ご訪問ありがとうございます! クルミットです♪ 今回は、命がけの救出にほっとしたあと、26年前の真相に怒りがこみ上げる第127話を振り返ります。
第127話のあらすじ
ワン・ジェグク会長の指示を受けたキム室長に拉致され、命を狙われているワン・ヨハン。そこへ、気を失ったチョン・ダジョンまで運び込まれます。キム室長はダジョンの姿を見せてヨハンを追い詰め、二人はそろって逃げ場のない危機に陥っていました。
ダジョンのあとを追っていた家政婦のヤン・ミスンも、途中で行方を見失ってしまいます。助けを呼べない中、ヨハンが頼ったのは床に落ちた自分の時計。位置を知らせるため、なんとか電源を入れようと必死に体を動かしますが、うまくいきません。
ところが、その動きに気づいた暴漢が時計の電源を入れてしまいます。その瞬間、位置追跡機能が作動し、ミスンの携帯電話へ居場所が送信されました。キム室長は勝手に電源を入れたことに腹を立て、すぐに時計を切りますが、すでに位置情報は届いていました。
時計のおかげで居場所を突き止めたミスンは、二人がいる現場へ。ダジョンの母ミン・ヘイルらも救出に動きます。一方、ヨハンとダジョンは車に乗せられ、そのまま廃車にされそうになっていました。逃げられない二人を車ごと始末しようとするなんて、ジェグクのやり方にはぞっとします。
ここでミスンが機転を利かせ、警察のサイレンの音を響かせます。現場に混乱が起き、その隙が二人を助ける突破口になりました。時計から届いた手がかりとミスンの判断がつながり、ヨハンとダジョンはどうにか命を取り留めます。
危機を脱したあと、ダジョンはけがをしたヨハンのそばに付き添います。目を覚ました彼に伝えたのは、縛られた姿を見たときのつらさと、今度こそ会長に殺されてしまうのではないかという恐怖。そして、生きていてくれたことへの感謝でした。
ヨハンも、キム室長がダジョンを連れてきたときには肝を冷やしたと打ち明けます。無謀な行動を心配しつつも、自分が助かったのはダジョンのおかげだと感謝を伝えるのでした。互いに相手を失う怖さを味わった二人が、ようやく落ち着いて気持ちを交わします。
さらにヨハンは、幼いころに父を亡くしてから、ずっと一人のように感じていたと話します。前の妻とはうまくいかず、振り返れば、心の空白を埋めたくて結婚を急いだのかもしれないとも。家庭を持てば満たされると思ったものの、そうはならなかったという孤独を、ダジョンに明かしました。
ダジョンは、そんなヨハンの過去を失敗だとは受け止めません。これからはその心の空白を自分と一緒に埋めていこうと伝えます。ヨハンも「愛しています、ダジョンさん」と応え、二人は互いへの愛情を確かめるのでした。
一方、カン・セランは、かつて不倫関係にあったペク・サンチョルの家に身を寄せています。サンチョルの子どもを妊娠しているふりを続けながら、今度は元夫のワン・ジフンに近づいていました。しかも、その手助けをしているのは、サンチョルの母ハン・マリです。
セランはマリに、ジフンの心をつかんで金を引き出すつもりだと話していました。マリはセランがおなかに自分の孫を宿していると思いながら、その計画に協力しています。妊娠の嘘を抱えたまま元夫に取り入ろうとするセランにも、それを後押しするマリにもあきれてしまいます。
セランは、一晩中酒を飲んで眠っていたジフンを起こし、病院でリハビリを受けさせます。そして、ジフンが歩けるようになったら自分は去ると約束しました。そばで支える姿を見せていますが、その裏には、彼の気持ちを利用して金を得ようという狙いがあるのでした。
そのころ、ダジョンとヨハンが命を狙われたと知ったダジョンの祖母ユン・ボベは、ジェグクのもとを訪ねます。彼の頬をたたき、ドリームボベの契約を破棄すると宣言。二人を危険にさらしたジェグクへの怒りを、正面からぶつけました。
ボベは、息子でありダジョンの父でもあるシン・ドクスの会社も、同じように卑劣な手段で奪ったのかと責めます。ヘイルを息子から奪い、ジェグク自身の兄を殺しただけでは足りず、ヨハンとダジョンまで殺そうとしたのかと、激しく問い詰めるのでした。
するとジェグクは、26年前にドクスを破滅させた経緯を語り始めます。ドクスにはヘイルを受け止める器がないのに、本人はそれをわかっていなかったという言い分です。悪びれもせず、ドクスを見下すような態度で過去を話すジェグク。その言葉から、ボベは息子夫婦を引き裂いた動機を知ります。
ヘイルを手に入れるために人を利用して、息子夫婦を別れさせたのかと、ボベの怒りはさらに激しくなります。ジェグクの胸ぐらをつかみ、「息子を生き返らせて!」と叫ぶボベ。しかし、怒りをぶつけるうちに、ついにはその場で意識を失ってしまいました。ボベが倒れたところで、第127話は終わります。
クルミットの感想
今回いちばんほっとしたのは、ミスンが時計の位置情報を受け取り、救出につなげたところです。ヨハンがどれだけ頑張っても入れられなかった電源を、暴漢のほうが入れてしまう展開には、思わず前のめりになりました。サイレンの音で混乱を起こしたミスンの判断も頼もしかったです。
そのあとの二人の会話もよかった。ヨハンが以前の結婚や孤独を打ち明け、ダジョンが一緒に心の空白を埋めようと応える。命が助かった安心に加えて、弱いところまで話せる相手がいる安心も感じられました。二人には、こんなふうに話せる穏やかな時間がもっとあってほしいです。
反対に、セランを手伝うマリにはあきれました。自分の孫を妊娠していると思っているのに、金目当てで元夫に近づくのを応援するって、どこまで欲が勝つんだろう。
そして最後のボベ。息子夫婦の人生を壊した理由を、あんなに平然と聞かされたら怒るのも当然です。ジェグクがドクスを見下す言い方が、また腹立たしい。契約を切ると立ち向かったボベが倒れてしまい、せっかく救出で緩んだ気持ちが一気に張りつめました。まずはボベの無事を願うばかりです。
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