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第8話ではヨンイが“母親”という理由で面接に落ち、家庭と社会の壁に直面しましたが、第9話ではさらに家族間のトラブルやヨンイの孤独が深まります。その中で、ギョンジュンとの心の距離が少しずつ縮まる夜となりました。
それでは二度目のトキメキ第9話を一緒に見ていきましょう!
二度目のトキメキ 第9話のあらすじ
キム・チャンイルは、オ・ウンスクから「ドシクが株で1億ウォンもの借金を作った」と聞き、大きなショックを受けます。
一方、イ・ヨンイは「悪いのは私じゃないのに、いつも責められるのは自分ばかり」と不満を爆発させます。
「本当に悪いのは別にいるのに、私だけが悪者扱いなの?」と心の中で葛藤します。
キム・チャンイルは妻に、ヨンイが面接に落ちたことを伝えます。
ジャン・ギョンジュンはキム・ヘミに「緊張しないで、ただの食事会だと思えばいい」と声をかけます。
そのころ、面接で不合格となり落ち込んだヨンイは気分転換のためにお酒を飲み、酔い潰れてしまいます。
家にキム・ヘミが訪れるも、ジャン・ギョンジュンはヨンイのもとへ向かうことを優先します。キム・ヘミは家でひとり、ギョンジュンの帰りを待つことに。
ジャン・ギョンジュンはヨンイに「僕のせいで大事な面接を台無しにしたのか」と尋ね、「そうよ」とヨンイが返します。
自分を責めるギョンジュン、それを受け入れるヨンイ――お互いに素直になれないもどかしさが胸に残ります。
キム・ヘミはギョンジュン不在のまま家族と食事をし、気まずい空気が流れます。
一方、ドヨンは祖母ソ・ボッキにドシクの現状を報告。ソ・ボッキはオ・ウンスクを呼び出し、「休みの日くらいはヨンイを大切にして」と伝え、ヨンイの大切さを諭します。
ヨンイは外で酔いつぶれて倒れ、屋台の店主は「少し歩けば酔いも覚めるよ」と助言しますが、動けません。
そこにジャン・ギョンジュンが駆けつけ、ヨンイをおぶって帰宅しようとします。その様子を偶然オ・ウンスクが目撃。
誰にも頼れない夜、そっと背中を貸してくれる存在がいることの温かさ――このシーンはとても印象的でした。
ドヨンは「外の男は誰?」と問い、ソ・ボッキは「ヨンイを探して来なさい」とオ・ウンスクに命じます。
ヨンイは「ドシクはウンジンが呼べば絶対に来る」と話し、ドシクは実際にカン・ウンジンに呼び出され、母親に叱られてしまいます。
二度目のトキメキ 第9話の感想まとめ
第9話は、家族の問題やすれ違い、そして主人公たちの心の揺れが丁寧に描かれた回でした。
とくにギョンジュンが酔いつぶれたヨンイを背負って帰るシーンには、言葉にできない優しさと、二人の間に流れる微妙な空気感があふれていました。
孤独のなかで誰かにそっと支えられることの意味――このドラマらしい静かな感動を感じました。
また、家族の厳しさや理不尽さ、誤解や思いやりのすれ違いなど、リアルな人間模様が続き、目が離せません。
次回はヨンイとギョンジュンの関係にどんな変化が生まれるのか、家族の問題がどう動くのか、引き続き注目です。
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