿”
が心に残りました。

絶望しても、誰かの言葉や寄り添いが生きる力になることを感じました。

ジフンの「逃げたい」気持ち、ヨハンの「支えたい」気持ち――
どちらも痛いほどリアル。
そしてアンナの繊細な心に、ダジョンが丁寧に寄り添う姿も印象的でした。

家族の傷は簡単には癒えないけど、寄り添うことで希望に変えられると信じたいです。

SNSでも「ジフンは救われてほしい」「アンナがんばれ」「タンフルーは切ないけど可愛い」など、共感や応援の声が多数。

次回、登場人物たちは“新しい家族”や“自分自身の人生”をどう選んでいくのか――静かに見守っていきましょう!

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