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第7話で新たな仕事へのチャンスを掴みかけたヨンイ。今回の第8話では、社会の厳しい現実や家族の複雑な問題が浮き彫りになります。切ない展開が続きますが、それでも前に進もうとするヨンイの姿に注目です。
それでは二度目のトキメキ第8話を一緒に見ていきましょう!
二度目のトキメキ 第8話のあらすじ
面接に呼ばれ、大きな期待を胸にするヨンイ。履歴書を提出しただけで「顔にご飯粒がついてるくらいだからきっと合格」とソ・ボッキは冗談めかして励まします。
一方、オ・ウンスクはドシクを探して奔走中。
カン・ウンジンはヨンイに面接のアドバイスやメイクの手ほどきをして、励まそうとします。
ジャンフンは「キム・ヘミを早く家に呼んでくれ」と周囲に急かし、特別な夕食を準備するよう頼みます。ヨンイもかつてホールマネージャーをしていた経験を明かし、その手腕が期待されます。
ジャン・ギョンジュンは、以前ヨンイと起きた出来事を思い返しながら、複雑な気持ちを抱えます。
その夜、キム・ヘミはジャン家に夕食の招待を受け、家族は少し緊張気味。ジャン・ギョンジュンにとっては、何とも落ち着かないイベントです。
カン・ウンホはヨンイに「綺麗だ」と言いますが、ヨンイは「鳥肌立つからやめて」とさらりとかわします。
ヨンイとジャン・ギョンジュンが再び接触。「目をつぶって歩いているの?」と軽くぶつかり合うやりとり。
「復讐でもする気?」と聞くヨンイに、「人生でとても大切なことがある」とギョンジュン。
彼はヨンイに自分の洋服を着せて「このハンガーなら悪くない」と冗談を言いながら、少しずつ打ち解けていきます。
しかし、ヨンイの面接結果は残酷なものでした。「子どもがいるから」という理由で不合格になってしまうのです。
努力しても“母親”というだけで機会を奪われる現実に、胸が痛みます。
家では、オ・ウンスクが祖母と父親に「ドシクの問題からヨンイを外して」と主張。さらに「夕食の準備もお願い」と指示します。
家計のやりくりにも頭を悩ませ、「前家賃は入金するから」と言葉を濁します。
ドシクは小さなおじとおばに会いに行き、帰国したのに祖母に挨拶に行かないのはどうかと責められます。しかし小さなおじ夫婦からお小遣いをもらい、機嫌を直すドシク。
キム・チャンイルは弟のキム・チャンイから電話を受け、ドシクの話をよく聞くように頼まれます。
オ・ウンスクは「ヨンイが全部告げ口したんじゃないか」と疑う場面もあり、家族内の疑心暗鬼が続きます。
二度目のトキメキ 第8話の感想まとめ
第8話は、ヨンイが母親であることによって仕事のチャンスを奪われる現実と、家族間の摩擦が色濃く描かれた回でした。
何度も壁にぶつかりながらも、一生懸命前に進もうとするヨンイの姿が、逆に強い希望を感じさせます。
“子どもがいるからダメ”という理由は現実社会でもよくある話ですが、こうした理不尽な状況を乗り越えていく姿に勇気をもらえます。
また、家族の間でのすれ違いや疑心、そしてそれぞれの思惑が交錯し、今後の波乱を予感させるエピソードでした。
次回はヨンイがこの挫折をどう乗り越え、家族との関係をどう築いていくのか注目です。
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